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シェラトン鹿児島 ブログ風宿泊記 質の高い朝食とホスピタリティが魅力!

シェラトン鹿児島 付帯施設は2階と5階に集約 フィットネスは器具充実!

シェラトン鹿児島

続いて付帯施設を見ていく事にしましょう。

ホテルレストランを除くと、付帯施設は2階と5階に集約。

2階は婚礼や会議、宴会用の施設が。

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そして5階にはホテルのハイライトの1つとなる温泉と足湯、

そしてフィットネススタジオがあります。

フィットネスはスペースの割にマシンの数が結構豊富です。

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ウェイトトレーニング用の器具も結構充実しています。

ウォーターサーバーの他、タオルも沢山用意してくれていますね。

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こういったホテルのフィットネスでは割と珍しい、

様々なトレーニングに利用出来るマルチステーションまで備わっています。

トレーニング好きには嬉しいフィットネスとなっていますね。

シェラトン鹿児島 ハイライトは温泉大浴場と足湯!

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ホテルのハイライトの1つとなるのが、5階にある温泉大浴場と足湯です。

特に足湯は、温泉地でも中々見ない付帯施設の1つ。

5階の足湯や温泉へは客室にあった温泉用のスリッパで向かう事が出来ますが、

ナイトウェアでの移動は厳禁なので注意です。

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温泉は流石に撮影厳禁ですが、足湯は服を着て利用するものなので撮影を。

足湯の席は全部で8つ。

割とコンパクトなスペースなので、他のゲストがいらっしゃると気は使いそう。

足を拭くタオルは側にちゃんと用意されているのでご安心を。

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大浴場は内湯と外湯に別れています。

外湯は景色が見られないので、あくまで簡易的な露天風呂です。

夜風は程良く入る感じで、のんびり浸かる事が出来ます。

源泉かけ流しなのが嬉しいですね。

タオル等は大浴場に備わっているので、手ぶらで行くことが出来るのも嬉しいです。

シェラトン鹿児島 朝食 シェラトンでは最高レベルの質と高いホスピタリティ!

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翌朝、お楽しみの朝食のお時間となりました。

会場となるのは4階にある「Daily Social」

オールデイダイニングのビュッフェレストランが朝食の会場です。

因みに、クラブフロアであっても、土日以外はこちらの朝食に振替となっています。

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席数が豊富で、大きく分けて3ヵ所にビュッフェ台が別れています。

一番手前にはまず各種ドリンクが用意されています。

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フルーツ系のドリンクもかなり豊富に用意されています。

グレープフルーツジュースだけでなく、

ピンクグレープフルーツジュースもあるのは珍しいかも。

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ここからは順不同に見ていきます。

サラダも定番のものがほぼ揃っています。

自分好みのサラダが作れますね。

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ドレッシングやトッピングに関してもこれだけの量が。

ホームメイドのトマトドレッシングはコンシェルジュのおすすめ。

桜島小みかんドレッシングという鹿児島らしいものもあります。

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デザートのフルーツも中々に素晴らしい種類が。

ヨーグルトも地元産のものが使われている拘りよう。

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コールドミールコーナーでも結構な種類があります。

和洋、あまり意識して置いている様子はなく、

どちらかと言えばコールドミールはコールドミールでまとめられている印象。

シェラトン鹿児島 朝食 パンコーナーは驚きの充実具合!

シェラトン鹿児島

手前にはパンコーナーがあります。

このパンもまたかなり充実しています。

ホテルではお馴染みの大型トースターも。

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シェラトンでも随一の品揃えなのではと思う程、パンの種類が豊富。

どちらかと言えば、スイーツ系のパンが多めですね。

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シリアル系も6種類と中々に揃っています。

九州大麦グラノーラが気になりますね。

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デザート替わりにもなりそうな、ワッフルやマフィンも種類豊富。

更に隣にはバゲットまで用意されています。

パンコーナーで1ヵ所埋まるビュッフェは最近では中々見掛けないですね。

シェラトン鹿児島 朝食 ホットミールもかなり質が高め!

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ここからはホットミールを中心に。

和食も割と揃っているので、ご飯のお供に是非。

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九州産豚のせいろ蒸しは人気が高いメニューの1つ。

フライドポテトといった定番のメニューも、しっかり美味しく調理されています。

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自家製豆腐は桜島をイメージした入れ物に。

この豆腐もかなり美味しいものでした。

その他、写真に映るメニューはどれも中々に質が高いもの。

既製品をそのままという印象はなく、何かしらのアレンジが加えられていそうです。

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お粥のトッピングも干しエビだったりしそ昆布だったりと、

かなり本格的なものを選ぶ事が出来ます。

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ライブキッチンにはお蕎麦も用意されています。

こちらも鹿児島らしい志布志産のおそばが用意。

地元ならではのメニューが並ぶのは嬉しいですね。

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私の大好きなエッグベネディクトはこういったこぶりなポーションで。

バゲットの上にハムと玉子、そしてオランデーソースが炙られています。

マフィンじゃない・・・とガッカリしたのですが、意外とこれはこれでありです。

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ハズレのメニューを見つけるのが難しい程、

平均点は間違いなく高いです。

既製品でも上手に調理しているのがその証。

シェラトン鹿児島 朝食 ハイライトは鶏飯、ばらちらし、そしてオムレツ!

