今回ディナーで来訪したのは
「ウェスティンホテル横浜」
開業は2022年6月13日。
館内には複数のレストランがあるのですが、
今回訪れたのはブラッスリー・デュ・ケと軒を連ねる日本料理レストラン
「喫水線」です。
ブラッスリー・デュ・ケと共に、朝食会場を務める場合もあるので、
宿泊された方は馴染みあるお店かと思います。
席数は個室含めて60席程。
席間は程々な為、どちらかと言えば家族や友人と楽しく食事するお店ですね。
ウェスティンホテル横浜「喫水線」ディナーは複数のコースで構成。アラカルトも。
今回私が頂いたのは「大地の恵~Land~」という計3品構成のショートコース。
特徴としては、レストランのシグネチャーメニューとなっている
「国産牛のすき焼きKissui-sen仕立て 卵黄のソース トリュフ」
がメニュー内にある事。
価格は6,000円と、ホテルディナーとしては割とリーズナブルです。
因みに、アラカルトでのオーダーも出来るそうなので、
割と気軽に利用する事が出来るホテルレストランとなっています。
和食ということで、日本酒もオーダーしてみました。
日本酒は、地元となる厚木で作られたお米が使われた「はるみ」
最近の日本酒としては珍しい、お米らしさがしっかりとしたお酒となっていました。
一品目は「お造り 三浦半島直送鮮魚の3種盛り」
お刺身の内容は日替わりだそうです。
各3切ずつと、おつまみとしては丁度いいボリュームです。
質は程々といったところでしょうか。
因みに、来訪日は平日で割とゆったりとしており、
ご家族連れが楽しそうに食事をなさってました。
国産牛のすき焼きKissui-sen仕立てはシグネチャーメニューらしい満足度高めな一品!ご飯とお味噌汁も!
お刺身を食べ終えると、いよいよメインとなる
「国産牛のすき焼きKissui-sen仕立て 卵黄のソース トリュフ」が登場です。
こちらのメニューには、ご飯とお味噌汁、そして香の物が付いてきます。
ご飯とお味噌汁も、日本料理店らしく、美味しいもので安心感がありました。
とは言え、やはりお楽しみは写真の国産牛のすき焼きKissui-sen仕立て。
手前の卵黄ソースは泡立てられ、軽やかなソースに仕上がっています。
黒トリュフはお気持ち程度ですが、アクセントとしては〇。
柚子胡椒も添えられているので、味変として重宝します。
また、一時期はハンバーガーに見立ててて、
玉ねぎ、トマトが牛肉のお供として提供されていたはずですが、
今回は玉ねぎ、茄子という組み合わせとなっていました。
私個人としては、この茄子の方がバランスが良いと思います。
最後には喫水線特製アイスクリームが甘味として。
アイスクリームは意外と種類が豊富で、シャーベットも含め、6~7種類から選ぶ事が出来ました。
実は入口左手にアイスクリームコーナーがあり、そちらから提供されている様子。
私は今回ほうじ茶を選びましたが、お茶としてほうじ茶が提供されるので、
ほうじ茶以外の方がバリエーションが楽しめて良いかもしれません。
クラブマリオット対象レストランなので、30%オフや割引チケットの利用も可!
今回訪れた「喫水線」は、クラブマリオット対象レストランとなっており、
食事が30%オフ、飲み物は15%オフとかなりお得に楽しむ事が出来ます。
勿論、今回の様なコース料理も対象ですし、アラカルトでオーダーしても割引が効きます。
今回はかなりお得にホテルディナーを楽しむ事が出来、
サービスも程良い感じで満足度は中々に高かったです。
ウェスティンホテル横浜 喫水線 まとめ
今回訪れたウェスティンホテル横浜「喫水線」
ホテルディナーにも関わらず、割とリーズナブルな価格帯。
そして、良くも悪くも、ホテルレストランらしからぬ、
アットホームな雰囲気が、私は気に入りました。
コースに関しては、メニュー数や平均的な質を考えると、ややコスパが悪い気はします。
シグネチャーメニューの「牛すき焼き Kissui-Sen 仕立て」は、
流石にシグネチャーメニューらしい美味しさです。
ただ、アラカルトで3,800円となっている為、
敢えてコースでオーダーする必要性はあまりないかもしれません。
次回来訪する際は、
「牛すき焼き Kissui-Sen 仕立て」のみアラカルトでオーダーして堪能しようと考えています。
コメント