シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 風待ちテラス 沢山の本や鎧塚俊彦氏監修のスイーツが!
残念ながら、滞在した日はお天気があまり優れず、常に変わり易い天気となっていました。
そこで、クラブラウンジのコンシェルジュに、
滞在時に楽しめるものはないかを尋ねたところ、
風待ちテラスに行かれてはいかがでしょうか。
奥にはちょっとしたお楽しみスポットもありますので是非。
と、教えていただきました。
風待ちテラスはその名の通りのテラス・・・というわけではありませんが、
多数のソファー席を構えたラウンジの様なスペース。
ブックセレクターの幅 允孝氏がセレクトした本を読みながら、
ドリンクやスイーツ等を楽しむ事が出来ます。
特に鎧塚俊彦氏が監修したスイーツやパンは注目の1品。
パン・スイーツ共に、ホテルとしては標準的な価格帯ではないでしょうか。
季節ごとにラインナップも変わる様で、来る度に楽しみがありますね。
テイクアウトも可能ですし、部屋付にすればマリオットボンヴォイのポイントも溜まります。
特に奥のソファースペースは人気があり、常にゲストが利用しています。
陽当たりも良いので、晴れた日には心地いい陽射しを浴びながら
のんびりとした時間を過ごせそうです。
そして、写真左手奥に、何やら気になるスペースがありますね。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 風待ちテラス 最奥にはレタールームが!未来へのお手紙も。
それがこちらのレタールーム。
こちらも宿泊ゲスト限定のスポットとなっています。
営業時間は9:00~18:00と、1泊の滞在時間を考えると割と短め。
こちらは名前の通り、お手紙を書くスポットとなっています。
中には様々なテーブルが備わっています。
基本的には共通の筆記用具が各テーブルに備わっています。
こちらのレタールームでは、まずどの手紙を書くかからスタートします。
手紙は3種類の中から、自分で自由に選ぶことが出来ます。
手紙の種類次第では、指定の封筒や手紙を使用しなければならないので、
こちらで各手紙の概要をしっかりチェックして手紙を書き始めましょう。
無人になることが多い分、集中して手紙を書くことが出来ますね。
何か困ったことがあった場合は、風待ちテラスのスタッフへ訊ねましょう。
手紙の仕分けボックスが部屋の雰囲気と気分を高めてくれます。
著名人の手紙も、多数展示されています。
こちらは池井戸潤氏の手紙。
出版社の知人に宛てた手紙の様ですね。
では、私も早速手紙を書くことにしましょう。
色鉛筆やボールペン等、自由に使う事が出来ます。
手紙にするか、ポストカードにするかも中々に悩ましいところ。
お一人で集中して書きたい方向けのデスクもちゃんとあります。
今回は未来への手紙を出すことに決めました。
未来への手紙は、指定の封筒、指定の必要事項を明記する必要があります。
また、パスワードの設定もあるので、書いた紙は忘れずに保管しましょう。
因みに、未来への手紙を受け取るタイミングは自由です。
保管期限の20年以内なら、どのタイミングでも受け取ることが出来ます。
中央のデスクには、唯一沢山のスタンプが置かれていました。
色んな柄があるので、こちらも自由に捺して、
自分らしい手紙を完成させましょう。
手紙の種類にもよりますが、封筒を使う手紙の場合は、
こちらのテーブルで糊付けして封をします。
未来への手紙の場合は、しっかりめに糊付けした方が良いかもしれませんね。
書き終わったら、こちらのポストに投函します。
それぞれ、タイプ毎に投函口が異なるので、気を付けて投函しましょう。
私の場合は未来への手紙なので左側のポストに投函しました。
こういったアクティビティは、再来する時の得難い楽しみになるので嬉しいですね。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート プールもあるジ・オーシャンクラブはクラブフロアなら無料で利用可能!
では、もう少しだけ、館内を散策しましょう。
3階には、室内プールやジム、バス、サウナ等が備わった
「ジ・オーシャンクラブ」があります。
撮影は遠慮して公式の写真にてご紹介。
通常は宿泊ゲストが1回利用だと2,000円。
当日なら複数回利用出来る1日利用だと3,400円と少し割安になります。
プールは25mある本格的なフィットネスプール。
スイムキャップは有料でのレンタルになるので、持参がおすすめです。
フィットネスジムは、かなり多くの種類のマシンが備わっています。
トレーニングシューズは有料にてレンタルが可能。
特にウェイトマシンの種類がかなり豊富でした。
定番のトレッドミルやエアロバイク等も勿論備わっています。
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