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ネスプレッソマシン・コーヒーメーカーを徹底分析・解説!あなたにピッタリの1台が見つかる!

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「ラティシマ・プロ」は高級感漂うプロフェッショナルモデル!ラティシマシリーズの完成形!

アルミを多用し、見た目から高級感が漂うモデル「ラティシマ・プロ」

  • 本体重量:約6kg
  • 取り外し可能な水タンク:1.4 L
  • 取り外し可能なミルクタンク:0.5L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大13個
  • 本体寸法(WxDxH):19.5 cm x 33.5 cm x 27.5 cm
  • 可動式トレー&LEDライト
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源ボタン有り
  • ボタン数(タッチパネル+ディスプレイ付き):8
    リストレットボタン(25ml)、エスプレッソボタン(40ml)、
    ルンゴボタン(110ml)
    ラテ・マキアートボタン(ミルク150ml+エスプレッソ40ml)、
    カプチーノボタン(ミルク50ml+エスプレッソ40ml)、
    ミルクフォームボタン(ホットミルクボタン)(ミルク120ml)、
    給湯ボタン(80~83℃のお湯125ml)、メニューボタン

ラティシマ・タッチと比べると、ディスプレイがついたり、

可動式のトレーやLEDがついたり、単独の給湯機能があったりと、

細かな点でパワーアップされています。

ラティシマ・タッチ、最大の弱点を両方とも克服。

カプセルコンテナには水が通る穴が空けられており、水が溜まる事もありません。

また、ミルクノズルの洗浄は、ミルクの泡ダイヤルを洗浄位置に合わせるだけで自動洗浄。

日常的に使う事を考えると、とても有難い機能です。

ディスプレイも、様々な情報が文字やイラストで見られる為、

とても使い勝手が良くなっています。

抽出量の調整等も、このモデルは群を抜いて楽に調整出来ます。

問題点を無理やりあげるとすれば、排水受け皿のサイズがやや小さい。

ただ、それが問題になる事はほぼありません。

死角という死角はほぼないと言える、正にプロ仕様なラティシマです。

唯一の難点だった価格も、現在は40,000円を切る事も多く、

かなり手を出しやすい価格になりました。

一度使うとその完成度の高さに驚くと思います。

一時期は多くのネスプレッソ店舗で、このマシンを使って実演販売をしていた程です。

マシンの格好良さでは断トツの1位ですし、扱いやすさもトップクラス。

私が最後まで買い替えの際に買うかどうかを悩んだモデルもコチラです。

既に生産終了品で在庫のみとなっている為、お悩みの方はお早めに。

「ネスプレッソエキスパート」はネスプレッソで初めて温度調整機能を搭載!

ネスプレッソとしては初の機能を2つも搭載したモデル「ネスプレッソエキスパート」

  • 本体重量:約4.5 kg
  • 取り外し可能な水タンク:1.1 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大10個
  • カプセル自動排出機能
  • 本体寸法(WxDxH):38 cm x 22.5 cm x 29 cm
  • 可動式カップ台(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源・抽出ボタン有り
  • ボタン数:1
    抽出・電源ボタン
  • ダイヤル数:2
    メニューダイヤル、温度調整ダイヤル

