ザ・リッツ・カールトン日光 ブログ風宿泊記・裏-各予約サイトの口コミが何故酷評なのかを今一度考える

どんなレビュー・口コミを一番参考にしますか?

2020年7月に開業し、

私も開業まもなく滞在した国内5軒目となるリッツ・カールトン。

「ザ・リッツ・カールトン日光」

当サイトの宿泊記では概ね良い印象をお届けしています。

しかし、各予約サイト等の口コミを見ていると、殊の外酷評されているのです。

何故、ここまで酷評が多いのか。

今回は「裏」宿泊記として、

酷評が多い理由や、私が感じたBADポイントを改めてお届け致します。

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ザ・リッツ・カールトン日光のBADレビューをチェック

?

理由がちゃんと記載されていない酷評も多数散見しますが、

今回見るのは理由がしっかり書かれているレビューです。

BADさん
BADさん

価格が高過ぎる。

温泉のバスアメニティが少ない。

温泉が暗すぎる。

レストランの食事提供が遅すぎる。

シャンパンの提供方法が悪い。

バーのサービスが不安定。

チェックイン・アウトがイマイチ。

清掃がきちんとされていない。

備品やアメニティのチェックが不十分。

部屋やホテルの設備説明がない。

リッツらしくない。

要約するとこの様なBADレビューがあります。

私が実際に体感した事も交えながら1つ1つ見ていきましょう。

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価格が高過ぎる

これに関しては日によっての価格差も凄まじいです。

9万円代~13万円代スタートまで、かなり差があります。

とは言っても、そもそものスタートが9万円代なのはやはり高いと言わざるを得ません。

私が宿泊出来たのは、SPGアメックスの無料宿泊が使えたからであって、

通常の価格帯では、まず候補に入れることはなかったでしょう。

実際に滞在して感じたのは、やはり正規の価格帯はやや高いという印象です。

5~6万円代スタートなら・・・というのが正直な感想です。

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温泉のバスアメニティが少ない&暗い

まず、温泉の暗さに関して。

朝や昼間はこの様に陽射しが入る為、暗さは感じさせないのですが、問題は夜。

確かに暗いんです。

ただ、個人的には危険を感じる程の暗さではなかったと思います。

内側を明るくすると、内風呂から外の景色が見えないので、

その為に明りを落としているのだろうと私は思いました。

客室のお風呂に入った時も、内側の明りを付けると、

外がほぼ見えない状態だったので、

使っているガラスの特質がそういうものなのでしょう。

気になるのはバスアメニティに関して。

温泉内のシャンプー、コンディショナー、ボディーソープに関しては、

私が滞在した時は、各洗い場にちゃんと1セットずつ置かれていたと記憶しています。

恐らく何らかのトラブルが発生し、数が足りなくなったのでしょう。

ボトルの余剰分がなかったのかもしれませんね。

出にくいとの記載もありましたが・・・確かに出にくかったかも。

アスプレイのボトルの問題なのかもしれませんね。

この辺は、時と共に改善されると思います。

なので、そこまで大きく取り上げるBADではない気がします。

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レストランの食事提供が遅い&シャンパンの提供方法が悪い

私は今回、レストランは朝食時のみ利用しました。

提供時間自体はそこまで遅くなかったと思いますが、

サービスに関しては不満を抱く可能性があると私自身感じました。

まず、料理の説明がある卓とない卓がバラバラな点。

初めに提供されるものの紙は渡されます。

リッツ日光

このメニュー表とほぼ同じものですね。

ただ、私の隣の方は朝食が運ばれてきた際に、1つ1つ料理の説明を受けていました。

私は1人での滞在だったからか、そう言ったものはなし。

朝食なので、特に気にはしませんでしたが、

これがランチやディナーとなれば、やはり印象は変わってきます。

BADさん
BADさん

あちらのテーブルは料理の説明があるのに、自分達はない・・・

サービスに差があると、不満に抱く事もあるかもしれません。

シャンパンの提供方法に関してはかなりシビアなレビューだとは思いますが、

これに関しては注ぎ手や運営側の慣れが必要ですね。

中途半端な量を残す位ならその中途半端な量をおまけの1杯とサービスして、

次の方は新しいものを抜栓する位でないと・・・。

これはハウスシャンパーニュを持てるホテルだからこそ出来る手法ですし、

サービスされた方はかなり嬉しいものなので、是非実践していただきたいです。

流石に上位クラスのシャンパンになると

そんなことしてられないかもしれませんが・・・

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バーのサービスが不安定

リッツ日光

これは棚を設計した人が悪い(笑)

