ホテルスプリングス幕張プレミア デラックスツインルーム 流行りの造りで上々の快適度
今回宿泊したのはデラックスツイン。
予約時はスーペリアツインだったのですが、アップグレードしてくれました。
若干客室が広くなるのと、6~8階と高階層なのがデラックスの所以。
手前から見ていきましょう。
ドア付近には各種スリッパや靴ベラ、洋服ブラシがセット。
この靴ベラはやや使いにくいものなので評価は今一つ。
使い捨てスリッパだけでなく、踏み応えのある客室用スリッパもあるのは良いですね。
この客室にはクローゼット部がない為、洋服等はこちらのハンガーブースにて。
消臭スプレーもしっかりと完備されています。
ハンガーも本数は割と多めに用意。
収納部がない為、様々な客室用備品がこちらのキャビネット周辺に。
湯沸かしポット、各種グラス、紅茶、ドリップコーヒー、アイスペールも。
アイスペールは各館一部の階に製氷機が備わっています。
ボディタオルは何故かこちらにセット。
キャビネットにはセキュリティボックスと冷蔵庫が納まっています。
冷蔵庫内にはサービスのミネラルウォーターが2本用意。
エグゼクティブラウンジで飲み物は自由に楽しめるので、飲み物に関しては殆ど困りません。
また、各階には浄水器が備わっていて、そちらで水を調達する事も可能です。
ホテルスプリングス幕張プレミア デラックスツインルーム 洗い場付きのバスルームが嬉しい!
トイレットは自動開閉機能付きのシンプル且つ新しいタイプ。
照明も自動で点灯する様になっています。
照明のスイッチが見当たらなくて少し戸惑ったのはご愛敬。
ホテルスプリングス幕張プレミアで嬉しいのは全客室洗い場付きバスルームという点。
広さも十分でこれは大きなGOODポイントだと思います。
お湯の勢いも申し分なく、快適なバスタイムがお約束されます。
レインシャワーもあるのが嬉しいですね。
シャンプー等のトイレタリーはクラシエの業務用最高級ブランドシーミネラルシリーズで統一。
洗い心地も良く、香りも控え目でかなり好印象です。
価格帯はかなりお高めですが、一部通販サイトでは購入する事も出来ます。
これを気に入って自宅でお使いになる方も割といらっしゃる様子。
ホテルスプリングス幕張プレミア デラックスツインルーム コンパクトながら上手にまとめられたベッドルーム
続いて、ベッドルームを見ていきましょう。
客室の広さは26.2㎡。
その内半分ちょっとがベッドルームに割り当てられています。
ベッドルーム内にベイシンがあるのも、昨今流行りの造りの1つ。
こちらに各種タオルやヘアドライヤーが用意されています。
バスアメニティはSDGsに配慮されたものの他、基礎化粧品セットも。
鏡が女優ミラーで間接照明タイプなのも嬉しいポイント。
テレビのサイズ感は55インチとかなり大き目。
スマートテレビなので、各種動画配信サイトにすぐアクセスする事が出来ます。
一方、有料放送はCNNのみとかなりシンプルな構成です。
窓際にはテーブルとチェアが2脚セット。
開業仕立てなので、チェアのクッションは良好で、座り心地も良いです。
カーテンは遮光等はなく、この薄手のカーテンのみとなっています。
デラックスツインのベッドは恐らくセミダブルの大きさで、
かなり広々としています。
残念な事に、ベッドマットレスの情報が無かったのですが、割と固めな寝心地です。
シモンズでこの感じはあまりない気がするので、
恐らく本館と同じフランスベッドではないかと思います。
上位ランクの客室にはシモンズ社製のマットが導入されているとのこと。
ウェットエリアとベッドルームはこの様に、扉を閉める事が可能です。
これも、昨今流行りの造りですね。
狭いながら、本当に工夫して造られているなと感じます。
撮影している場所の脇には、オープンスペースがあり、
荷物はこちらで広げる事が想定されている様子です。
ホテルスプリングス幕張プレミア デラックスツインルーム 景色は美浜の高層マンション群を中心に捉える
では、最後に客室からの景色をお届け致します。
今回の客室からは美浜区の高層ビル群側の景色を捉える事が出来ました。
見応えとしては、このホテルでも割と上位になる景色だと思います。
こちらは本館や東都大学が景色の中心に。
本館の上層階には、屋外プールが見えていますね。
残念なことに、コロナ過を切っ掛けに屋外プールはこの5年程開催されていません。
4階にあった薬石浴「嵐の湯」も閉店してしまった様子。
ホテルスプリングス幕張プレミアはかなり変わった形の造りをしている為、
カメラを駅側へ振ると、隣室の一部が垣間見られます。
カーテンを閉めればそこまで気にしなくて良いですが、
客室内が透けて見えやすい夜は一応気にした方がいいかもしれません。
続いて夜景をお届け致します。
このホテルでは高階層とは言え、6~8階なので、抜け感はあまりありませんね。
また、公園がすぐ近くにあるので、夜間は道路以外割と暗めです。
深夜帯以外は、公園の照明も一部煌々と照らされています。
遠くに見える高層ビル群が美しいですね。
まだまだ開発途上の場所も多いので、ここから更に美しい夜景になっていくことでしょう。
因みに、カメラを振ると、前述の様に、隣室の様子が結構見えちゃいます。
前述に一応気を付けた方が良いと記述したのはこれが理由です。
カーテンを閉め切ってしまえば、そこまで気にする必要はないのですが、
やはり夜景が美しい時間帯は景色を眺めたくなりますからね。
最後は朝の様子。
日の出の陽光も結構客室に注がれていきます。
清々しい目覚めで、気持ちよく起きる事が出来ました。
近くには公園もあるので、朝食前の散歩へ出掛けるのも一興かと思います。
客室からの様子は以上となります。
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