ネスプレッソエキスパート最大の特徴は、

ネスプレッソ初の「アメリカーノ機能」と「温度調整機能」が搭載された点。

まず、「アメリカーノ機能」とは、

リストレット(25ml)に熱湯(125ml)を加えて作るアメリカーノが、

ボタン1つで出来上がる機能です。

これは、普段エスプレッソではなく、コーヒーを楽しまれている方にとって、

何より嬉しい機能ではないでしょうか。

エスプレッソは味こそ好きなものの、その量に満足出来ない方も多いかと思います。

このアメリカーノ機能を使えば、洗練されたアメリカーノがすぐに楽しめるのです。

そして、ネスプレッソユーザー待望の機能が、「温度調整機能」です。

このネスプレッソエキスパートでは、3段階の温度調整が可能になりました。

あたたかい(約75~80℃)、熱い(約85℃)、とても熱い(約90℃)から選べます。

ただ、これはカタログスペック上の抽出温度であり、

実際にはエスプレッソやアメリカーノが美味しく飲める温度に調整されています。

その為、3℃~5℃低めの温度を想定すると良いかと思います。

基本的にはとても熱い一択になるのではないかとも思います。

形状が今までの機種の中でも一番横長になっており、

水タンクのポジションは変えられません。

私もラティシマ・タッチからの買い替えを一度検討しましたが、

その点が気になり、買い替えを断念しました。

実売価格は発売当初3万円前後でしたが、

現在はかなり価格が下がり、2万円前後で購入が可能に。

やはり温度調整機能とアメリカーノ機能は見逃せません。

もし、置く場所が横長の形状でも大丈夫でしたら、

かなりオススメ出来る機種の1つになるかと思います。

現在でも、エスプレッソの温度調整、アメリカーノ機能がある唯一のマシンとなっています。

こちらも生産終了で終売とのことです。

「エッセンサ ミニ」はネスプレッソ史上最もコンパクトで完成度の高いマシン!

ネスプレッソ史上最もコンパクトなモデル「エッセンサ ミニ」

  • 省スペース
  • 本体重量:約2.3 kg
  • 取り外し可能な水タンク:0.6 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大6個
  • 本体寸法(WxDxH):8.4 cm x 33 cm x 20.4 cm
  • 着脱式ドリップトレー(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動スリープ 設定変更可能 ※電源ボタンなし
  • ボタン数:2
    エスプレッソボタン(40ml)、ルンゴボタン(110ml)

エスプレッソ史上最もコンパクトなモデルとして新登場した「エッセンサ ミニ」

ただの廉価版かと思いきや、イニッシアからちゃんと進化を遂げていました。

まず、ドリップトレーが可動式から着脱式へと変更。

これは細かい点ではありますが、実は利便性を図った変更なのです。

今まで、背の高いグラスを置く際は、

ドリップトレーを本体側へ可動させなければなりませんでした。

これは、グラスの形状によっては抽出の妨げになり、使えない場合もあったのです。

着脱式になったことで、ほぼどんな形状のグラスでも使える様になりました。

カプセルの開閉レバーは、プラスチックから金属へと変更。

レバーそのものの重みは増しましたが、それと共に高級感はグッとあがりました。

操作性等は、イニッシアとほぼ変更無し。シンプルな使いやすさはそのままです。

フォルムは四角と丸みを帯びたモデルの2種類。色違いも合わせて全部で6種類です。

価格はイニッシアとほぼ同額。1万円を切る価格で販売されている事が殆どです。

これはもう好みの問題ですが、

個人的には四角いエッセンサミニが洗練されて格好いいと思います。

ホテルに置かれるネスプレッソも、

イニッシアから少しずつこのエッセンサへと切り替わってきていますね。

「マエストリア」はまさしくプロ仕様!フォームミルクを自分で作れるスチームパイプが最大の特徴!

他のネスプレッソマシンと比べると一際異彩を放つフォルムのモデル「マエストリア」

  • 本体重量:約5.9 kg
  • 取り外し可能な水タンク:1.3 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大14個
  • 本体寸法(WxDxH):39 cm x 30 cm x 17 cm
  • 可動式ドリップトレー(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源ボタン有り
  • ボタン数:2
    エスプレッソボタン(40ml)、ルンゴボタン(110ml)※抽出量はその都度調整可能
  • スチームパイプ有り

やはり特筆すべきはスチームパイプの存在です。

このスチームパイプはカップを温めたり、フォームドミルクを作る際に使用します。

スチームで作ったフォームドミルクは

「ラティシマシリーズ」や「エアロチーノ」で作ったフォームドミルクとは一線を画す、

本格的なフォームドミルクです。

特にラテアートに最適なフォームドミルクになります。

勿論、美味しいフォームドミルクを作るには練習が不可欠ですが。

決して簡単に出来るものではありませんが、

より本格的なエスプレッソメニューを楽しみたい方でネスプレッソも使いたい!

