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ロイヤルパークホテル ブログ風宿泊記 新生サービスのクラブフロアと老舗ホテルらしさの共存

ロイヤルパークホテル エグゼクティブラウンジ ティータイム フードの品数は少ないですが絶品のチョコブラウニーに舌鼓

ロイヤルパークホテル

それでは、いよいよ今回の宿泊のメインイベントとなる

エグゼクティブラウンジを見ていきましょう。

エグゼクティブラウンジは前述の通り最上階の20階に位置しています。

ティータイム、カクテルタイム、そして朝食が主なサービスです。

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まずはティータイムから見ていきましょう。

この時間帯でも、一部アルコールは自由に楽しむ事が出来ます。

コロナ過になってから、例の如くビニール手袋とマスク着用が必須です。

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ティータイムのみ、Art Of Teaが提供されているのは特筆すべき点。

しかもカップだけでなく、数杯楽しめるティーポットまで用意してくれています。

ラインナップも人気の銘柄が揃っており、嬉しい限りです。

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一方で、フード類に関してはかなり少な目。

以前はクロワッサンといったパン等もあったのですが、

かなり種類を絞っての提供となっています。

中央右手に写るチョコブラウニーは絶品の一言。

これはエグゼクティブラウンジに訪れた際に是非一度味わっていただきたいです。

スコーンは温め用のトースターがあるのが嬉しいですね。

クローテッドクリームやジャムもあるので、お好みの食べ方で。

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他のフードはミックスナッツ、おかき、

各種クッキーにサンドイッチとパンナコッタがラインナップ。

クッキーやスイーツは一部が日替わりの様子。

サンドイッチはマーガリンの香りがしっかりとしていて懐かしい味わい。

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こちらがチェックアウト日のスイーツ。

サンドイッチは同じですが、クッキーにストロベリーが追加されており、

更にはクレームカラメルが登場していました。

このクレームカラメルがまた美味しかった事をここに記します。

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オレンジジュースやアイスコーヒー等の各種ソフトドリンクの他、

この様な挽きたてのコーヒーが楽しめるマシンに、生ビールの自動サーバーも。

生ビールは人気が高い様子で、特に年配の方は楽しそうにビールを注いでいました。

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ビールグラスは冷蔵庫に冷やされているのも嬉しいポイント。

ウーロン茶や生茶、コーラーやトニック等もあるので、

生ビールを使ったビアカクテルを作る事も簡単に出来ますね。

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多少の賑わいはあれど、閑散期なのもあって割と落ち着いており、

フードに関しても定期的に補充して貰える為、

急いで取る必要もなく、実にのんびりとした理想のクラブラウンジらしい光景です。

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景色に関しても、座る場所によって楽しみ方が結構変わってきます。

入口正面は隅田川沿いを中心とした景色に。

海上バスが行き交うので、昼間はこちらの景色でも十分楽しめます。

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高い建物が少なめなので、抜け感があるのもこちら側の景色。

ただ、ついつい目立つダイワリバーゲートを見てしまいます。

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東京タワー側の景色は、客室とそこまで大きな違いはないですが、

高さがこちらのエグゼクティブラウンジの方が高いので、少しだけ解放感のある感じも。

これも写真で見ると東京タワーが遠く感じますが、実際には結構はっきり見えます。

ロイヤルパークホテル エグゼクティブラウンジ カクテルタイム 2種のシャンパーニュと優れたコンシェルジュがハイライト!東京タワーの夜景が華を添えます。

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続いて、お楽しみのカクテルタイムを見ていきましょう。

今回刷新されたサービスの筆頭がこのカクテルタイム。

シャンパーニュが提供される事になった他、お子様の入場が禁止となっています。

特にシャンパーニュは名門ローランペリエと老舗ポメリーが供宴。

2種類のシャンパーニュを飲み比べられるクラブラウンジは私自身殆ど知りません。

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少し見辛くなってしまいましたが、他にも様々なドリンクが楽しめます。

