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今回宿泊記をお届けするのは、
「ホテル1899東京」
ホテル龍名館が新たなスタイルのブティックホテルをと2018年に開業したのがこのホテル。
世界でも初となる「お茶」をテーマとした非常に個性的なホテルとなっています。
新橋駅や大門駅からは徒歩10分、御成門駅からは徒歩6分と、
お世辞にも利便性が高いとは言えない為、
観光拠点向きというよりは、ちょっとした気分転換や
おこもりステイ向きなホテルだと思います。
ホテル1899東京 スーペリアダブルB ENGAWA 個性的な客室は意外な程使い心地が良好!
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今回は館内の様子は後回しにして、早速お部屋から見ていきましょう。
ホテル1899東京の客室は全部で4種類。
今回はその中からミドルランクのスーペリアダブルB ENGAWAを予約しました。
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まずはクローゼット部から見ていきましょう。
クローゼット部はオープンなものと姿見兼用の鏡がついたものの2タイプ。
オープン部にはスリッパやドライヤー、消臭スプレーやランドリーバッグが。
スリッパは思いの外しっかり厚みがあるタイプで好印象。
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クローゼットのもう1つはこの様に姿見として使える鏡が全面に。
写真撮影にとても苦労しました。
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中を開けると、奥行きはそこまであるわけではありませんが、
十分な数のハンガーが用意され、洋服を収納する事が出来ます。
冬場の厚手のコート等以外なら基本的には問題なく納まります。
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カードキーを差し込むと部屋の灯りが点くお馴染みのスロット。
バスエリアのライトのみこちらのスイッチで独立式となっています。
早速扉を開けてバスエリアを見ていきましょう。
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バスエリアは非常にシンプルながら、思いの外使いやすいデザインとなっています。
ユニットバスなのですが、ベイシン等がないのが最大の特徴。
今回このスーペリアダブルB ENGAWAにした理由も、ベイシンがなく、
バスタイムが快適に過ごせそうとの理由から。
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バスタブ横には特徴的なデザインの摺りガラスが。
てっきりこの摺りガラスはスモークガラスだと思っていたのですが、
しっかりと嵌めこみ式のガラスだったので、ベッドルームを見る事は叶いません。
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シャンプー等のバスアメニティは全てペリカン製のもの。
トリプルCと銘打たれたシリーズで、
Catechin(カテキン)、
Collagen(コラーゲン)、
Vitamin C(ビタミンC)が配合されている事からトリプルCなのだそうです。
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では、ベッドエリアへと視点を移していきましょう。
客室の広さは20㎡とかなりコンパクト。
このデスクの使い勝手が気になっていたのですが、
使ってみると意外と合理的でちゃんと考えて設計されたものだと判ります。
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この客室で唯一の不満点を挙げるとしたらこのベイシン。
蛇口の水の勢いが物凄く強く、初回はほぼ確実に水を巻き散らす事になるでしょう。
ベイシン自体、微妙な形で、使い勝手はイマイチ。
左にはバスエリアから見えていた摺りガラスが。
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全ての灯りを消し、バスエリアだけに灯りを点けると、
まるで満月があるかの様にボンヤリと浮かび上がります。
意図したものかは判りませんが、面白いデザインだと思いました。
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目線をベイシン周辺へと戻しましょう。
お茶に拘ったホテルなので、バスアメニティは全てお茶の香り。
本当にこの辺りは徹底しています。
小さく映るのは全身用乳液ボトル。
こちらもお茶の香りがします。
しっとり系の乳液で香りも良く、個人的にこれが一番気に入りました。
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お茶がテーマなので、勿論湯呑みや急須も備わっています。
湯沸かしポットはバルミューダ製。
それだけでなく、グラスやコーヒーカップもちゃんと用意されています。
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備え付けのお茶は計4種類となっています。
これ等は全て2階フロントにて購入する事も出来ます。
色んな種類のお茶が楽しめるのは、流石お茶をテーマにしたホテルならではですね。
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こちらにはデザインが施された摺りガラスがあります。
気になるのでちょっと開けてみましょうか。
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ベイシン利用時に使える鏡が付いていました。
ただ、この鏡が思いの外使いにくいです。
取付位置が微妙で、大きさも中途半端。
付属のライトも光源が弱めな為、殆ど役に立ちません。
これは多くの人が口を揃えるBADポイントとなっています。
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各種アメニティに関してはこの規模のホテルとしては特筆すべき充実っぷり。
ボディタオルやバスソルトまであるのは関心しました。
アメニティの数は高級ホテルにも負けない素晴らしいものだと思います。
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チェックイン時に説明があるのですが、
ルームコントローラーは主にこのタブレット端末が担っています。
ベッドサイドにも物理ボタンのルームコントローラーはありますが、
こちらの方が直感的に操作できますね。
また、エクスプレスチェックアウトにも対応しており、
