シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 温泉施設「松泉宮」 ホテルからは雨に濡れずに辿り着けます！
それでは、滞在時のお楽しみの1つ、
温浴施設の「松泉宮」へ向かうことにしましょう。
「松泉宮」への道順は、至る所に案内板がある為、
それに従って進めば辿り着けます。
混雑の状況を一目で判る表示もしてくれているので安心感があります。
1階エントランス脇にある通路から、「松泉宮」へ向かう事が出来ます。
朝食会場となるパインテラスと同じ方向ですね。
このまま案内に沿って進みましょう。
やがて「松泉宮」のエントランスが見えてきます。
ここから、ゆかたウォークと呼ぶ小道を通り、
温泉受付の建物へと入館します。
入浴後の待ち合わせに使えるスペースが、
「松泉宮」入口前に少数用意されています。
と言っても、ここでは時間を潰すのが中々苦労しそうですよね。
往来も多いですし、落ち着かない感じも。
実は、ゆかたウォークの途中にある宿泊ゲスト用エレベーターで3階へあがると、
この様な自由に使えるラウンジスペースがあるのです。
恐らくは、バンケットルーム用のウェイティングスペースだと思うのですが、
平常時でもバンケットルームとは違い、こちらのスペースは解放されています。
中には多数のソファーやチェアが設けられており、
更には様々な書籍も展示されています。
こちらは案内板等も特に見当たらず、館内マップにも掲示がありません。
その為、知っているゲストも極僅かで、利用しているゲストは非常に疎ら。
知れ渡ると混雑必至の場所ではありますが、是非のんびりと寛いでくださいませ。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 温泉施設「松泉宮」 前の湯「新月」と奥の湯「月読」の2タイプ
通常利用出来る温泉施設は2種類。
前の湯「新月」と奥の湯「月読」です。
この2つは宿泊ゲストならどちらも無料で利用する事が出来ます。
撮影不可の場所なので、公式サイトの写真にてお届けします。
こちらは、前の湯「新月」の露天風呂。
こちらが奥の湯「月読」です。
温泉自体はどちらも割とコンパクト。
景観は殆どありませんが、森や池を眺めながらのんびりと入浴する事が出来ます。
夜は灯りがないので、景色を楽しめませんが、朝方は清々しいお日様の光りが差し込み、
景観もしっかりと見える為、おすすめは早朝の入浴です。
施設への入室は客室カードキーが必須なのでご注意を。
他にも、貸切露天風呂の「離れ湯」や、小山薫堂氏公認の「おゆのみや」があります。
温泉自体は泉質も良く、非常に気持ちがいいのですが、
残念な事に、この温浴施設、問題点がいくつかあります。
シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート 温泉施設「松泉宮」 新月にはロッカー無し。クラブフロアなら離れ湯がおすすめ！
まず、新月は、男女共に脱衣所がなく、昔懐かしい銭湯の様な造りに。
服を入れる籠が設置されているだけなので、
現代の様々な情勢を考えると、セキュリティー上あまり褒められたものではありません。
クラブフロアなら夜着で利用する事が出来ますが、
通常フロアだと有料の浴衣以外方法がないのもBADポイント。
月読の方は、鍵付きロッカーが少数と脱衣所もあるので、新月よりは安心して入浴出来ます。
ただ、脱衣所のアメニティが殆どなく、ドライヤー等も最小限。
ホテル的にも、身支度は客室に帰って済ませて欲しいという印象を受けました。
温泉を売りにしたホテルではないので、仕方ないかもしれませんが、
私としてはあまりおすすめ出来ない評価を下さざるを得ませんでした。
ただ、クラブフロア宿泊時は離れ湯がお得に楽しめる為、
ホテルの予約をする際に、離れ湯の予約も併せて行う事を強くおすすめします。
特にクラブスイート以上に宿泊する場合は、おゆのみやも無料で利用出来るので、
予約出来るかどうかの確認をホテルにされる事を強く強くおすすめします。
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