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気になるホテルニュース・キャッチアップ2020年11月21日号

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新型コロナウィルス第3波となった日本。

Go To トラベルキャンペーンの是非や今後の展開も気になるところではありますが、

既に予約を入れている旅行も多いのではないでしょうか。

手洗いうがいやマスク、そして免疫力を高めて、

コロナ渦中であっても、気持ち良く、楽しくホテルライフが送れる様に願っています。

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マリオット国内初のWブランド「W Osaka」が2021年3月16日開業予定!

マリオット国内初となるWブランドのホテル「W Osaka」が

2021年3月16日開業予定となっている事が正式に発表。

既に宿泊予約も受け付けているそうです。

御堂筋に面した立地は、心斎橋、道頓堀、南船場が徒歩圏内と利便性も良し。

大阪商人の遊び心がテーマとなっているのも面白い点です。

客室は全337室。

ロビーには大阪らしい、漫才で使用するスタンドマイクが設置されたステージがある等、

まさに笑いの街大阪らしい遊び心がふんだんに盛り込まれています。

ホテルレストランの他、パティスリー、バーエリアもオープン予定。

コンラッド大阪ではたこ焼きカクテルなんてのもありましたから、

こちらのホテルバーも一風変わった面白いカクテルやメニューが登場しそうですね。

プリンスホテル、京都市内2軒目のスマートインを2022年春開業へ

プリンスホテルは最近全国展開をしている宿泊特化ブランド

「スマートイン」を京都に2軒予定しています。

先行して開業するのは2021年夏に「プリンス スマートイン 京都四条大宮」が。

そして今回、正式名称未定のスマートインを京都市役所前駅付近に開業予定としました。

客室数は全137室。

付帯施設はホテルレストラン1軒のみと宿泊特化型らしいです。

PSIの愛称で呼ばれる「プリンススマートイン」

スマホでのチェックイン、そしてモバイルキーを最大の特徴に、

より気軽に泊まれる先進のホテルとして今後更なる全国展開も予定しています。

新進気鋭のカプセルホテル「ファーストキャビン」がグループ含めて破産手続きへ

2016年から高級感のあるカプセルホテルを展開していたファーストキャビン。

空港付近や主要駅を中心に展開しており、この数年で一気に数を増やしていました。

しかし、新型コロナウィルスの影響で業績が悪化、

既に親会社のファーストキャビンは4月24日付けで破産手続きを開始していました。

今回破産手続きを開始したのはファーストキャビン関西空港。

羽田と共に、空港利用時にお世話になった方も多いのではないでしょうか。

負債総額は現状不明ですが、今後、現在休業中の各ホテルがどうなっていくのか、

施設を流用するには中々に難しい業態のカプセルホテルだけあって、

今後も注視していきたいところです。

ホテルの嘆き・・・Go To トラベルキャンペーンで何が変わったか

Go Toトラベルによって来訪したゲストへコンシェルジュが

どういう印象を持ったのかが書かれています。

勿論、こういう側面も少なからずあるでしょう。

内容は記事自体を見てみらう事にして、

一方で私がGo Toトラベルキャンペーンで抱いた事を簡単に。

まず、高級ホテルに関しての客層はやはりちょっと変わった印象はあります。

クラブフロアは特に顕著で、

新型コロナウィルス渦中と過去とでクラブラウンジの質が大きく変わり、

それに対しての苦情をコンシェルジュに伝えているゲストは私自身多数目撃しました。

一方で、私が滞在した山のホテルの様な観光地にあるホテルの場合は、

そこまで大きな変動はなかったのではないかとも感じます。

寧ろ、雰囲気はインバウンド中心の時よりも向上したのではないかと思う程。

この辺は、東京都内を中心とした高級ホテルと、観光地とでギャップがある気がしています。

また、私が東京都内で乱泊したハイビジネスホテルに関しても、

客層に関しては安定した印象をどのホテルでも持ちましたし、

どちらかと言えば、若い方が多い印象も受けました。

若い方が粗暴でマナーが悪いかと言えば決してそうではなく、

これに関しては年齢等関係はないのではないかと思います。

今後この内容に関しては別記事にしようと思います。

まとめてホテルニュース・キャッチアップ!

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