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ザ・ゲートホテル両国 by HULIC テラス&ラウンジが魅力のハイビジネスホテル!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC テラス&ラウンジがハイライト!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

ゲートホテル両国でもハイライトと言えるのが、

最上階の9階にあるテラス&ラウンジ。

因みに9階のフロアにある客室はほんの僅か。

殆どのスペースをこのテラス&ラウンジに割いています。

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メインとなるテラスラウンジの他に、墨田川をゆったり見られるスペースも。

こちらには椅子代わりとなるオブジェが3つ置かれています。

因みに向かいのスペースは喫煙スペースとなっているので、

喫煙者がいる際は、残念ながらゆったり出来るスペースではなくなる場合も。

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墨田川を見るならテラス&ラウンジよりも

こちらのスペースの方が角度的に優れています。

建設中の建物もまだまだ多く、これから景観もどんどん変わっていきそうですね。

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夜になると、植え込みがライトアップされ、少し華やかな雰囲気に。

ホテル側も意識して装飾を施しているのが判ります。

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ただ、夜になると墨田川は遠目からだと結構真っ暗です。

向かいの建物も、夜景と言うには少し距離が近いので、見応えがある景色ではないかも。

角度を変えると、東京タワーの頭だけがほんの少し見える場所もあったりします。

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メインとなるテラス&ラウンジに出てきました。

言い忘れていましたが、テラス&ラウンジは宿泊ゲスト限定で利用出来ます。

レストランのみ利用時には利用出来ないので、特別感も高めです。

屋根があるのはほんの一部分で基本的に屋外な為、雨天時の利用は厳しそう。

その分、天気が良い日は非常に清々しい気持ちが味わえます。

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席数は思いの外豊富。

ただ、コロナ過後の事を考えると、

実際に利用できる席数は割と少なめになるかもしれません。

どの席にもテーブルが備わっています。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC テラス&ラウンジ 人気の高いカバナシートからは東京スカイツリーが!

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最も良い席であり、人気の高いのがこのカバナシート。

特にカップルの方は挙ってこちらに腰を下ろしていました。

日当たりが良い時間はそこまで多くないので、

寒さを和らげる為のヒーターやブランケットが用意されているのはGOODポイント。

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テラス&ラウンジから見える最も素敵な景色がこの角度。

蔵前橋、厩橋、そして東京スカイツリーを捉える事が出来ます。

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眼下には旧安田庭園が広がっており、こちらは自由に入場する事が出来ます。

人工的に干潮と満潮を作り、水位が変わる池が最大の特徴です。

日中は鳥が気持ちよさそうに泳いでいます。

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両国国技館側の景色を楽しめるソファー席もあります。

客室からの景色と、角度や高さが違いますね。

江戸東京博物館の全景も見やる事が出来ます。

隣のアパホテルの高さや大きさが目立ちますね。

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パノラマ撮影すると、ギリギリ東京スカイツリーと両国国技館を画角に収めることも。

このホテルならではの構図だと思います。

ただ気になるのはスカイツリーの手前の建物。

同愛記念病院の新棟が建築中なのですが、完成予定は12階建てとなっています。

この写真よりももう少し高さがあるはずなので、

竣工後は東京スカイツリーは約半分程が建物で隠れてしまう様に。

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カバナ席から座って見るとこのような景色に。

恐らく、同愛記念病院の新棟竣工後、座った状態だと

東京スカイツリーは展望フロアより上がギリギリ見える位になるのではないでしょうか。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC テラス&ラウンジ ライトアップも施された夜景は必見!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

ここからはテラス&ラウンジの夜の様子をお届け。

日が落ちると、ラウンジ全体にライトアップが施されます。

演出効果は抜群に高く、特に写真映えがするスポットになります。

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カバナ席は当然の如く大人気席。

終始人が絶えず、写真に収める事は叶いませんでした。

スカイツリーは色んな席から眺められるので、

スカイツリー目当ての方はどの席でも安心して座ってもらえるかと思います。

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一番良い角度からの夜景は流石に素晴らしい。

ただ、これもスカイツリーの下部分が隠れ始めているので、

折角のライトアップを全て堪能する事は叶いません。

その代わり、蔵前橋、厩橋のライトアップはキレイに見られますね。

基本的に23~24時前後で共にライトアップは終了します。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC テラス&ラウンジ ラウンジではオリジナルのカクテルも提供!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

