ついに開業日が10月31日に決定したインターコンチネンタル横浜Pier 8。
日本サイトでの予約もスタートしましたが、既に10月、11月はやはり満室状態に。
12月は今の所、日程次第で空きがある様子です。
宿泊代金は素泊まりが4万円~、朝食付きが47,000円~と、
お隣のヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルよりも高めな価格設定になっています。
階数は最上階であっても5階となっており、みなとみらいにあるホテルでもかなり低階層ではありますが、
埠頭に建つ立地が今後どうアピールポイントに変わって行くかが注目です。
私も12月に予約済みで、場合によってはクラブフロアでの宿泊も検討しています。
9月12日には待望のThe Okura Tokyoがオープン!
既にテレビや各種サイトでは話題になっていますが、
国内御三家の1つ、ホテルオークラ東京本館が完全リニューアルされ、
The Okura Tokyoとして生まれ変わりました。
現状の宿泊費は6万円前後~のスタートと、東京都内ホテルでも最高クラスの価格帯になっています。
クラブフロアは8万円に届く価格帯な為、こちらも東京都内ホテルでは最高クラスの価格帯に。
流石にこの価格帯では、私は気軽に宿泊出来ない為、宿泊はもう少し落ち着いてからになりそうです。
ホテルバーも新規開業となっている為、こちらは年内には感想をお届け出来るかと思います。
今年一番の注目ホテルである事は間違いなく、既に宿泊記等も少しずつ出始めており、
ホテルラバーの皆さんの感想にも注目したいところです。
9月22日オープン!「都ホテル博多」都ホテルらしからぬ現代的なホテルに!
博多駅直結という優れた立地を武器に、いよいよオープンとなる都ホテル博多。
何と言ってもハイライトは屋上にある温泉スパエリア。
デイタイムだけでなく22:30までのナイトタイムにも利用する事が出来る為、
宿泊時最大の楽しみの1つになる事は間違いありません!
レストランやバーに関しても、配色が明るめで爽やかな色使いを意識的に取り入れており、
客室の落ち着いた配色と比べると新しい都ホテルを予感させる内装になっています。
都ホテルとしても、今後の方針を固める大事なホテルになる事は疑いようがなく、
現在改装中のウェスティン都ホテル京都と共に、大注目のホテルになる事でしょう。
9月25日オープン。「ザ ブラッサム博多プレミア」博多に開業するもう1つの注目ホテル!
こちらも、博多駅に新たに誕生するホテル。ザ ブラッサム博多プレミア。
JR九州ホテルズは今まで多くのホテルを開業してきましたが、
そのホテルブランドでも最上位に位置するホテルの1つがこの博多プレミアです。
もう1つのホテルであるザブラッサム日比谷は8月20日既に開業済みとなっております。
注目は大浴場と、クラブラウンジを備えた最上階のクラブフロア。
クラブラウンジはやや変わった内装になっており、これがどう受け入れられるかも注目です。
クラブフロアの価格帯が4万円前後スタートとやや高めなのは気になる点。
ヒルトンやグランドハイアットよりも日程次第では高額な価格帯なので、
クラブラウンジの質に注目したいところです。
11月1日オープン。「星野リゾート リゾナーレ那須」全43室。既に空き室待ち多数の人気ホテル!
那須高原の麓に誕生する星野リゾート。
本館と新館に分かれ、どちらも自然を感じられる空間造りが意識されています。
ホテル内でほぼ完結するアクティビティ施設の充実をはじめ、
地産地消のレストラン等、星野リゾートならではの拘りが感じられます。
価格帯は7万円弱~と、流石に星野リゾートらしい価格帯になっています。
2泊以上のゆったりステイを推進する通り、自然と共に非日常を満喫するリゾートホテルとなっています。
11月22日オープン「三井ガーデンホテル神宮外苑 苑の杜プレミア」
明治神宮外苑に隣接する三井ガーデンホテルプレミア。
大浴場、禅施設、オールデイダイニングとベーカリー、宿泊者専用テラス、そしてフィットネスと、
やや癖の強い設備となってはいますが、
朝食込みで2万円前後~と、立地を考慮するとまずまずお手頃な価格帯に収まっています。
朝食込みの価格がもう少し下がれば、注目度も飛躍的に上昇するのではないでしょうか。
残念な事に来年のオリンピック期間中は既に関係者により予約不可とのこと。
まとめ
今回は個人的に注目度の高いホテルを取り上げました。
本来は10月30日に開業するパークハイアット京都も取り上げたいところだったのですが、
未だプレス情報にすら詳細が上がってこない状態なので、敢えて外しております。
京都の新規開業ホテルに関しては、パークハイアット京都の詳細が上がり次第、
まとめてお届けする予定です。
これから2022年に掛けて、注目ホテルが次々に開業します。
今後も、注目ホテルの動向はしっかり追ってまいります。
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