そんな方にはこれ以外の選択肢はありません。

在庫限りなので、どうしても欲しい方はお早めに購入を。

もう市場にはほぼ出回っていない為、価格が高騰しており、7万円近い価格なことも。

現在はマエストリアの後継機として、クレアティスタ・プラスが存在します。

気になる方はそちらも要チェックです。

「U(ユー)」はシンプルかつスタイリッシュ。スマートに楽しむならこのマシン!

ネスプレッソの中で一番格好良いのは間違いなくこの「U(ユー)」です。

  • 本体重量:約3kg
  • 取り外し可能な水タンク:0.7 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大9個
  • カプセル自動排出
  • 本体寸法(WxDxH)タンクが後ろの時:11.5 cm x 36.9 cm x 25.1 cm
    タンク位置180度移動可能
  • 脱着式ドリップトレー(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源ボタンなし
  • ボタン数(タッチパネル):3
    リストレットボタン(25ml)、エスプレッソボタン(40ml)、
    ルンゴボタン(110ml)

全ての工程を極限までスタイリッシュにしたマシンがこのU(ユー)

  1. カプセル投入口を奥にスライド(電源が入る)
  2. 抽出量をタッチ
  3. カプセルを投入
  4. カプセル投入口を手前にスライド

たった4ステップでエスプレッソが飲めてしまいます

やはり一番の特徴は、スライド式のカプセル投入口です。

非常にスムーズに動き、カプセルを投入しても殆ど引っかかりません。

他の機種はカプセルをセットすると若干抵抗が発生するのですが、

(レバーがちょっと固くなったり)こちらはノンストレス。

また、カプセルは抽出後、自動的にカプセルコンテナに排出されるので、実にスタイリッシュ!

こちらも現在は在庫限り。実売価格は1万円強。

近未来感を演出するマシンフォルムと機能は唯一無二で、

個人的には製造中止が非常に残念な1台です。

「エアロチーノ3・4」はミルクの事ならこの1台におまかせ!

コールドフォームミルク、ホットミルク、フォームドミルクを1台でこなす「エアロチーノ」

きめ細かな泡のミルクが、このエアロチーノがあれば簡単に作る事が出来ます。

コールドフォームミルクはこのエアロチーノならではのメニューです。

ミルクを冷たいのに泡が立ってふんわりしているという、不思議な状態に出来ます。

残念ながら、ラテアート向きのフォームドミルクではありませんが、

モコモコ泡を利用した3Dアートや、ココアパウダー等を泡の上に浮べたりは出来るので、

使い方によって楽しさを増やせますよ!

因みにセット販売のものを購入した方が断然お得です。

また、後継機のエアロチーノ4は公式サイトにての単体販売のみになります。

エアロチーノ4は現在はセット販売がありません。

「ラティシマ・ワン」はラティシマシリーズのローレンジモデル!1杯を追求したラティシマシリーズ!

ラティシマシリーズが独自進化。”1杯”に着眼点を置いた「ラティシマ・ワン」

  • 本体重量: 4.3 kg
  • 高さ: 26.5 cm
  • 水タンク容量: 1 L
  • 取り外し可能なミルクタンク: 0.12 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ: 8
  • ディスケーリングアラーム
  • 本体寸法 (WxDxH) cm: 15.4×32.4×26.5
  • コードの長さ: 90 cm
  • 可動式ドリップトレイ(ロンググラス対応)
  • ワンタッチシステム
  • 自動電源オフ
  • 省エネモード
  • ボタン数:3つ
    ミルクメニューボタン、ルンゴボタン、エスプレッソボタン

