![](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/08/grandprince-shintakanawa-clublounge02.jpg)
約3ヶ月強皆さんに投票いただいた
「クラブラウンジが使えるホテル会員で最もおすすめのホテルグループは?
もしくは実際に利用しているホテルグループは?」
総投票数は265票と、沢山の方にご協力いただきました。
今回も私の考察を交えながら、順位を発表してまいります。
第1位 マリオットボンヴォイ
![メズム東京、オートグラフ コレクション、クラブラウンジ](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/08/mesm-tokyo-clublounge01.jpg)
125票と、総投票数の実に半数近くを獲得したのがマリオットボンヴォイです。
SPGとの合併により、クラブラウンジを持ったホテルが国内でも一気に増えた為、
相対的に魅力もあがった為、当サイトでも高い人気を誇っているのではと思います。
また、SPGとの合併で宿泊費の安価なホテルが国内でも増えた為、
今までよりは比較的安価で国内でもプラチナエリートを達成する事が可能となりました。
とは言っても、現状800,000円は軽く超えるであろう費用を考えると
決して安いとは言えません。
また、マリオットボンヴォイは他のホテル会員とは違い、最上級会員であっても
クラブラウンジが使えないホテルもあるというマイナス要素があるにも関わらず、
これだけの人気を獲得しているのは見逃せません。
この人気の高さは、ホテルそのものの人気の高さと直結しているのではと思います。
他の当サイトのアンケート結果を鑑みても、マリオット、SPGは特に高い人気を誇っています。
会員制度の特典の満足度が高い点も、少なからず影響しているものだと考えています。
使えないクラブラウンジや、クラブラウンジがあるホテルの一覧等は
こちらの記事をご覧くださいませ。
第2位 ヒルトンオナーズ
![](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/08/hilton-tokyo-clublounge01.jpg)
第2位は71票を獲得したヒルトンオナーズ。
今回アンケートをとったホテル会員の中では、
最安値でクラブラウンジが使えるダイヤモンド会員になる事が出来ます。
手軽に最上級会員になれるのは、ホテルラバーにとってはやはり願ってもない条件。
私も維持するなら金額がお手頃なヒルトンしかないと思っています。
ただ、当サイトのアンケート結果の様に、ヒルトンのクラブラウンジの人気は然程高くない為、
手軽にダイヤモンド会員になれる現状が変わってしまえば、
順位の変動はあるかとも考えています。
第3位 ワールドオブハイアット
![ハイアット リージェンシー 東京 、クラブラウンジ](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/08/hyatt-regency-tokyo-clublounge01.jpg)
3位は37票を獲得したワールドオブハイアットがランクイン。
マリオットと同じくらいの費用が掛かる為、その条件は中々に厳しい。
にも関わらず、これだけの得票があった事を考えると、
会員制度そのものの満足度が高い何よりの証拠。
特に最上級のグローバリスト会員は、
例えクラブラウンジがないパークハイアットやアンダーズでも様々な特典を享受出来るとあって、
それら最上級ホテルを泊まる際にも非常に有用な会員制度となっています。
一定の人気がある事は判っていましたが、予想よりも多くの得票数を稼ぎました。
ハイアットは、クラブフロアの人気が高いホテルも多い為、
今後も熱烈なファンに支えられていくのだろうと思います。
第4位 ゴールデンサークル
![](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/08/shangri-la-clublounge01.jpg)
27票を獲得した、シャングリ・ラホテルの会員制度、ゴールデンサークル。
国内では1軒のみ、最上級会員になる条件も割と厳しめではありますが、
海外で泊まる機会が多い方なら、実はかなり安価で最上級会員になる事が出来ます。
魅力的な特典が多いのも特徴ではありますが、
今後国内でグループホテルが増えるかどうかはかなり微妙なところ。
政治情勢がどうしても絡んでしまう為、その点は致し方ないかもしれませんね。
第5位 Le Club Accorhotels
![プルマン東京田町、クラブラウンジ](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2019/04/pullman-tokyo-clublounge01.jpg)
得票数僅か5票と厳しい結果となってしまったアコーホテルズのLe Club Accorhotels。
アコーホテルズが漸く国内への進出に本腰をあげたのもあって、
国内のクラブラウンジが少しずつ増えてきました。
また、近年買収したラッフルズホテルやスイスホテルが傘下に加わった事で、
国内進出がより一層加速してきました。
特にラッフルズホテルは国内進出が頻繁に噂される様に。
現状のホテル情勢とグループホテルの進出度合いを考えると、
やはり東京が最有力候補でしょう。
他にも、京都や大阪、名古屋が候補地としてあがっているそうです。
ただ、京都はアコーホテルズの出店が相次いでいるのでやや考えにくい。
名古屋も駅近くに2店グループホテルがある他、ライバルホテルも多い為厳しい。
一方大阪は一部報道では否定されていましたが、私は可能性がかなり高いと考えています。
グループではスイスホテル南海大阪が破竹の勢いでファンを増やしている為、
それを踏まえて報道では否定されていましたが、立地を考えると、
大阪北側への出店の可能性は十二分に高いと思います。
特にコンラッド大阪が進出した堂島周辺や大阪・梅田周辺は、
まだまだホテル出店には穴場なスポット。
スイスホテル南海大阪との住み分けも十分可能なはずです。
今後、注目度の高いホテルグループなのは間違いなく、
比較的安価で最上級会員にまでなる事が出来る為、
今後国内で勢いが増していくのではないでしょうか。
まとめ
- 圧倒的人気のマリオット
- 安価で最上級会員になれるヒルトン
- 根強い人気のハイアット
- 会員特典が素晴らしいシャングリ・ラ
- 今後の発展に期待のアコーホテル
今回のアンケートでは、マリオットの人気の高さが目立つ結果となりました。
最上級会員になるには価格も手間もかなり掛かるにも関わらず、
これだけの人気があるのはやはり目が離せません。
SPGとの合併で、人気は不動のものとなった感じもしてきます。
クラブフロアの人気こそイマイチではありましたが、
クラブフロアを使える会員制度としてはやはりヒルトンも人気が高め。
大変皮肉な事ではありますが、
クラブフロアやクラブラウンジは特典利用で良いと考えている方も多いのではないでしょうか。
ハイアットやシャングリ・ラは国内だとやや厳しい情勢ではありますが、
まだまだ根強い人気が伺えます。
特にハイアットは、当サイトの様々なアンケートでも安定した人気を誇っており、
根強いファンが多いことが伺えます。
一方、アコーホテルズはかなり厳しいアンケート結果となりました。
現状国内には3ホテルしかクラブラウンジがない為、致し方ないかもしれません。
アコーホテルズはラッフルズを含め、今後ラグジュアリーホテルを増やす計画があるとのこと。
クラブラウンジがあるホテルをどこまで増やすかに、当サイトは一層注目していきます。
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