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ラビスタ東京ベイ ブログ風宿泊記 展望風呂と朝食がハイライトの共立らしい魅力たっぷりなホテル!

ラビスタ東京ベイ

今回宿泊記をお届けするのは

「ラビスタ東京ベイ」

開業は2022年7月9日。

ラビスタはドーミーインが有名な共立のリゾートホテルブランドです。

中でも、ラビスタ函館は、日本一朝食が美味しいホテルとして名を馳せています。

ドーミーインは都内にも数多く点在していますが、

共立のリゾートホテルとしては、都内で初となったホテルでもあります。

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ラビスタ東京ベイ アクセスはやや不便。バスやゆりかもめを上手に利用してホテルへ

ラビスタ東京ベイ

ラビスタ東京ベイの最寄り駅はゆりかもめの「市場前駅」

その名の通り、豊洲市場がすぐ目の前にある立地となっています。

駅からは2階の連絡通路を通って直通で辿り着くことが出来ます。

一方、都内からの来訪手段としてはバスの利用も挙げられます。

近隣に誕生した千客万来により、バスの利便性も比較的向上したと言えるでしょうか。

ラビスタ東京ベイ

バスに関しては市場前駅に到着する路線が意外と少ない為、

しっかりと調べる必要があります。

また、本数自体はそこまで多くないので、時間には余裕を持っての行動がおすすめ。

バスやタクシーで来訪した際は、車寄せがある1階に到着します。

フロントは2階となっている為、エスカレーターにて2階へと上がります。

案内板はそれなりに多く、迷う事はないかと思います。

ラビスタ東京ベイ

一応、2階の連絡通路には、一部を除き屋根伝いで連なっている為、

雨天時も比較的濡れずにホテルへと辿り着くことが可能です。

道中にはドラッグストアやコンビニもある為、滞在時必要な物を調達するのも容易です。

ラビスタ東京ベイ

隅田川側から見たホテルはこの様な感じ。

左手下には、朝食会場となるレストランSACHIが見えていますね。

ガラス張りな為、隅田川沿いの景色を眺めながら食事を楽しむ事が出来ます。

ラビスタ東京ベイ チェックイン方法はプランによって様々。カウンターもしくは自動チェックイン機にて。

ラビスタ東京ベイ

では、チェックインをしましょうか。

チェックインの方法は2種類で、プランによって手続きの場所が変わります。

夕食付プランや様々な特典が付いた対象のプランはカウンターにての手続きとなります。

案内を持ったコンシェルジュが随時ゲストへ訊ねてくれるので安心です。

ラビスタ東京ベイ

素泊まりや朝食付きプランといったシンプルなプランの場合は、

自動チェックイン機にての手続きとなります。

名前を入力すれば、予約サイトからデータがある場合、

かなりスムーズにチェックインする事が可能です。

ラビスタ東京ベイ

フロント周辺はソファー席やチェアーが数多く点在する為、

繁忙期以外はコチラで同伴者に待ってもらう事も容易かと思います。

ホテルで待ち合わせする際にもこれだけの数のソファーやチェアーがあると有難いですね。

ラビスタ東京ベイ

因みに、チェックインをしてしまえば、

エントランス右手のロビースペースを利用する事も可能です。

こちらは以前はクラブラウンジとして利用出来たスペース。

現在は単純にフリースペースとして開放されています。

ラビスタ東京ベイ

ビジネスで利用される方も多く、

実際に宿泊時にはPCで作業される方が多く見受けられました。

ドリンク等は一切ないので、あくまで気分転換に利用する感じになりそうです。

ラビスタ東京ベイ

エントランス周辺は、思っていた以上に広い印象を受けました。

天井が高く取られている他、左右でスペースを完全に分けているからでしょうか。

とは言え、全570室と客室数はかなり多いので、

繁忙期の滞在だと、これでも窮屈に感じるかもしれませんね。

ラビスタ東京ベイ

フロントから客室エレベーターへと向かう道中に、

フリードリンクや江戸茶屋街、江戸お菓子横丁、

そしてアメニティのピックアップがあります。

ルームアメニティは歯ブラシしかないので、必要な物は各自こちらで調達を。

フリードリンクは時間帯やシーズン毎に変わる様で、朝はみかん水になってました。

ラビスタ東京ベイ

お菓子は以前と比べると種類がかなり少なくなってしまいました。

概ね3種類が常備されている様子です。

あくまで滞在時のおまけのお楽しみといった形ですね。

ラビスタ東京ベイ

こちらはフォトスポット。

いつの間にか共立メンテナンス、共立リゾート共通のマスコットとなっている

「ドーミーいんこ」がオシャレをしてゲストをお出迎え。

因みにこのドーミーいんこ、ホテルによってファッションが違うんですよ。

ホテルによっては、様々なグッズも販売されていたりします。

ラビスタ東京ベイ

客室エレベーター前にも、この様なチェアーが。

写真の様に、夜は豊洲大橋がライトアップされる為、

こちらで夜景を楽しまれるゲストも数多くいらっしゃいました。

ラビスタ東京ベイ

では、客室へと向かう事にしましょう。

客室エレベーターは全部で5基。

客室数は多いですが、最上階でも14階とそこまで高いホテルではない為、

待ち時間は比較的少な目な印象です。

ただ、入浴時間や食事の時間帯は割と混雑している為、タイミング次第ではそれなりに待ちます。

ラビスタ東京ベイ

客室は3~13階が該当しており、階数によって金額に差異があったりします。

概ね、高層階、そして隅田川沿い側の客室の方が金額が高くなっています。

廊下は2つに分かれており、大きく分けて4タイプの景色が見られる客室構成です。

ラビスタ東京ベイ DXコーナーシングル 各階に1室だけ!隅田川沿いの景色を堪能!

