横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ クラブラウンジ 席数も多く、窓際席も多い居心地の良いクラブラウンジ
ここからは今回の宿泊記のハイライトとも言うべき、
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズのクラブラウンジの様子を見ていきましょう。
こちらのクラブラウンジは2017年4月に全面リニューアルが施されました。
本来はこちらのクラブラウンジフロントデスクにてチェックインが出来るのですが、
前述の通り、混雑時は1階のチェックインカウンターにてのチェックインになっています。
一方、チェックアウトは、従来通りこちらのデスクにて手続きして貰えます。
チェックアウト後も、長時間で無ければ、クラブラウンジを利用出来るので、
優雅な時間を過ごす事が出来ました。
クラブラウンジの様子は、私が撮影したものと、ホテル公式の写真を織り交ぜます。
と言いますのも、この日のクラブラウンジ利用ゲストは、
コンシェルジュ曰く200名を超えるとの事。
どの時間帯も8割型席が埋まっている状態だったので、写真撮影は一部に留めています。
クラブラウンジはL字型の横長で、座る場所によって景色がかなり変わってきます。
この写真側は街側の景色。
1枚目の写真側はベイブリッジも捉えられるみなとみらい側の景色となっています。
概ね3段階のフードプレゼンテーションがあり、
ドリンクやフードは全て一番奥のこちらのコーナーで提供されます。
イブニングオードブルのみ完全予約制の3部制となっています。
- 17:00~18:15
- 18:30~19:45
- 20:00~21:00
チェックイン時にこの3つの時間帯から予約する事が出来ます。
クラブラウンジからはみなとみらい方面の景色を堪能する事が出来ます。
ベイブリッジもここからはしっかりと見られますね。
左手に見えるKアリーナ横浜も、
ヒルトン横浜が入居する建物は恐らく建物自体は竣工済み。
今しばらくはベイブリッジをこのクラブラウンジから眺められそうです。
夜景はどうしてもラウンジの映り込みが激しいので、殆ど写真は撮れず。
お天気もそこまで良くなく、ややボヤケていますね。
また、近隣は繁華街なのでかなり明るい為、
夜景はこの高階層のクラブラウンジでもやや厳しめです。
座る場所を変えてみましたが、やはり映り込みがかなり出てしまいますね。
横浜駅周辺以外は高い建物が少ないので、抜け感は結構あります。
ただ、客室と同じく、やはり夜景は見応えに欠ける感じがあります。
天気が良いと眺めもバッチリですね。
日中の眺めの方が断然見ていて楽しかったです。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ クラブラウンジ オールデイスナック チェックイン時間帯はドーレ謹製のスイーツも
ここからはクラブラウンジで提供されているフードやドリンクを見ていく事にしましょう。
まずは11:00~21:00まで提供されるオールデイスナックです。
特に15:00~16:30前後までは、ドーレ謹製のスイーツが置かれる場合があるので、
チェックしておきたい時間ですね。
この日はチョコレートとマフィンが提供されていました。
流石にチョコレートはドーレ謹製らしい美味しいものですね。
フードに関してはこれで全部なので、物足りなさは否めません。
続いてドリンクを見ていきましょう。
高級紅茶のディルマが5種類パックで提供されています。
人気の高い5種類がチョイスされているのは嬉しいですね。
珈琲や紅茶は右側にチラリと映るコーヒーマシンで提供。
メニューも豊富です。
他にはフルーツが入ったデトックスウォーター、アイスティー、アイスコーヒーも。
下段の冷蔵庫には各種炭酸飲料やフルーツジュースが揃っています。
ジンジャエールやトニックウォーターが瓶タイプなのは嬉しいですね。
こちらの冷蔵庫はいつでも飲む事が出来ます。
リンゴジュースとオレンジジュースは濃縮還元なのですが、味があまり好みではなく・・・。
もう1つの冷蔵庫にはビール等のアルコール類が入っています。
一部炭酸飲料はどの時間帯も楽しめますが、
ビールはイブニングオードブルまでお預けです。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ クラブラウンジ イブニングオードブル オードブルプレートも提供!自由に楽しめるカクテルタイム!
