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ANAインターコンチネンタルホテル東京のGOOD・BADレビューまとめ

画像出典:ホテル公式HP

溜池山王駅や六本木一丁目駅から歩いてすぐ。

フランス料理の名店「ピエール・ガニェール」も居を構えています。

ホテルは開業30周年を迎え、インターコンチネンタルホテルの中でも老舗ホテル。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

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ANAインターコンチネンタルホテル東京 概要

項目概要
開業年2007年(リブランド)
客室数844室
チェックイン15時~
チェックアウト12時~
駐車場〇屋内500台
(1泊3,500円)

ANAインターコンチネンタルホテル東京の会員制度はコチラから

クラブフロアに関してはコチラの記事をご覧ください

クラブラウンジは国内屈指の広さを誇ります。

豊富なレストラン群も魅力の1つ。

サントリーホールがすぐ近くにある為、イベント時等は特に盛況です。

間もなく35周年を迎える、東京都内でも中々の老舗ホテルです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 GOODレビュー&BADレビューまとめ

GOODさん
GOODさん

クラブフロアは満足度が高い!

朝食のビュッフェは品揃えが豊富!

東京タワーが見られる客室は景色抜群!

BADさん
BADさん

フロントの案内やサービスはイマイチ・・・

チェックイン・アウトはかなり混む・・・

レストランはコスパがイマイチ・・・

クラブフロアは基本シャワーブースだけ・・・

客室の準備が遅い・・・

客室の向き次第で景観はかなりイマイチ・・・

リニューアルしているとはいえ老朽化はやや気になる・・・

ANAインターコンチネンタルホテル東京 BAD滞在にならない為には?

ANAインターコンチネンタルホテル東京

通常フロアとクラブフロアでは様々な点で快適度が違います。

滞在時の流れに沿って考えてまいります。

まずはチェックインから。

通常フロアはフロントでの手続きになりますが、これが相当待ちます。

客室数が844室と膨大な為、仕方のない点なのですが、

問題なのはこれに客室の準備が出来ているか否かが加わる可能性がある点。

自分の割り振られた部屋の準備が整っていない場合、

仮にチェックイン手続きを終えたとしても、客室が準備出来るまで、

フロント周辺で待つしかその場で取れる手段はありません。

ですので、チェックイン時にストレスを溜めたくない場合は、

クラブフロアを選択する事を強くおすすめします。

出典:公式サイト

クラブフロアならクラブラウンジで椅子に座りながらチェックインが出来ます。

ただ、クラブフロアでも客室の準備が遅れる事態には割と遭遇します。

通常フロアと違うのは、クラブラウンジを利用出来る為、

待つ時間もそこまでストレスを感じる事なく待機出来ます。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

次にレストランの利用なのですが、通常の利用だとそれなりに価格帯がお高め。

レストラン予約サイト等で予約しておけば、割とお手頃価格で楽しむ事が出来ます。

特にこちらのホテルは割引率の高いプランが多く揃っているので、チェックしない手はありません。

客室の景観に関してはコーナースイート等、東京タワーが見える一部客室を除き、

どの客室も立地的にそこまで良い景色は望めません。

予約時に一応リクエストを出しておけば、多少眺めの良い部屋になる可能性は上がります。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

予約を通常フロアにするかクラブフロアにするか、

非常に悩ましい所ですが、難しいのはクラブフロアの客室は、

ジュニアスイート以上にならないと、ほぼ全てがバスタブのないシャワーブースになる点。

予め知っておけば、そのつもりで滞在出来るので、

そこまで大きな問題ではないかもしれません。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 おすすめのホテルステイ

ANAインターコンチネンタルホテル東京

チェックインは15:00~。

客室が800室以上あるので、フロントが凄く混みます。

IHGアンバサダーであれば、専用のフロントが設けられている場合もあります。

ただ、必ずアンバサダー専用フロントに

コンシェルジュがいるわけではないので、難しい要素です。

クラブフロアならクラブラウンジでチェックイン出来るので、

チェックインの混雑を避けるならクラブフロアがおすすめです。

また、ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブフロアは、

東京都内でも屈指のおすすめクラブフロアなので、おこもりステイにはピッタリです。

今回のおすすめホテルステイもクラブフロアの宿泊を想定していきましょう。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、クラブフロア

クラブラウンジのアフタヌーンティーは16:00まで。

折角なので、客室に荷物を置いたらクラブラウンジで

アフタヌーンティーを楽しみましょう!

豪勢なアフタヌーンティーではありませんが、小腹を満たすのにはピッタリです。

イブニングカクテルは17:30と少し中途半端な時間から。

アフタヌーンティー後はお部屋でゆっくり寛いで、イブニングカクテルに備えましょう。

ANAインターコンチネンタルホテル東京、クラブフロア

イブニングカクテルは人気が高いので、

少し早めに伺わないと良い席から埋まってしまいます。

フードはセットメニューが各レストランから提供。

おすすめはその他のフードはビュッフェスタイル。

カクテルもスタンダードなものはバーテンダーにお願いする事が出来ます。

イブニングカクテルは19:30までと短め。

飲み足りない方でワインやシャンパーニュがお好きな方は是非ホテル1階にあるエノテカへ。

角打ちスタイルでカジュアル且つリーズナブルにワインを楽しめます。

また、小腹が空いた方はお隣のアークヒルズに成城石井があるので、

おつまみ等を調達するには最適です。

ANAインターコンチネンタルホテル東京

翌朝、ホテルのメインイベントとなる朝食。

クラブフロアの場合、カスケイドカフェとクラブラウンジ、

そしてインルームダイニングとかなり幅広い選択肢があります。

おすすめは勿論クラブラウンジ。

セットメニューでメインの朝食が選べる他、

ビュッフェスタイルで楽しめるフードも種類こそ控え目ですが、質は良好です。

特に瓶詰ヨーグルトは、1度味わって以降、

個人的に購入する様になる程お気に入りの1品。

是非一度ご賞味ください。

チェックアウトは11時。

チェックアウトもクラブラウンジで出来ますし、

クラブラウンジがゆったりしている場合は、

チェックアウト後も少しの時間ならコーヒー等を飲みつつのんびり出来ます。

ちょっとだけ早めにチェックアウト手続きをしにクラブラウンジに立ち寄り、

優雅なチェックアウトをするのがおすすめです。


個人的な使い方は以前記事にしておりますので、

是非そちらをご覧いただければ幸いです。

ANAインターコンチネンタルホテル東京 まとめ

ANAインターコンチネンタルホテル東京、クラブラウンジ

ホテル自体は開業30年を迎えた為、経年劣化は気になる所です。

クラブラウンジは、どの客室にも別料金で付帯する事が出来、

また、クラブラウンジの質は平均的に見れば高く、居心地も良いラウンジになっています。

やはり圧迫感が強い客室の狭さは気になるところです。

ホテルのハイライトは、有名店も含めたレストラン。

2階から3階までは吹き抜けの場所も多く、一部はやや煩雑なイメージがありますが、

奥まった場所にあるレストランならある程度落ち着いて楽しむ事が出来ます。

かなり評価が難しいホテルなのは言うまでもありません。

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