ラビスタ東京ベイ

それでは、客室を見ていく事にしましょう。

今回宿泊したのは「DXコーナーシングル」

各階に僅か1室だけとなっているこのホテルではミドルランクの客室です。

ラビスタ東京ベイ

手前から順に見ていく事にしましょう。

他の共立ホテルと同じく、基本的にクローゼット部はありません。

このホテルには後述する温泉大浴場がある為、

客室から移動に利用出来る外履き用スリッパが備わっています。

ハンガーは3つと控え目。

他には消臭スプレーと靴ベラが用意されています。

ラビスタ東京ベイ

外履き用スリッパとは別に、客室用スリッパもちゃんと備わっています。

玄関部がフラットになっているのが何となく和風で良いですね。

姿見の鏡はウェットエリアの真正面に設置されています。

ラビスタ東京ベイ

前述の通り、クローゼット部がない為、上着等はこちらのハンガーにて。

収納部が無いのはこのホテルの数少ないBADポイントの1つと言えるかもしれません。

特に荷物が多い長期滞在時は、鞄、スーツケースの置き場にはやや困るかもしれません。

ラビスタ東京ベイ DXコーナーシングル ウェットエリア シャワーブースとトイレットというシンプルな構成

ラビスタ東京ベイ

ウェットエリアを見ていく事にしましょう。

ベイシンは1つ。タオルはハンドタオルが2つ備わっています。

ラビスタ東京ベイ

左の引き出しの中には、歯ブラシが入っています。

右の引き出しの中には他ホテルでも良く見るパナソニック製のヘアドライヤー「イオニティ」が。

大浴場にも一部アメニティは用意されているので、その点はご安心を。

ラビスタ東京ベイ

ベイシンの向かい側にはトイレットがあります。

トイレットペーパーが緑がかっていて、

仄かに香りがするトイレットペーパーになっていました。

ラビスタ東京ベイ

シャワーブースはコンパクトながら、座れる場所があるのはGOODポイント。

因みに、DXツイン以上の客室からユニットバス付きの客室になっています。

他にもハリウッドツインAタイプの客室はユニットバスが備わっています。

ラビスタ東京ベイ

トイレタリーはクラシエの業務用ブランド「シーミネラルシリーズ」で統一。

ドーミーインでは市販の意外と良いトイレタリーを用意していたりするのですが、

業務用ブランドを採用しているのは珍しいかもしれません。

ラビスタ東京ベイ DXコーナーシングル ベッドエリア 程々の広さで及第点

ラビスタ東京ベイ

それでは、ベッドエリアを見ていく事にしましょう。

客室の広さは23㎡と、最大2名まで宿泊できると考えるとやや狭めかもしれません。

調度品は少なく、居住スペースは割とあるので、数値よりは気持ちゆったりめに感じるかも。

ただ、前述の通り、収納部がない為、荷物が多いと、途端に窮屈さを感じます。

ラビスタ東京ベイ

ベッドの向かい側に客室の備品や調度品は集約されています。

加湿空気清浄機も備わっていますが、かなりギリギリのスペースに収まっている為、

水を補給する際は割と苦労しました。

テレビは地上波・BS・一部ニュースチャンネルのみ視聴可能です。

ラビスタ東京ベイ

温泉大浴場へ来訪する際のバスタオルやボディタオルは下部に収納。

バッグの下には館内着がM・Lサイズの2タイプ用意されており、

館内着でホテル内は自由に行き来が可能です。

ラビスタ東京ベイ

引き出しにはグラスとマグカップが用意されています。

グラスは2種類あり、それぞれ形状が違います。

各階、エレベーター近くにはアイスディスペンサーが用意されているので、

2階のホテル向かいにあるセブンイレブンにて飲み物を買った際に重宝します。

