メズム東京 チャプター1 キング エグゼクティブ ベッドエリアも広くて快適!
今回は歓迎のメッセージが記されたテレビからチェックしていきましょう。
テレビは55インチの大画面。
各種動画配信サービスとの連携も出来ており、ご自身のアカウントを使えば、
大きなテレビで動画配信サービスを見る事が出来ます。
ルームアメニティに関してはほぼ変更がありません。
猿田彦珈琲監修のコーヒーが楽しめるのも嬉しいですね。
今回は朝目覚めた時に一杯いただきました。
自分でドリップする楽しさは病みつきになりそうです。
専用パッケージのミルキーがあるのも変わらずです。
抹茶や紅茶、そしてもう1つの猿田彦珈琲も。
栓抜きやワインオープナーもあるので、必要なものがほぼ揃っていますね。
抹茶を立てる為の茶筅や器もちゃんと備わっています。
アイスペールは各階にアイスディスペンサーがあるので自分で気兼ねなく用意出来ます。
コップに関してはこの引き出しに1種類あるのみです。
左下には冷蔵庫があります。
こちらも、今も変わらず全て無料で楽しむことが出来ます。
夏の暑い日だったので、ミネラルウォーターとオレンジジュースは本当に有難かったです。
とは言え、同ビルのアトレ竹芝まで下りればコンビニもあるので、
滞在中困る事はあまりないかと思います。
グローブトロッター風なバゲッジやごみ箱、
メズム東京らしさ全開のデジタルピアノと空気清浄機まで。
デジタルピアノはBluetoothスピーカー替わりにもなります。
設定がやや特殊なので、タッチパッドで要確認です。
前回の宿泊記ではコーナー部分にソファーがありましたが、
今回の客室では普通に窓際に置かれています。
座り心地は上々で、ここでものんびり寛げます。
クッションがややチクッとする手触りなのも変わらずです。
前回は全然気づいてなかったのですが、実はこのテーブルには電源が通っています。
窓際のコンセントまで電源ケーブルが伸びているので初めて気付きました。
色んな場所でスマホ等の充電が出来ますね。
ベッドはキングサイズでゆったり広々です。
180cm×203cmの大きさなので、お2人でも相当ゆったりごろごろ出来ます。
枕も2種類で、硬さが少し違うので、お好みの方を。
枕の側の黒い丸はベッドサイドライトで、角度を自由に決める事が出来ます。
向かって右手にはマスタールームコントローラーと目覚まし時計、
そして昔のダイヤル式黒電話を模した電話が備わっています。
中央のボタンを押すと1発でスターサービスにコンタンクトを取れます。
レターセットは引き出しに。
左側にはテレビのリモコンとタッチパッド、そしてアルコールスプレーが。
タッチパッドもホテルの特徴の1つで、このタッチパッドで客室内の設備や、
インルームダイニングのオーダー等、ほぼ全て行う事が出来ます。
エクスプレスチェックアウトもこのタッチパッドで簡単にすることが可能です。
ただ、予めエクスプレスチェックアウトを行う旨を、
チェックイン時等にフロントでお願いする必要があります。
メズム東京の客室は、一番下位ランクのチャプター1でさえ、快適度は相当高いです。
客室の広さも40㎡と、別段広いわけではないのですが、
空間を上手に使っていると思います。
居心地の良さは都内ホテルの中でも相当上位です。
そういえば、カードキーがリニューアルされていました。
前回の宿泊記の際、かなりカードキーの印字が傷んでいたので、
そろそろ変え時が来るのかなと思っていましたが、
青色のカードキーに変更された様子。
こちらもメズム東京らしい色合いでオシャレですね。
メズム東京 チャプター1 キング エグゼクティブ 客室からの眺めも良好!
客室の最後は景色を見ていくことにしましょう。
今回は予約時に特にリクエストはしていませんでした。
前回はコーナールームだったのですが、今回も割と近いアングルの景色になりました。
角度を変えると勝鬨橋や佃大橋も見ることが出来ます。
勝どきの高層ビルが、ニューピア竹芝ノースタワーの更に奥でも存在感をアピールしてます。
漁船や水上バスも時折通ります。
こちらはお台場、レインボーブリッジ方面の景色。
手前にはベイサイドホテル、アジュール竹芝も。
夜になると、鉄板焼きを楽しむゲストの姿が結構はっきり見えます。
視線を下に向けると、何やら停泊している客船を発見しました。
調べてみると、東海汽船の3代目さるびあ丸みたいですね。
ノルウェーの国旗の様に見えますが、あのマークは東海汽船の社旗だそう。
夜景も見ていきましょう。
こちらは客室正面からの景色。
遠くに見える高層ビルの夜景は結構綺麗に見られますね。
以前はライトアップをしていた勝鬨橋と佃大橋なのですが、
電力需給ひっ迫注意報が発令されてからというもの、
終日消灯となっています。
この2つの橋のライトアップはメズム東京から見ると凄く綺麗なので残念でした。
電力需給ひっ迫注意報はレインボーブリッジのライトアップにも影響。
また、間もなく営業を終えるお台場パレットタウンの大観覧車も早めに消灯です。
これから夏場はイルミネーションを楽しめなくなるのかもしれませんね。
メズム東京の宿泊記は以上となります。
メズム東京 ブログ風宿泊記 まとめ
- 客室はほぼ不満点なしで快適!
- 滞在時のコンシェルジュのサービスもラフながら気が利いて好印象!
- レストラン利用時やショーケース鑑賞時は若干注意が必要かも・・・
2回目のお届けとなったメズム東京。
前回と違い、かなりコンパクトな宿泊記となりました。
それもそのはずで、サービス内容に関しては大幅に変更がなされました。
最大の変化はクラブフロアの廃止でしょう。
旧クラブラウンジはクラブメズムと名前を変えての営業に。
- プライベートサロン会員
- マリオットボンヴォイ アンバサダーエリート会員
- クラブメズムパッケージプラン宿泊ゲスト
上記対象者のみが利用出来るラウンジとなっています。
朝食に関してはメズムブレックファストの1種類のみに変更がなされました。
価格は宿泊ゲストだと5,100円とかなり高めな価格帯です。
現在の価格帯は朝食付きプランがお得で、54,081円~となっています。
客室に関してはほぼ申し分なく、居心地抜群。
コンシェルジュのサービスも良い意味でラフで、慣れれば心地良いと思います。
気になるとすれば生演奏が楽しめるショーケース時のサービスや、
ホテルレストラン・バーでの応対は、フロントコンシェルジュより一段階下がるかなという印象。
特にショーケースは、場所がバーウィスクの前にあるので、
ウィスクの利用者を優先するのは分かるのですが、
宿泊ゲストをどうもてなすかが全く定まっておらず、
応対したタレントによってバラバラなのでBADポイントになりそうです。
他のホテルとは一味違う、ゲスト各々が自由に過ごすがテーマなホテルなので、
何かあったらスターサービスにどんどん相談出来る方向きなホテルだと思います。
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