シェラトン鹿児島

朝食のハイライトもいくつかあるのですが、まず1つ目は鶏飯でしょう。

鹿児島の名物料理の1つですね。

様々なトッピングに出汁を掛けていただきます。

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自分好みのアレンジが加えられるのが鶏飯の楽しいポイント。

今回は鶏飯を普通に作った後、ホットミールから真鯛の塩焼きを加えました。

こんな乱暴なアレンジを加えても美味しくいただけるのが素晴らしいです。

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2つ目はバラチラシ。

今回は出来合いのものを先に頂きましたが、

半ライブキッチンの様な感じで、

1つ1つその場で作られている様子も見られます。

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そして最後にいただいたのがライブキッチンのオムレツ。

こちらはオーダー後、態々座席まで持ってきてくれるという嬉しい配慮。

シェラトン鹿児島の朝食は、各メニューの質の良さだけでなく、

コンシェルジュ達のサービスレベルの高さも特筆すべき点。

家族連れへの配慮もしっかりとなされ、

ここ最近宿泊したホテルでは最高レベルのサービスだと感じました。

朝食の価格は4,000円。

この質とサービスなら文句なしにおすすめ出来ます。

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最後に、食後にテイクアウト出来るコーヒーや紅茶もご紹介。

何と、紅茶はクラブラウンジでも使われていたアートオブティーが。

そして注目すべきは緑と赤のラベルが付いた紅茶。

これは、シェラトン鹿児島オリジナルブレンドティーとなっています。

お土産としても販売されているので、朝食で是非お味見して、気に入った際は是非お土産に。

折角なので、テイクアウトしたコーヒーや紅茶を持ってテラスへ出てみましょうか。

シェラトン鹿児島 陽当たり抜群のテラスでは、優雅な時間を

シェラトン鹿児島

滞在時は全く気付かなかったのですが、朝食時にテラスがある事を知りました。

折角なので、朝食後、テイクアウトしたドリンクを片手にテラスへ出る事に。

こちらもハロウィンな感じになっていますね。

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テラス席は中々の広さを誇っています。

小あがりの場所には、この様なアウトドアベンチやローテーブルが。

暖炉がある事を見るに、夜は暖炉に火が灯されるのでしょう。

夜訪れれば良かったとちょっと後悔しました。

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更に奥へと進むと、こちらにもテーブルやチェアが備わっています。

屋根があるので、この席の方がのんびり出来そうですね。

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その奥には、何やら少し厳かな雰囲気の場所も。

もしかすると、こちらで婚礼の際に利用するのかもしれませんね。

列席者が参列できそうなアウトドアチェアが多数設けられています。

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朝方は割と陽射しが入る気持ちの良い場所です。

ここだけ見ると、南国感もありますね。

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4階なので、景色はそこまで楽しめませんが、

のんびりと飲み物を飲みながら寛ぐには打ってつけの場所です。

ホテル内にオープンなスペースはここくらいなので、

気分転換に立ち寄る事をおすすめします。

シェラトン鹿児島の様子は以上となります。

シェラトン鹿児島 ブログ風宿泊記 まとめ

シェラトン鹿児島
  • 広々とした客室は快適!
  • サービス精神の高いコンシェルジュ達!
  • 桜島ルームやクラブラウンジからは桜島の全景を一望!
  • 平均点の高い質の良い朝食!
  • シャワーブースのみなキングルームは賛否両論かも
  • カクテルタイム以外極めて貧弱なクラブラウンジ・・・

今回宿泊した「シェラトン鹿児島」

正直な事を言いますと、期待値はあまり高くありませんでした。

特にクラブラウンジに関しては前以って情報を得ていた為、

概ね情報通りの感想を抱きました。

シェラトン鹿児島

その為、クラブフロア、特にクラブラウンジに関しての評価は

割と厳しめとなっています。

特にティータイムは、もう少し何かとやりようがある気が・・・。

クラブラウンジそのものも、色々と説明不足でモヤモヤします。

シェラトン鹿児島

その一方で、それ以外の面はと言いますと、かなり優秀なホテルだと思います。

私は初めてそのホテルに泊まる際、

過去のレビュー等をしっかり拝見してから滞在する事が多いです。

シェラトン鹿児島は、そのレビューで気になる指摘があった点は、

しっかりと改善してきている印象を今回受けました。

特にコンシェルジュ達ソフト面に関しては、この半年で相当研鑽が積まれてきている様子。

これはGMの手腕か、運営を担う南国ホテルズ株式会社の実力でしょう。

是非これからもコンシェルジュ達を大切に育てて欲しいと思います。

シェラトン鹿児島

気になる点もいくつかあり、ハード面はまだまだ改善が必要ではと思う面も。

特に足湯は、館内着等が無い為、私服で行かざるを得ず、

パンツスタイルの方は足湯の利用はかなり厳しいのではないでしょうか。

温泉大浴場も、客室数を考えるとかなりコンパクトなサイズなので、

繁忙期での利用は中々厳しいのではないかと思います。

館内の案内が少ない点も勿体無いと思うポイント。

4階のテラスは案内が一切無かったので朝食時に知った位ですから・・・。

シェラトン鹿児島

総合評価は通常フロアに限ってではありますが、

国内シェラトンの中でもトップクラスに素晴らしいと思います。

クラブフロアが低評価な為、逆に考えれば、通常フロアで十分満足度が高く、

クラブフロアを選択肢に入れる必要が全くないのは却って良いかもしれません。

滞在費に関しては、流石に鹿児島市内ではトップクラスに高いですが、

土曜日を除けば、現状は安定して2万円代なので、コスパも割と良いと思います。

気になるのは今後、3万円代に値上がりしそうな値動きをしている事。

3万円代になると、やや中途半端なハード面が足を引っ張りそうな可能性も。

ソフト面が非常に優秀なので、新しいホテルにも関わらず、

ハードをソフトでカバーする日本らしいホテルに仕上がりそうです。

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