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[別邸 海と森]宿泊記~感想・写真を添えて~

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5回連続でお届けした宿泊記も一先ずこれで最後となります。

今回は、台風目前で滞在した犬吠埼のホテル。

「別邸 海と森」での宿泊記をお届けします。

今回私が宿泊した別邸海と森は、

九十九里浜で有名なスパリゾート「太陽の里」のグループホテルとなっています。

隣接するホテル&スパ施設の現「月美」と共に2010年に開業したスパリゾートです。

別邸海と森は開業当時からほぼ変わらないスタイルで、

一方、隣接施設の月美は元々太陽の里として誕生したのですが、

2017年にリニューアルが施され、現在の施設へと生まれ変わりました。

海と森に宿泊すると、自動的に月美のスパ施設も利用する事が可能です。

客室数は32室と、どの客室も割と広々としています。

客室はヴィラ瑞鶴荘とホテル棟の2つに分かれていて、

ほぼ全室に露天風呂が備え付けられています。

ただ、温泉露天風呂はヴィラ瑞鶴荘の6室のみになっているので要注意です。

では早速宿泊記をお届けします。

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送迎はないですが、高速バスならホテルの目の前に到着。犬吠駅からは徒歩5分前後

銚子電鉄に乗り、独特なアナウンスを聞きながらゆったり揺られて犬吠駅へ。

懐かしさを感じる駅舎やホームには、銚子鉄道を写真におさめようと、

数名の撮り鉄さん達がカメラを構えていました。

そんな撮り鉄さん達を横目に、駅から少し歩いたコンビニで滞在時に必要なものを買い揃え、

いざ、ホテルへと向かいます。

地図で見た時は近いかなと思っていたのですが、

何分まだまだ残暑が厳しい日だったので、気持ち遠く感じました。

画像出典:一休.com

やがて見えてくる入口。

付近は多くの木や花が植えられており、リゾートホテルに来た実感が湧いてきます。

手前がスパ&ホテルの月美の入口があり、

別邸海と森は更に奥へと進んだところにあります。

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ウェルカムドリンクから始まるチェックイン

通常、こちらのホテルは宿泊費が犬吠埼でもトップクラスに高く、

++込みで40,000円前後からが基本的な価格帯となっています。

今回は仕事ではなくリフレッシュする事が目的の旅。

犬吠埼へ行ってみようと初めからホテルを探し始めたものの、

中々理想的なホテルが見付けられない日が続きました。

そんな折、タイムセールプランで20,000円代のプランが突如登場。

20,000円なら良いかもと予約したい次第です。

入口左手にはお土産コーナーがあり、ホテル内でお土産を買う事が可能です。

落ち着きがあり、リゾートホテルらしい内装でワクワクしますね。

フロントへ立ち寄ると、名前の確認があり、

程なくしてフロント隣の風のラウンジへと促されます。

ここではお茶菓子と数種類のウェルカムドリンクを選ぶことが出来ました。

バタフライピーなんて流行のお茶もあったりと、チェックインからワクワクします。

チェックイン手続きがまもなく完了し、いよいよ客室へと向かいます。

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最もリーズナブルなお部屋、1階の和洋室へ

お部屋へはしっかりとコンシェルジュがアテンドしてくれます。

どこか懐かしさを感じる大き目のルームキーで扉を開けると、そこには玄関が。

棚にはカゴが備え付けられています。

コンシェルジュ「こちらのカゴは、スパ施設へ移動する際に、お荷物やタオル等をお入れください」

どうやらスパ施設を利用する際、タオルは客室から持参しないといけない様です。

これは注意しなければならない点。

因みにお手洗いは玄関入ってすぐの場所にあります。

軽くお部屋の説明を聞き、早速お部屋をうろうろします。

入ってすぐにはベッドルームとソファーがあります。

和洋室の洋室部分は主にベッドやソファーが当てはまりますね。

ただ、ソファーに座るとテレビが見えないので、

イマイチ意図が良く分からない配置でもあります。

冷蔵庫は中身が何も入っていないので、

先程立ち寄ったコンビニで買った飲み物や自宅から持参したお酒を入れました。

左手のクローゼットには浴衣やスパ施設を利用する際に着用するくつろぎ着が入っています。

翻ってベッドルームに。

私は今回1人なので、持て余してしまいますね。

ベッドの固さは和洋室らしくやや固め。

寝心地が良いかどうかと聞かれるとちょっと微妙かもしれません。

ベッドルームの隣の襖を開けると、和室があります。

日中はこちらで過ごす事が多かったですね。

テレビも小ぶりなサイズですが和室にも備わっています。

テーブルの近くには布を被せられた入れ物が、中身は大方想像がつきますね。

そうです、この布が被せられた入れ物には、客室内で寛ぐ為のアメニティが用意されています。

カップソーサーや湯飲み、急須、コップ、おしぼりや紅茶やコーヒー、緑茶等の消耗品も。

他にはアイスペールもあり、ホテル棟の入口付近にある自動販売機コーナーには

製氷機も備え付けられているので、氷はそちらで調達する事が出来ます。

障子を開けると、そこにはテラスがお目見え。

早速外に出てみる事にしましょう。

ゆったりと寛ぐ事が出来るチェアが備え付け。

ただ、今回は1階な為か、夏場だからか、虫が多少飛び交っており、

そこまでゆっくり出来ないかもしれません。

1階からはオーシャンビューを臨むことは出来ず

寝そべると尚の事、塀の緑しか見る事が出来ません。

オーシャンビューを楽しみたい場合は絶対に2階以上で予約しなければいけません!

