高輪 花香路 クラブラウンジ巡り①グランドプリンスホテル高輪 花雅
まずは高輪 花香路と同じ建物内のグランドプリンスホテル高輪、
クラブラウンジ「花雅」から見ていきましょう。
カードリーダーにカードキーを翳して、いざ入室です。
そう言えば、高輪 花香路へのチェックイン時に、
コンシェルジュから各クラブラウンジのテーマを教えていただきました。
グランドプリンスホテル高輪のクラブラウンジ花雅のテーマは和と洋だそう。
高輪3ホテルのクラブラウンジでは唯一、しっかりと日本庭園側に窓があります。
席数はそこそこ豊富で、一番混雑が少ないクラブラウンジでした。
その為、割と写真もしっかり撮影する事が出来ました。
ドリンクやフードに関しては、ティータイムとカクテルタイムが混在している事を、
予めご了承いただけると幸いです。
紅茶はリプトンのティーパック、WMFのコーヒーマシンも。
高輪3ホテルの中では、一番お酒の種類が豊富で質もそこそこ良質。
自由にカクテルを作る事が出来る他、
簡単なカクテルなら御手隙のコンシェルジュにお願いする事も。
アルコールの種類に関しては高輪 花香路の桜彩を凌ぐ豊富さ。
ワインから日本酒、焼酎や梅酒と、基本的なアルコールはほぼ全て揃っています。
勿論、ビールやアルコールフリービールも。
14:00~17:00までのティータイムにはスイーツが提供されています。
特にわらび餅は、他のクラブラウンジにはない1品。
こちらは常駐されているお菓子。
お煎餅やかりんとう、雷おこしも、このクラブラウンジのみです。
ティータイムに関しては品数が一番豊富なのはこのクラブラウンジ。
カクテルタイムになると、様々な料理がセンターテーブルに並べられます。
冷たいものがフードの中心となっています。
お酒のおつまみに最適なフードが多いです。
枝豆もこのクラブラウンジのみ提供されていたフードですね。
フードの種類に関してもこのクラブラウンジが一番豊富。
色んなお酒、フードを楽しみたい方は
グランドプリンスホテル高輪のクラブラウンジがおすすめですね。
高輪 花香路 クラブラウンジ巡り② グランドプリンスホテル新高輪 クラブラウンジ
続いて、グランドプリンスホテル新高輪のクラブラウンジを見ていきましょう。
1階の客室棟エレベーターホールの側に入口があります。
クラブラウンジの中では一番分かり辛い場所と言えるかもしれません。
クラブラウンジは複数のエリアに分かれています。
最大の特徴としては高輪3ホテルで唯一テラス席がある事。
流石に猛暑なので、夜でもテラス席を利用される方は皆無でしたが。
もう少し涼しくなれば、「高輪廿六夜」のライトアップもあるので、
のんびり楽しむ良い場所になるのではないでしょうか。
フードに関しては各時間帯、8種類+α程度と、高輪よりも気持ち少な目。
テーマは和と中華だそうです。
クラブラウンジそのものは横長で席数も多いのですが、
各エリアが割とコンパクトな造りな為、一番撮影し辛いクラブラウンジでもありました。
乾きものやスイーツ系はこちらのコーナーのみ。
フードコーナーの広さはかなり広いのですが、
品数が少な目でちょっと寂しい感じも。
カクテルタイムのフードは御覧の通り。
全てケースに入れられているので、撮影が困難。
手作り感のあるフードは好印象ですね。
一方で、デザートや乾きものは少な目です。
アルコールやドリンクに関しても、種類こそそれなりにありますが、
質は高輪のクラブラウンジと比べると一段下がります。
使い勝手もやや悪い印象で、求めるものがどこにあるか分かり辛い様子。
クラブラウンジそのものの居心地は3ホテルでもトップクラスに良いので、
ゆったり過ごしたい方はこちらがおすすめでしょうか。
高輪 花香路 クラブラウンジ巡り③ ザ・プリンス さくらタワー東京 エグゼクティブラウンジ
最後に登場するのがザ・プリンス さくらタワー東京のエグゼクティブラウンジ。
以前と違い、新たにクラブフロアが誕生した為、
こちらも非常に人気の高いクラブラウンジに。
フード、アルコール共に品数に関しては最も少ないです。
本当に数える程しかない為、沢山楽しみたい方には厳しいクラブラウンジ。
因みにテーマはイタリアンだそう。
品数こそ寂しいですが、ティータイム、カクテルタイム共に、
質に関しては高輪3ホテルでも最上位です。
ティータイムの各種ケーキは、大人気であっという間に無くなります。
アップルパイとフランボワーズオペラは特におすすめですね。
カクテルタイムのフードも、種類こそ控え目ですが、質は文句無し。
どのフードであっても満足度はかなり高めです。
流石に高輪3ホテルでもトップクラスの価格帯のクラブフロアだけありますね。
夏場にも関わらず、テット・ド・モワンヌを提供するクラブラウンジは初めて見ました。
しかも自分で好きなだけジロールで削る事が出来ます。
チーズ大好きな私は、このジロールでテンションが最高潮に。
ティータイム、カクテルタイム共に、最もゲストで賑わうクラブラウンジでした。
アルコールに関しては、質、種類共に最も控え目なので、過度な期待は禁物。
とは言え、高輪のクラブラウンジ「花雅」が
突出してアルコールの種類が良いだけで、
そこまで大差があるわけではありません。
私個人としてはさくらタワー東京のエグゼクティブラウンジが一番気に入りました。
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