冗談はさておき。

まさか最上段のウィスキーまで本物だとは思ってもいませんでした。

てっきりイミテーションが置かれているものだと思っていたのですが、

紛れもなく全て本物の商品としてウィスキーが陳列されています。

その為、ウィスキーを頼むと提供速度は著しく低下します。

また、開業したてな為か、オペレーションが殆ど整っていない事はすぐ判りました。

私がいただいたアペリティフも何を出すか出さないかを裏で相談していた位なので。

ホテルバーらしいかと問われると、私はうーんと首を捻ります。

特にリッツのバーは大阪、東京共に素晴らしいので、余計に違和感があります。

街場のバーがホテルにある様な雰囲気と言えばしっくりくるかもしれません。

この辺りは、バーテンダーさんが元々街場のバー出身の方なので、

それも影響しているのかもしれませんね。

時間が経てば、リッツ日光らしいホテルバーに仕上がるのではと思っています。

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チェックイン・アウトがイマイチ

これは私も到着してすぐに感じた事なので、BADに挙げた方は

恐らく皆さん同じ体験をされているのではないでしょうか。

宿泊記④のまとめにもやんわりと書いたのですが、

私、チェックイン時に5分程放置されているんです。

時間帯が丁度チェックインが開始される15時前くらいだった為、

バスでの来訪と車での来訪が重なり、

エントランスにいるコンシェルジュはてんてこ舞いになっていました。

恐らく、状況を把握していらっしゃる方は殆どいなかったのでしょう。

気付くかなと待ってはいましたが、気付かなさそうだった為、

私から手の空いたコンシェルジュに声を掛けました。

館内でチェックイン作業を行っているコンシェルジュは、

恐らく他リッツからの応援組でしょう。

館内に入った私にすかさず

コンシェルジュ
コンシェルジュ

長らくお待ちいただいて大変申し訳ありません。

間もなくご案内いたしますので、今しばらくお待ちくださいませ

と、一声掛けてくれました。

開業間もなくはどうしてもチェックイン作業の流れが板についていない為、

仕方ないことかもしれません。

これも、今後時間と共に改善されていくのではと思います。

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清掃がきちんとされていない

リッツ日光

客室に関しては特に感じませんでした。

清掃自体はこのコロナ渦中なので、徹底的にやっているはず。

ただ、廊下のカーペットは既にヤバイ気がしています。

このカーペット、質感は良いのですが、埃や汚れが取れにくい材質っぽいんです。

その割に、耐久性がないのかもしれません。

私が滞在した時も、カーペットにモコモコと糸くずなのか埃なのか、

何らかの塊がいくつも散見される状態でした。

こういった通路の掃除機掛けってタイミングがかなり難しく、

そこまで時間を掛けていられないはず。

ただ、気になる方は凄く気になるんじゃないでしょうか。

上手な掃除の仕方が分かるまで、気苦労を生みそうなカーペットだなと思いました。

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備品やアメニティのチェックが不十分

リッツ日光

私が滞在した際には、アメニティの不備等はありませんでした。

が。

この写真センター上部にあるフラワーベースが問題。

このフラワーベース。水漏れしてるんです。

勿論大量にではなく少量です。

ただ、明らかに水漏れしていると判る量は漏れています。

備品の劣化に繋がるので、早急に手を打ってくれていると良いのですが・・・。

もしかすると、他にも不備があったのかもしれません。

客室数は94室と、それなりに数があるホテルなので、

中々チェックも大変なのでしょう。

この辺りは、オペレーションがこなれていけば、

改善されるのではないかなと思います。

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部屋やホテルの設備説明がない

コロナ渦中な事もあって、紙冊子の様なものは一切なく、

QRコードを読み取るカタチで設備説明が行われていました。

ただ、そのQRコードも、チェックイン手続き後に持って行かれてしまった為、

滞在時は、このホテルには何があるのかが全然判らない状態に。

今はHPからある程度判る様になっていますが、

開業当時の滞在だった為、HPにも情報が殆どなく、本当に困りました。

今HPを見て見ると、アクティビティ等も沢山出来るようになったみたいですね。

この辺りも、時間が経てば、ちゃんと備わるのではないかと思います。

ただ、開業仕立てとはいえ、お粗末と言えばお粗末かもしれませんね。

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リッツらしくない

最早究極のBADと言えるこの言葉。

何を持ってしてリッツらしいとするのかは人それぞれかと思います。

リッツらしくない。

これに関しては私も同意します。

そして、このリッツらしくないについては最後のまとめで記載します。

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まとめ

  • 開業仕立てとしてはややBADが多め
  • 時間が経てば解決されそうなBADばかり
  • もう少し気長に待ってみても良いかも

今回、酷評されているBADを紐解いて行くと、

その多くが、開業時ならではのBADであり、

時間が経てば解決できそうなものが殆どだという事も判りました。

ただ、「リッツらしくない」と言う言葉が一番的を射ているのも事実だと思います。

私が考える「リッツらしさ」とは、

ホスピタリティ

この一言だと思っています。

きめ細やかなサービスと言うよりは、当たり前のことが当たり前に出来、

後は人と人との繋がりから生まれる唯一無二の時間。

当たり前の側にあるほんの少しの特別感。

それがリッツらしさではないかと私は思っています。

リッツ大阪とリッツ東京には、

この「リッツらしさ」が感じられ、

GOODさん
GOODさん

またこの邸宅に帰ってきたい・・・

と思わせてくれる時間がありました。

リッツ日光にそれがあるのか。

ハッキリ言うと、現状では「ない」と思っています。

それは悪い意味ではなく良い意味で、です。

と言うのも、リッツ日光は、

リッツらしさというのを初めから追い求めていないのではないかと思うのです。

リッツ初となる温泉もそうですし、レストランやバーを見ても、

「今までのリッツ・カールトンとは違うものを作りたい」

そんな印象を私は受けました。

リッツらしさではなく、「リッツ日光らしさ」を目指しているのではと考えれば、

様々な点にも納得がいきます。

リッツというブランド名を冠しているので、

どうしてもブランドイメージとのギャップは避けられませんが、

リッツ日光ってこうだよね

というイメージが浸透していけば、

そのギャップも無くなっていくのではないかと思っています。

ですので、もし、これを読了された方が滞在される際には、

あの「リッツ・カールトン」だと思わずに泊まってみる事もおすすめします。

横浜のインターコンチネンタルPier8へ宿泊した際も思ったのですが、

良い面は沢山あるのに色々追いついてないというのがこのホテルにも当てはまります。

要は、まだまだ未完成ではないかという事です。

何を持ってして完成とするかはこれも難しい点ですが、

少なくとも、期待を持てる未完成は良い事だと思っています。

滞在する度に完成形へと近づいていくのを見守るのも、

ホテルラバーの楽しみや嗜みの1つ。

これから、どんどん変わっていくであろうリッツ日光が私は凄く楽しみです。

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