さて、一旦お部屋に戻ってバスルームを見て行くことにしましょう。

ベイシン2つがある脱衣所。

タオルはこちらに割と豊富に用意されています。

バスアメニティはKOSEとPOLA。

ホテルや温浴施設用のバスアメニティですね。

豪華ではありませんが、必要十分だと思います。

歯ブラシやシェーバー、シェービングジェル、ブラシ、コットン等も。

こちらも必要最低限は揃っています。

ホテル棟の客室で最も問題があるのはこのシャワーブース

昔懐かしい銭湯の様な押しボタン式のシャワーとなっており、

一定の時間でシャワーは自動的にストップしてしまいます。

この感覚が思いの外短く、身体を流すだけでも3回程押さなければならず非常に煩わしい。

とても古いホテルならまだしも2010年開業でこのシステムは如何なものでしょうか・・・。

また、客室の説明時、写真右のパネルは絶対に弄らないでくださいと割と強めに言われます。

客室のハイライトになる露天風呂

写真はテラス側から撮ってみました。

残念ながらホテル棟の露天風呂は温泉ではありません。

お湯は恐らく循環式で、一定のタイミングで流れてきます。

注意点としては1階だと前述の通り、虫がやや飛び交っているので、

タイミングを見計らって入らなければなりません。

特に夜中はホテルの光を求めて多数の虫が飛び交う為、

滞在中、夜に入れるチャンスはほぼありませんでした。

やはりこのホテルを真に楽しむには2階以上、もしくはヴィラの方へ宿泊する事が重要ですね。

因みに、朝方なら虫も殆どおらず、ゆったりと露天風呂を楽しむ事が出来ました。

朝日を浴びながら、ゆったりと露天風呂に入る。

周りの喧噪も殆どなく、最高の時間がそこには流れていました。

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ライブラリーラウンジ翠亭

フロントからホテル棟へ向かう際、必ず立ち寄る場所。

それがこのライブラリーラウンジ翠亭です。

画像出典:一休.com

中にはコーヒーマシンやウォーターサーバーが備え付けの他、

各種新聞や観光雑誌等が置かれているので、ちょっとした休憩所として利用出来ます。

写真左手に何やら気になるものがありますね。

近付いてみてみましょう。

銚子名物のぬれ醤油せんべいがセルフサービスで自由に楽しむ事が出来る様です。

お皿がないので、焼くとすぐ食べなければならないのが不便ですね。

また、お煎餅がかなり湿気ってしまっており、いくらぬれせんべいとは言え、

本来の美味しさを損なっている為、1回食べれば十分と思ってしまいます。

折角のサービスですが、もう少し提供方法を考えた方が良い気がしますね。

ライブラリーラウンジからの眺めは中々に見事です。

中庭やフロント棟の様子も見る事が出来ます。

椅子に座って本や新聞を読みつつ、ゆったりとした時間を過ごすには良いスポット。

ただ、導線上にあり、行き交う人は多いので、

若干落ち着きがないのは残念な気も。

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風のラウンジからは外に出る事も。

風のラウンジからはフロントがあるメイン棟から海側へと出る事が出来ます。

そこからは犬吠埼の灯台も遠くに見る事が出来ます。

ここからの景色は滞在中、ホテル内でも1、2を争う見事な景色。

暫く海を眺めながらボーッと癒されていました。

風のラウンジからの景色も中々に見事です。

ついついボーっと佇んでしまう程。

この美しい光景には見惚れてしまいます。

これは是非外に出て風と朝日を浴びたいところです。

このホテルの魅力はやはりこの朝の景色だと再確認出来た瞬間がそこにありました。

幸いな事にお天気にも恵まれ、光の道も綺麗に見えます。

これは写真だけでは伝わりきれない程、感動する時間になりました。

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隣接施設の月美はやや問題あり