フロントで手続きを行わずとも、タブレット画面からチェックアウトが完了出来ます。
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お水は2本備え付け。
ここまで露骨にアピールされると、やはりお茶が飲みたくなります。
その為、水の減り方は他のホテルよりも圧倒的に早くなります。
2本もあるのは嬉しいですね。
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ベイシン隣には冷蔵庫が・・・。
あれ?ミネラルウォーターがまた2本入っています。
お茶を飲みたくなるホテルなので、何という心遣いでしょうか。
何て冗談はさておき、このミネラルウォーター。
実はさっきのものと種類が違うんです。
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冷蔵庫に入っていたのは左のナチュラルミネラルウォーター。
そして予めデスクに置かれていたのが右のピュアウォーターです。
そもそもこの2つ、用途が完全に違っていて、
右のピュアウォーターはミネラル分が入っていない為、お茶やコーヒーに適した水との事。
これ、気付かない人は本当に気付かないのではないでしょうか。
特に客室内やフロントで説明もなかったので、この辺りは何かしら案内が欲しいかも。
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冷蔵庫隣のデスク下にも何やら置かれているのに気付きました。
これも結構見逃しやすいアメニティなのではないでしょうか。
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取り出してみるとドリップコーヒーとお茶菓子用のピーセンが2つ。
こちらも勿論無料でいただけるものだそうです。
ピーセンは後でお茶を飲む際にいただく事にしましょう。
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こちらは空気清浄機。
初めて見るタイプでしたので調べてみるとドイツのブランドだそうです。
3段階で強さを切り替えられるのですが最強の3は爆音なので基本は1で良い気がします。
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スーペリアダブルB ENGAWAの名前の由来は
ベッドが小上がりになって縁側っぽくなっているから。
そんな小上がり部分の一角にはセキュリティボックスが隠されています。
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テレビは40インチのテレビで首振り機能等はなし、
やや視野角も狭いテレビなので、基本的にはベッドに寝転がってみる事になります。
ブルーレイプレイヤーも備わっているので、ゴロゴロしながらBDを見るにはピッタリ。
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あらゆる所にお茶をモチーフとしたデザインが施されているのがこのホテル。
ベッドサイドのライトは茶筅の形をしています。
ここまで徹底されると、とことんまで楽しみたくなってきますね。
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ベッドサイズは160cmとクイーンサイズな為、やや小ぶりに感じます。
マットレス自体はエアウィーヴなので寝心地はまずまず。
和の雰囲気の中に洋式ベッドマットレスがあるのが面白いです。
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ナイトウェアはワンピースタイプ。
これが上下に分かれたタイプだったらもっと評価は高かったです。
ベッドサイドに座る事も多いので、ワンピースタイプはあまり適していない気がします。
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この部屋の問題点として、窓のスクリーンを下す際は、
ほぼ100%ベッドを踏みつけて窓側へと行かなければならない点。
折角和の空間なのに、急に行儀が悪くなる行為を強制されるのが何とも違和感。
この辺りはコストとの兼ね合いで仕方なかったのでしょう。
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ベッドサイドはこの様に一応ルームコントローラーが物理ボタンでも使えます。
新しいホテルなのでUSBジャックは勿論完備。
使い勝手がしっかり考えられているのは好印象です。
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遮光スクリーンを下げると、完全に光を遮る事が出来ます。
そこまで外からの視線は感じませんが、現在赤レンガ通りを挟んだ向かい側にビルが建設中。
完成すれば恐らく視線が気になるでしょうから、上手に使い分けたいですね。
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外の景色はご覧の通り。
虎ノ門方面の高層ビルが目立ちます。
左手にはギリギリ東京タワーの一部分が見えます。
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少し角度を変えると、東京タワーの一部もハッキリ見えます。
高階層のホテルではないので、景色は二の次になるでしょう。
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一応夜景もお届け。
周りから見下ろされる形なので夜景が綺麗かどうかは微妙なところ。
奥にはホテルオークラが見えていますね。
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夜になると東京タワーは少し存在感が出てきます。
とは言え、やはり見切れているという表現が正しい見え方。
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デスクに座って見える景色はご覧の通り。
この景色も向かいのビルが完成すれば、恐らく殆ど見えなくなってしまうでしょう。
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夜はご覧の通り。
窓際に近付いて見るよりも、椅子に腰かけて見る方が綺麗に見える気がしました。
客室の様子は以上です。
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今回宿泊したのは実は最上階の9階。
つまり、先程の景色が恐らくこのホテルでは最良に近い景色となっています。
元々景色を楽しむ様なホテルではないので、
その辺りは予め踏まえて宿泊すれば問題はないかと思います。
ホテル1899東京 2階のフロントはティーサロンにも!