従来のラティシマシリーズとは違い、”1″に拘ったラティシマ最新モデル。

従来モデルから電源ボタンが無くなり、抽出ボタンで電源を入れる様に。

また、電源ボタンを切るにはルンゴとエスプレッソボタンを同時押ししたりと、

やや特殊な操作方法になっています。

ミルクメニューボタンも一風変わった仕様。

ボタンを押すとミルクが無くなるまで抽出し続けます。

勿論、再度ボタンを押せばいつでもミルクの抽出を止める事が出来ます。

泡立ち調整ダイヤルが無くなっており、微調整が出来なくなっています。

ミルクタンクの構造もかなりシンプルな作りになっており、

気軽にミルクメニューを楽しみたい方向けです。

正直な感想を挙げますと、

価格が2万円を超える現状では全くおすすめ出来ない1台と言い切れます。

1万円代になれば、何とか・・・といった感じでしょうか。

出来る事が少ない、操作性が悪い、

ミルクメニューの調整も不可と、ラティシマの長所全撤廃。

愛用されている方には本当に申し訳ないですが、

価格が下がるまで、購入候補に入れるまでもありません。

ここまで酷評するマシンは、後にも先にもこの1台だけではないかと思います。

価格がもう少し手頃であれば、納得出来るのですが、

ラティシマ・タッチプラスと小売価格の段階でその差が3,000円程しかない為、

絶対にラティシマ・タッチプラスを検討した方が良いです。

「クレアティスタ・プラス」はマエストリアの系譜を受け継ぐ新フラグシップモデル

全自動のミルクスチームノズルがつき、独自の操作性、魅力を備えた「クレアティスタ・プラス」

  • 水タンク容量: 1.5 L
  • ポンプ最大圧力(気圧): 19 bars
  • 本体重量: 5.2 kg
  • 本体寸法 (WxDxH) cm: 17 cm x 40.9 cm x 30.9 cm
  • ミルク泡立て用スチームパイプ
  • カプセルコンテナ:最大12個
  • アース線あり
  • 収納カップ台
  • 専用ミルクジャグ
  • スチームノズル
  • ディスプレイ
  • ダイヤル式ボタン:2つ
  • 電源自動オフ(10分)