折角ですので、隣接するスパ施設も利用してみました。

滞在中は何時でも利用出来る他、

フロントにて本来は別料金となる岩盤浴の無料チケットも貰えました。

流石に写真を撮る事は出来ませんでしたので、備忘録として。

施設自体は素晴らしく、岩盤浴もゆったりと過ごす事が出来るのですが・・・。

残念な事に清掃が徹底されておらず、岩盤浴も清潔感に欠ける状態でした。

今回温泉を楽しむにはこちらの月美でしか手段がないのですが、

これなら無理に利用する必要はないかもしれないと思わざるを得ず・・・。

スカイテラスは眺めバッチリ!でもやはり清潔感に欠ける・・・

折角ですので、屋上のスカイテラスにも立ち寄ってみました。

何ともムーディーな屋外テラスです。

遠くには犬吠埼の灯台も見えますね。

景色に関しては本当に素晴らしいと思います。

が、ソファー席はどこか水っぽく、ジメッとしている他、

ハンモック等も清潔感に欠ける印象が・・・。

この施設、全体的に清掃が徹底されていない気がしてなりません。

折角良い景色なのに本当に勿体ないです。

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朝食はゆったりと個室で

ディナーは近隣のお店で済ませた為、食事は朝食のみを選択していました。

朝食会場はフロント隣にある海鮮ダイニング瑠璃にて。

入口へ行くと、個室へと案内して貰えます。

メニューはスタンダードな和朝食の1種類のみ。

地元で水揚げされたイワシの丸干しや野菜がメインです。

このイワシの丸干し、思いの外美味しくないのが残念・・・。

苦みが非常に強く、焼きもあまり丁寧ではない印象。

私は普段ご飯を残す事はあまりないのですが、1匹丸々残してしまう程でした。

もう1つのメインはタジン鍋です。

テーブルに運ばれてきてから固形燃料に火が付けられ、

その火が消え次第、食べ始める事が出来ます。

見た目は抜群!

ただ、どの野菜もきちんと煮えておらず、かなり固い状態です。

見た目が良いだけに、このギャップはやはりガッカリしてしまいます。

他の器も、野菜そのものが美味しいと感じるレベルではなく、至って普通。

朝食に関しては期待値もやや高かったこともあり、多少不満を抱く結果になりました。

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まとめ

  • 客室はシャワーブースを除けば高評価!
  • もし予算が許すのであれば、絶対に2階以上のお部屋かヴィラがおすすめ!
  • 特に早朝は最高の景色が見られます。早起きをおすすめ!
  • ライブラリーラウンジはもう少し工夫が欲しい
  • 朝食に関しても今一つ。絶品が1つでもあれば・・・
  • 隣接スパ施設はかなり問題あり!

台風が来る前の滞在となった犬吠埼への旅。

割とお手頃価格で宿泊出来、犬吠埼の灯台や浜辺へも繰り出す事が出来、

しっかりとリフレッシュする事が出来た旅となりました。

特に早朝の景色は、私が今まで見た中でも指折りの素晴らしさとなっており、

是非一度足を運んで欲しいと思う程でした。

今回お世話になった別邸海と森は、犬吠のホテルでは群を抜いて高い価格帯となっています。

本来なら40,000円近い宿泊費となっており、

仮にその価格で宿泊していたらもっと手厳しい評価を私はしているかと思います。

ハード面はシャワーブースや隣接施設を除けば満足度が高いです。

ソフト面に関してもコンシェルジュの方々の頑張りも見え、

素晴らしいホテルになりそうな要素は十分備わっていると思います。

ただ、細かな残念ポイントと高めな価格帯で、

折角の良さが消えてしまっている気がしてなりません。

朝の景色は本当に美しいものなので、

是非、これから宿泊費に見合う素晴らしいホテルになって欲しいです。

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