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次はホテル館内を見ていきましょう。
チェックインは2階のフロントにて行います。
こちらはティーサロンの役割も果たす、このホテルの独自性が色濃く出た場所です。
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展示されているものは、全てお茶に関するものばかり。
鉄瓶や水差し、柄杓といった、茶道具が沢山展示されています。
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フロントの逆サイドはティーサロンとなっており、
抹茶や煎茶を宿泊ゲストは無料でいただく事が出来ます。
その他、様々な茶器や書籍、そして茶葉そのものを購入する事が出来ます。
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展示されているものの多くが実際に購入出来るものとなっています。
ここまで様々な茶道具が揃っているホテルは中々ないのではないでしょうか。
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客室でも楽しむ事が出来た茶葉もこの様に販売されています。
他にもホテルオリジナルのブレンド茶等も。
お茶の入った缶のデザインがユニークですね。
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茶筒の様なデザインのテーブルも。
こちらはコロナ禍になってどうやら使われていない様子。
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折角なので人が少ない時を見計らい、1杯抹茶を点ててもらう事に。
道具は全て本格的なものばかり。
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ホテルのコンシェルジュは殆どの方がお茶を点てる事が出来るそうです。
私は茶の心得がない為、詳しくは判りませんが、
こういった体験型のアクティビティは見ていてワクワクしますね。
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煎茶と抹茶を選べるのですが、今回は抹茶をいただきました。
和三盆糖の茶菓子もあわせていただきます。
思いの外美味しい抹茶が、ホテルのフロントで楽しめるのは何とも不思議な体験でした。
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イミテーションかと思いきやしっかりと生花が飾られていて驚きました。
空間造りをしっかりと意識しているのが伝わってきます。
ホテル1899東京 朝食はコロナ禍になってから試行錯誤中の様子
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では最後に1階の日本茶カフェ「CHAYA 1899 TOKYO」にて提供されている、
ホテル宿泊ゲスト限定の朝食を見ていくことにしましょう。
朝食は1,700円で利用する事が出来ます。
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こちらは日中カフェとして誰でも利用する事が出来ます。
基本的には様々なお茶を楽しめるカフェなのですが、
少量ながらスイーツや食事の提供も行っています。
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こういったスペースとしては席数はそこそこ多め。
実際にチェックアウト時間となると、
近隣の奥様方やビジネスの方がお茶をされている様子が目に入りました。
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朝食はビュッフェスタイルとなっています。
コロナ禍になり、かなり試行錯誤を繰り返している様子で、
全てのメニューが小分けのパックで用意されています。
1つ1つのボリュームはかなり控えめ。
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食事のメニューは写真のメニュー数+後程紹介するパンとお茶のみ。
1,700円という価格帯を考えるとこればかりは高いと言わざるを得ません。
ビュッフェスタイルなので、沢山楽しめるのは嬉しいのですが。
サラダのドレッシングにもお茶が使われているのはこのホテルならではです。
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お茶はこちらのカウンターにてお願いする事が出来ます。
お茶の種類は非常に豊富で、様々なお茶をオーダー出来ます。
カウンターでお願い出来るのは全て暖かいメニューです。
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冷たいドリンクはこちらのコーナーに置かれています。
お茶に関しては日替わりで茶葉が変わる様子。
正面奥にはパンコーナーが設置されています。
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パンは抹茶パンも含めた4種類。
抹茶パンは抜群の人気。
私も食べてみましたが、今回の朝食で一番美味しかったのはこの抹茶パンです。
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トースターはホテルで大流行中のバルミューダ。
ちゃんと水差しも置かれているので、焼き上がりはしっとりふっくらです。
![ホテル1899東京](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2022/03/1899-tokyo58-scaled.jpg)
プレートに気になったものを取ってきました。
今回の朝食で判った事は、
![私](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2017/11/emoticon-2120024_640.png)
お皿って大事だわ・・・
ということでしょうか。
1,700円払ってこの食事の光景は、余程美味しいものがない限り、
微妙な評価をせざるを得ません。
![ホテル1899東京](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2022/03/1899-tokyo63-scaled.jpg)
唯一、お茶に関しては流石に専門店でもあるので、美味しく楽しめました。
朝食後、気になったお茶を1杯お願いしてテイクアウト出来たのも嬉しかったです。
この朝食スタイルよりも、お弁当の様なスタイルの朝食にした方が、
ホテルのコンセプトにも合致しますし、コロナ禍の問題も回避出来るので、
是非検討して欲しいなと思いました。
現在はお皿を使った通常のビュッフェスタイルに近いスタイルになっているそうです。
ホテル1899東京 ブログ風宿泊記 まとめ
![ホテル1899東京](https://memberships0rewards.jp/wp-content/uploads/2022/03/1899-tokyo46-scaled.jpg)
割とリーズナブルなレートを発見し、急遽宿泊したホテル1899東京。
お茶をテーマにした個性派ホテルという事で、
そこまで期待はしていなかったのですが、良い意味で期待を裏切る結果となりました。
まず、アメニティが非常に豊富なのは特筆すべき点。
お茶だけでなく水にも拘りを見せ、部屋の造りも想像より使い勝手が良い等、
泊まって初めて判る良さが数多く見られました。
フロント隣のティーサロンでお茶や煎茶が楽しめるのも、
ホテルのコンセプトがより強く感じられて、とても素敵だと思います。
一方で、朝食に関しては現状は蛇足としか言いようがない厳しい評価をせざるを得ません。
いっその事、お弁当か和出汁キーマカレーの二択だけで
朝食は良いんじゃないだろうかと思ってしまいます。
こういったコンセプト系ホテルとしては、良コスパ且つ、
全体的に見れば評価も高いので、偶に気分転換で泊まるには最適なホテルだと思いました。
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