ラビスタ東京ベイ

ソファーはL字のコーナータイプ。

ワークデスクには電話と湯沸かしポットが備え付けられています。

写真中央のキャビネットには冷蔵庫が収まっています。

ラビスタ東京ベイ

冷蔵庫内にはサービスのミネラルウォーターが2つ用意されています。

入室時、冷蔵庫は電源が切られていた為、忘れずにスイッチを入れましょう。

こういった小型の冷蔵庫では、右上のアイス部はほぼ役立たずなイメージでしたが、

この冷蔵庫はアイス部の冷却能力が以外と高く、

コンビニで買ったアイスが夜までしっかりと凍った状態で冷やされていました。

ラビスタ東京ベイ

ベッドを見ていく事にしましょう。

ベッドサイズは180×195cmとキングサイズでゆったり寝られます。

DXシングルと名の付く客室ではありますが、十分2人での宿泊も可能です。

ラビスタ東京ベイ

ベッドマットレスは変更がなければシモンズ社製。

ベッドボードに置かれた時計は今時珍しいステップ式。

カチッ、カチッと1秒毎に時を刻むので、音に敏感な方には結構辛いかもしれません。

ベッドボードにビタづけすれば、大分改善されるので参考までに。

ラビスタ東京ベイ

ベッドは硬めではありますが、寝心地は良好です。

枕は1種類のみで、沈み込みはあまりないタイプ。

ルームコントローラーはベッド向かって左側に集約されています。

ラビスタ東京ベイ DXコーナーシングル この客室のハイライトはやっぱり窓からの隅田川、高層ビル群の景色!

ラビスタ東京ベイ

客室からの様子、最後は景色を見ていきましょう。

DXコーナーシングルは1面窓と2面窓の2タイプあるのですが、

階数によって違ってきます。

今回は中階層の客室だったので1面窓。

その為、メインの景色は勝どき・晴海ふ頭の景色となっています。

ラビスタ東京ベイ

カメラを左手に振ると、レインボーブリッジが左端に見えてきます。

階数次第では、少しだけではありますが東京タワーが見切れることも。

豊洲大橋がメインの景色と言えるでしょうか。

ラビスタ東京ベイ

一方、右手にカメラを振ると、晴海大橋が見え、

その更に奥には東京スカイツリーが結構はっきりと捉える事が出来ます。

この日、天気はそこまで良くなかったのですが、十分楽しむ事が出来ました。

高層ビル群に囲まれているので、抜け感はどの階層でもないですが、

実に都会らしい景色を眺める事が出来ますね。

ラビスタ東京ベイ DXコーナーシングル 夜景はライトアップ後に更に美しく!

ラビスタ東京ベイ

夜景はやはり豊洲大橋のライトアップがメインに。

豊洲大橋のライトアップは時間が決まっておらず、日没後約30分後からとなっています。

勝どきの高層ビル群の灯りがオレンジや白色中心な事もあって、

豊洲大橋のグリーンのライトアップが美しい差し色に感じさせます。

ラビスタ東京ベイ

レインボーブリッジのライトアップもギリギリ視界に収める事が出来ました。

全体的にこちらの景色は夜景が遠く映るのですが、

街並みの位置的に夜景の美しさでは勝どき・豊洲大橋側よりやや弱め。

ラビスタ東京ベイ

そして晴海大橋、東京スカイツリー側の景色はこちら。

晴海大橋はライトアップがない為、メインはやはり高層ビルの夜景とスカイツリー。

それぞれのビル群でライトアップに若干の統一感がある為、見比べるのも楽しいですね。

スカイツリーのライトアップもしっかり堪能することが出来ました。

客室からの様子は以上となります。

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