ここからはクラブラウンジ一番のお楽しみとなっているイブニングオードブルの様子をお届け。
イブニングオードブルはその名の通り、オードブルが多数楽しめる他、
アルコールの提供もこの時間限りとなっています。
お皿やカトラリーもこの様に揃っています。
クッキー等は前の時間帯から引き続きあるのですが、
唯一デザートとしてカップケーキが追加。
ちゃんと手作り感があるカップケーキなのが嬉しいですね。
フードのハイライトとなっていたのはこちらのハンバーグ。
大人気で皆さん1つは必ずピックアップしていました。
味としてはスタンダードなものでしたが、やっぱり嬉しいですね。
意外な事に結構ホットミール中心のフード類となっています。
ポテトグラタンの様なものに、深川めしの様なご飯ものが1種、
そして左手はパスタとパスタソースになっています。
質はかなり微妙です・・・。
ただ、これは日によって差があるみたいなので、評価が難しいところ。
写真にはないですが、横浜らしい点心も1種類だけあります。
サラダはこの様なラインナップに。
ポテトサラダは明太子が混ざった、ホテルとしては珍しいタイプ。
ドレッシングは3種類から選ぶ事が出来ました。
バゲット、クラッカー、トルティーヤチップスといった乾いたものはこちらに。
このラインナップならチーズが欲しいと思わざるを得ませんでした。
一応オードブルプレートには2つだけチーズが入っていますが、物足りず。
朝食時は割と少量とは言えチーズが並んだ為、後日ホテルへリクエストを出しました。
イブニングオードブル時のハイライトと言えば、この樽生ビール。
サーバー形式で美味しい泡も楽しむ事が出来ます。
コンシェルジュの手が空いていれば、コンシェルジュにお願いする事も出来ます。
ハードリカーはこれで全部です。
他のホテルと比べると各種リキュール類やウィスキーは一段ランクが下がりますね。
お酒に関してはビール一択で良いかもしれません。
各種ワインやスパークリングもありますが、こちらもかなりリーズナブルなもの。
ジガーやバースプーンが自由に使えるので、色んなカクテルを自由に楽しめるのは嬉しい点。
ライムやレモンもカットされたものが予め用意されているので、
ご自身でカクテルを作るのが好きな方には楽しいクラブラウンジだと思います。
私は嬉々として色んなカクテルを作っていました。
オードブルプレートは1人1皿提供されます。
利用出来るのは約1時間。
求められているのはしっかりしたお腹に溜まるものでしょうが、
この質ならそこまで無理にホットミールを提供しなくてもと思ってしまいます。
イブニングオードブルに関しては評価がかなり難しいところです。
横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ クラブラウンジ ブレックファスト 洋食がメイン!ホテルで唯一のクロックムッシュも!
クラブラウンジ最後にお届けするのはブレックファスト。
プラチナエリート以上なら朝食はクラブラウンジか
ブッフェダイニングの「コンパス」どちらかから選ぶ事が出来ます。
時間が間に合えば両方行っても一応大丈夫な様です。
パンはドーレ謹製のパンが多数並びます。
クロワッサンは是非食べていただきたいのですが、
サイズが大き目なので、1つでも結構お腹いっぱいになるかもしれません。
トースターは1台備わっています。
ご飯はコンパスと同じ拘りの神奈川県産米「はるみ」
ご飯のお供は少な目なクラブラウンジですが、
定番の食材はあるので、一膳いかがでしょうか。
お味噌汁とクラムチャウダーといった汁物も用意されています。
クラムチャウダーはコンパスにはなかったので、
日替わりで入れ替え等かもしれません。
フルーツは3種類用意されています。
嬉しいのは搾りたてのフレッシュオレンジジュースがある事。
後述するコンパスにはZUMEXが導入されています。
クラブラウンジはマシンがない代わりに、既に絞ったものが置かれています。
サラダの葉物の他、横浜生まれのお漬物等が用意。
あまり和食はないクラブラウンジブレックファストなのですが、
地元の食材を食べられるのは嬉しい心遣い。
サラダに関してはイブニングオードブルと大きな違いはそこまでありません。
追加出来るトッピングも割と控え目。
ドレッシングも同じ3種類となっています。
ハムやチーズ、スモークサーモンも。
スモークサーモンはクラブラウンジのみの提供でオニオンと既に和えてありますね。
このチーズを是非イブニングオードブルでも出して欲しいです。
日替わり焼魚、ポークソーセージ、マッシュルームソテーも。
こちらでもやはりどちらかと言えば洋食寄りなメニュー構成となっています。
そして、クラブラウンジブレックファストのハイライトとなるのがこのエッグステーション。
オムレツ、玉子焼き、パンケーキ、クロックムッシュをオーダー出来ます。
パンケーキは小ぶりなサイズのものが提供。
そしてクロックムッシュはホテルでも
ここでしか食べられない朝食メニューとなっています。
パンケーキ用のトッピングは結構豊富に用意されています。
人気があるのは意外な事にパンケーキ。
今回私はクロックムッシュをお願いしました。
本来は結構大き目サイズのクロックムッシュなのですが、
ハーフサイズでお願いしました。
こちらは結構じっくり焼き上げるので時間が掛かります。
パンはサクサク。チーズも程良くトロリと溶け出して美味です。
後述のコンパスがかなり和食よりなビュッフェだったので、
和食好きならコンパス、洋食好きならクラブラウンジという使い分けがおすすめです。
クラブラウンジの様子は以上となります。
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