流石にカクテルはホテルバーと比べると質は落ちますが、

それでも、気軽に様々なカクテルが楽しめるのは嬉しいですね。

勿論、この時間帯も生ビールは変わらず楽しむ事が出来ます。

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一方で、フードに関してはカクテルタイムも種類は少なめ。

私は写真右手のマーブルチーズとバゲットやクラッカーがあれば十分満足です。

野菜スティック用のドレッシングが意外な程美味しかったのは嬉しい誤算です。

生ビールが人気なので枝豆があるのもニクイ演出です。

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サンドイッチはティータイムに続いて登場です。

冷菜がかなり少ないので、本当におつまみ代わりですね。

この他にも、温菜が日替わりで2種類、お肉と魚で用意されていました。

温菜に関しても味付けが完全におつまみだったので、

お酒が飲めない方にはやや辛いかもしれません。

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カクテルタイムは17:00~20:00の3時間。

少し早めにやってきました。

飲み物をどうしようかなと考えていた所、

コンシェルジュがカクテルは如何ですかとオススメしてくださったので、

まずはブラッディ・メアリーで乾杯です。

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暫くすると、テーブルにアペリティフセットが運ばれてきました。

これは各人に1セットずつ提供しているそうです。

お酒を飲む前にピッタリなメニューで、質も勿論良好です。

夜景に関しては窓ガラスの反射がキツイのと他のゲストもいらっしゃったので撮影せず。

私は2種類のシャンパーニュを飲み比べ、のんびりとラウンジを堪能する事が出来ました。

遅い時間に様子を見に行ったのですが、日が落ちると割と分かり易く賑わいを見せるので、

のんびり静かに楽しみたい方は早めに、

周りと同じく楽しく同伴者と話に花を咲かせたい方は後半に伺う事をおすすめします。

ロイヤルパークホテル エグゼクティブラウンジ 朝食 絶品の和風オムレツとサラダがメインに

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このまま翌日のエグゼクティブラウンジの朝食も見ていく事にしましょう。

エグゼクティブラウンジはコロナ過後、長い間朝食提供をしていませんでした。

現在は試行錯誤をしながら定期的に朝食をエグゼクティブラウンジでも提供する様に。

こちらはご飯やお味噌汁、カレーと和食コーナー。

カレーはかなり酸味が効いたカレーとなっています。

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パンに関してはかなり種類が豊富。

また、食パン等は右手の大型トースターに、

クロワッサンやデニッシュ等はバルミューダでと使い分けする事が推奨されています。

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温菜は全部で6種類、こちらは如何にも既製品な味わいです。

ホテルビュッフェの定番メニューが揃っていますね。

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ソフトドリンクやデザート、そしてシリアル等はこちらのコーナーにセット。

デザートはこのコーナーの他、サラダコーナーにフルーツが少しある程度。

スイーツ好きには物足りないかもしれませんが、

スイーツ成分はチェックアウト前に少しだけ楽しめるティータイムで補給しましょう。

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ここからはサラダコーナーとなっています。

パワーサラダと打ち出しており、サラダの種類は割と豊富。

質も勿論良好で、自分好みなサラダを作る事が出来ます。

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私が嬉しかったのは、このトッピングやドレッシングの豊富さ。

正しく、自分好みのサラダを作れそうな気がしてきます。

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パワーサラダのパワーを担うのは各種チーズやチキン、サラミ、ハム等のお肉。

端には勿論サラダの相棒役も十分担えるフルーツが3種類用意されています。

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そして、最大の楽しみと言えば、エッグステーションではないでしょうか。

そんな中でも、粋オムレツはハイライトと言って良い1品。

2022年に全ロイヤルパークホテルズで朝食コンテストが開催された際、

見事1位を獲得したのが、このロイヤルパークホテルの1階シンフォニーの朝食。

その際、メニューのハイライトとなったのがこの粋オムレツなのです。

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割と早い時間に朝食を取りに来た為、

エグゼクティブラウンジでも一番良い席に案内して貰えました。

早速、サラダと粋オムレツを堪能しましょう。

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1階のシンフォニーでは、粋オムレツは3種類の中から選ぶ事が出来ます。

現在エグゼクティブラウンジではその中から1種類のみの提供と少し残念な感じ。

とは言え、シンフォニーよりもゆったりのんびりとした空間で楽しめるのはGOODポイントです。

この日は肉じゃがが粋オムレツの具に。

この粋オムレツは絶品の一言。

贅沢なビュッフェを楽しみたい方には品数が少ない為、ややオススメし辛いですが、

粋オムレツを中心に、サラダや各種フードをのんびり楽しみたい方には

十分満足出来る朝食だと思います。

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