最新モデルにして、現在のフラグシップモデル。

マエストリアの系譜を受け継ぎ、

まさかの全自動ミルクスチーム機能を搭載したマシンです。

操作は全てダイヤルで行い、画面を見ながら操作出来る為、視覚的にも判り易いです。

現在の私愛用機でもある為、ここからは個人の感想も含めながら解説していきます。

抽出メニューはリストレット、エスプレッソ、ルンゴ、

フラットホワイト、カフェラテ、カプチーノ、ラテ・マッキャート、フォームミルクとかなり豊富。

エスプレッソ・ミルクの抽出量、ミルクの泡の量、ミルクの温度まで設定する事が出来ます。

やはり最大の特徴は全自動のミルクスチーム機能が使えるスチームノズルがついた事。

専用のミルクジャグにミルクを入れ、

セッティングすれば自動でフォームドミルクを作ってくれます。

恐らく、このミルクジャグは温度感知の点を考えても

専用のミルクジャグでないと厳しいと思います。

このミルクが出来上がる一連の動作には感動を覚える程、

見事なフォームドミルクが出来上がります。

調整さえ上手くすれば、ラテアートも出来るレベルのフォームドミルクですので、

ラテアートに挑戦したい方にもおすすめ出来る素晴らしい機能です。

私の購入理由も、勿論この全自動のスチームノズルに惹かれてです。

味は抜群に良く、家で様々なミルクメニューを楽しめる他、

通常のホットミルクも楽に出来、

毎日の様にミルクメニューを楽しむ様になりました。

不満点もいくつかあります。

1つは、ダイヤルボタンがやや煩わしいと思う事。

これは今までラティシマ・タッチを使用し、各操作がボタン1つで済んでいた事に比べると、

やはり1回1回ダイヤルを回し、選択しなければいけないのは面倒だと感じました。

これは慣れの問題なので、その内気にならなくなるとは思いますが。

最大の欠点がこのマシンの魅力でもあるスチームノズルに関して。

このスチームノズル、ミルク抽出後に自動洗浄する機能がついています。

自動洗浄自体は素晴らしい機能なのですが、

そのまま自動洗浄をさせると、受け皿から勢いよくお湯が周りに飛び散ります

熱いですし、危険な他、毎回の様に周りに飛び散ったお湯を拭くのはかなり面倒です。

カップ上で自動洗浄させたりと色々工夫はしていますが、抜本的な解決には至らず。

今後、何か妙案が浮かべば、こちらや別記事に記載しようと思う程。

恐らく全クレアティスタ・プラスユーザーの悩みだと思います。

マシンサイズの奥行が少し長めなのも、実は気になる点だったりします。

また、価格が通常70,000円、実売価格でも60,000円を何とか切る程度と、

現行ラインナップのネスプレッソマシンでは群を抜いて高い価格なのは決して無視出来ません。

私は某イベント会場にて入手する事が出来ましたが、それでも50,000円は優に超えています。

まだまだ高いと言わざるを得ない状況なので、

お得なキャンペーンが開催中に入手する事をおすすめします。

まとめ

  • 生産終了ながらもまだ根強い人気を誇るお手頃価格のイニッシア
  • 現在でもラインアップに存在し、独自の魅力があるピクシークリップ
  • 初Bluetooth搭載機。何とも微妙な立場に置かれてしまったプロディジオ
  • 1台でミルクメニューも楽しめ、価格も3万円を切る万能機「ラティシマ・タッチプラス」
  • 現在は4万を切り、ネスプレッソで最も完成度の高いモデルと言える「ラティシマ・プロ」
  • 温度調整、アメリカーノ機能を搭載し、横長が特徴の「ネスプレッソエキスパート」
  • コンパクトで安価。初めての方におすすめ出来る「エッセンサ ミニ」
  • 唯一無二のスチームパイプを搭載した「マエストリア」
  • 後継機の登場が望まれるスタイリッシュな「U」
  • エッセンサミニの相棒におすすめのミルマシン「エアロチーノ3・4」
  • もう少し価格が安ければ魅力もある「ラティシマ・ワン」
  • まだまだ発展途上ながら、独自の魅力溢れる「クレアティスタ・プラス」

どれも割とおすすめし易いマシンではあるのですが、

敢えておすすめを挙げるなら「ラティシマ・プロ」と「エッセンサ ミニ」です。

まずはラティシマ・プロから。

これは私がずっと愛用機のラティシマ・タッチからの買い替えを検討する程、

完成度が抜群に高いです。

マシンそのものも格好良く、使いやすさも最上級と言えます。

私がラティシマ・タッチで抱えていた不満点をほぼ解消し、

尚且つ価格も今なら1万円程の違いとあれば、迷う事はありません。

ミルクメニューも楽しみたい方になら、

コスパを考えてもラティシマ・プロ一択で良いと思います。

エッセンサミニは初めてネスプレッソをお使いになる方におすすめです。

ボタンは2つと操作性も判り易く、可愛らしい見た目も素敵です。

カタチも2タイプから選べ、ご自宅にあったマシンを選ぶ事が出来ます。

ホテルのネスプレッソも殆どがイニッシアかこのエッセンサミニですので、

ホテルにてお使いになった方も多いのではないでしょうか。

ホテルで使用して興味が湧きましたら、

エッセンサミニは買って損はないマシンだと思います。

最新型の「クレアティスタ・プラス」は、現状私の愛用機ですが、

不満点もいくつかあり、価格の高さも相まって気軽にはおすすめ出来ません。

今なら価格の下がったラティシマ・プロの方が断然おすすめ出来ます。

私も、イベントで入手する機会に恵まれなければ、

クレアティスタ・プラスを選択する事はなかったです。

ただ、全自動スチームノズルはやはり見ていて楽しく、

片付けもお湯が飛び散る事を除けばミルクタンクの分解洗浄よりも楽に出来る為、

結果的にミルクメニューを楽しむ事が、

ラティシマ・タッチを使っていた頃よりも断然増えました

クレアティスタ・プラスに関しては、レビュー記事を参考に。

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