おすすめの客室は断然シティビュー!!!
インターコンチネンタル横浜pier 8の通常フロアは3タイプの客室があります。
- シティビュー
- ベイビュー
- ガーデンサイド
その内、シティビューとベイビューは価格帯が変わらず、
ガーデンサイドのみ、価格帯が少し上がります。
私はIHGアンバサダー会員なので、特典に客室アップグレード確約がついてきます。
つまり、客室アップグレードの対象はほぼ確実にガーデンサイドになるわけです。
初めに提言しておきますが、おすすめは絶対に
シティビューです。
もう一度記載しておきます。
絶対シティビュー一択です!!!
シティビューは写真をご覧の通り、
ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルやコスモワールドの観覧車、
角度次第ではランドマークタワーまで見る事が出来ます。
景色も抜群に良く、このホテルのハイライトの1つにもなるかと思います。
一方のベイビューは、文字通り海側の景色になります。
船が停泊していれば、船の灯りがとても幻想的に感じられ、
奥にはベイブリッジも見える為、こちらも中々の景色です。
が、船が停泊するかどうかは宿泊する日程次第で左右される他、
夜はかなり暗くなり、景色を存分に楽しめるかどうかは難しいところです。
安定して景色を楽しむなら、やはりシティビューには敵いません。
インターコンチネンタル横浜pier 8 ガーデンサイドは何故オススメ出来ないのか?
些細な不満点はあるものの、客室の広さは十分ですし、
備品もかなり充実しています。
更にはソフトドリンクまで無料と、何も不満点はない様に見えるかと思います。
まずはこちらの写真をご覧ください。
これはブラインドを降ろした状態の客室から見た中庭が見える写真です。
この状態では、鮮明に中庭を見る事は出来ないものの、
ある程度のプライバシーは守られている”様に感じます”
では、次の写真をご覧ください。
これは2日目のお昼に4階から中庭を撮った写真です。
4階、5階の向かいの客室がご覧いただけるかと思います。
5階の部屋は襖とブラインド両方共フルオープンなので、
完全に部屋が見えているのは仕方ありません。
が、注目したいのは4階の向かいの部屋です。
これは襖は開けられ、ブラインドだけが下ろされている状態なのですが、
バスルームのリングライトやバスタブが透けて見えているのがお分かりでしょうか。
カメラでこれだけ見えているので、肉眼ではもっとハッキリ見えています。
また、ブラインドを上げた状態で襖だけを閉じていた場合でも結構見えてしまいます。
日中でもこれだけ見えるのですが、もっとヒドイのは夜です。
ブラインドのみのばあい、完全に部屋が透けて見えます。
流石に他人の部屋をジロジロ見るなんて事はせず、
自分の部屋で確認していましたが、
部屋の灯りが付いている場合、完全に中の様子を知る事が出来ます。
想像以上の丸見えっぷりで思わず笑ってしまう程でした。
こればかりは早急にホテルが対策を取らないと、
何か大事が起こらないとも限らないかと思います。
私はある程度こうなる事も予測していましたし、
納得した上でガーデンサイドを選択しましたが、
これを知らないで宿泊されたら、やはり不安だと思います。
まとめ
- 客室のハード面に関しては素晴らしいの一言
- コンシェルジュ達のソフト面も丁寧な接客で好印象
- 中庭に関しては未完成感が・・・?
- ルーフトップも現在は展望台代わり
- ガーデンサイドに関しては早急な改善が必要な気が・・・
今回はレストラン利用もバー利用のみだったので、
詳しく記載はしなかった為、簡単にコチラで。
レストランは現状ネット上で詳細を知る事は出来ず、
それは客室内のテレビメニューでも同じでした。
立ち寄ったところ、ランチはアラカルトのみ、ディナーはコースのみとなっていました。
朝食がないとの情報もあったのですが、私が滞在した時には朝食もあるとの事。
ただ、金額等の細かな案内はなかったので、今回はスルーしました。
ドリンクに関してもレストラン利用とバー利用でメニューが違うとの事。
この辺り、自ら1つ1つ詳細を尋ねないといけないのは若干煩わしいかもしれません。
レストランはテラス席も多いのですが、流石に冬場は寒くて厳しいですね。
中庭、ルーフトップを含め、未完成感がヒシヒシと伝わってくるのは気になります。
折角素晴らしい客室があるにも関わらず、
ガーデンサイドがオススメ出来ないのは本当に勿体ないです。
このホテルの真価はこれからになりそうな気がします。
少なくとも、中庭、ルーフトップが完成形にならない限り、
評価を下すのは些か早計では?とも思っています。
1年後くらいに再訪して、
本来の姿のインターコンチネンタル横浜pier 8を見てみたい
と感じさせる良さはしっかりとありますので、
次に宿泊するのが楽しみです。
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