テラス&ラウンジという名前の通り、ラウンジも存在します。

こちらも宿泊ゲスト限定で、17~24時のみラウンジがオープンします。

ドリンクを有料でオーダーする事が出来、

ドリンクはラウンジだけでなく、テラス席でも楽しむことが出来ます。

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折角なのでラウンジでオリジナルカクテルをオーダーしてみました。

このカクテルは「澄河」。

開業1周年を記念して誕生したもので、金粉と水色が隅田川の煌めきを表現しているそう。

ウォッカベースですが、割と口当たりは軽く、

マスカットリキュールの風味が効いた飲み易いカクテルでした。

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ラウンジからもスカイツリーを眺めることが出来ます。

テラス席と比べると、照明が落とされ、非常に大人な雰囲気。

意外なお酒がリーズナブルで提供されていたりと、

お酒好きの方は是非1杯グラスを傾けてみては如何でしょうか。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC 朝食はテーブル一杯に並ぶ食事とエシレバターが魅力

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

朝食はフロント奥にあるレストラン「アンカー両国リバーサイド」にて。

名前の通り、隅田川沿いに面しており、テラス席ではリバーサイドらしい景色も。

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ヒーター等もありますが、流石に明け方はまだ寒い日だったので、

今回は店内のテーブル席にて朝食をいただくことにしました。

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朝食は開業時とメニュー構成等殆ど変わっていない様子。

メインメニューはゲートホテル名物のエッグベネディクト、フレンチトースト、

そして、一部ホテルで流行になっているスモーブローの3種類から選べます。

スモーブローは北欧風オープンサンド。

両国と言う土地柄、ダジャレの様な響きにも。

今回はスモーブローをオーダーしてみました。

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沢山のセットが運ばれてきます。

ゲートホテルと言えばやっぱりエシレバターとマーマレード。

他にもスープやパン、ヨーグルトにフルーツが提供されます。

スープとアペタイザーを除いて、総じて質が良く、満足度はかなり高いです。

既にテーブルが一杯ですが、この後間もなくメイン料理のスモーブローが到着。

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スモーブローのお皿がピザ皿の様に大きいので、テーブルは一気に埋め尽くされます。

このスモーブロー、残念ではありますが、手放しで美味しいとは言えないレベル。

閑散期だからかもしれませんが本来はもっと美味しい料理に仕上がっているはず。

エッグベネディクトにすればよかったと少し後悔しました。

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朝食の価格帯は2,800円。

宿泊ゲストは2,500円で楽しむ事が出来ます。

スタッフのサービスもやや不安定で、フロントコンシェルジュと比べると・・・。

とは言え、価格帯を考えるとコスパは間違いなく良好。

また今回は出会いませんでしたが、

他のレビューを見る限り、士気とホスピタリティの高いスタッフがいる様子。

まだまだ開業2年目。

フロントコンシェルジュを踏まえると、これからに十分期待出来ると思います。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC ホテル周辺はお散歩するのに最適!

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

前述の通り、ゲートホテル両国の裏手は両国リバーセンター発着場となっています。

定期的に水上バスが停泊し、お客さんを迎え入れます。

通常の定期便だけでなく、日程限定のナイトクルーズを開催している事も。

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この隅田川沿いは都民ランナーの定番コースの1つとなっており、

時間帯問わず沢山のランナーが汗を流しています。

こちら側だけでなく、対岸にも沢山のランナーが。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

撮影していると丁度水上バスが通過しました。

こちらは東京都観光汽船が所持しているヒミコですね。

松本零士氏氏がデザインした流線形の船は子供だけでなく、

大人も思わず目を惹く船です。

船内では銀河鉄道999のキャラクターが船内放送をしてくれるとても楽しい船なんです。

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アンカー両国リバーサイドのテラス席すぐ上には首都高速向島線が走っています。

隅田川側の客室だと、この首都高を見下ろす景色になりますね。

低階層だともしかしたらこの高速道路の音が気になるかも。

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夜になるとアンカー両国リバーサイドのテラス席はこの様にライトアップされます。

ゲートホテルのロゴも併せてライトアップされていて、統一感がありますね。

暖かい時期はこのテラス席も人気が出そうです。

旧安田庭園

最後にご紹介するお散歩スポットは旧安田庭園。

テラスから見えていたので、気になる方も多いはず。

旧安田庭園

広さは程々ですが、陽射しもしっかり入る心地いい庭園です。

入口から少し歩くと東京スカイツリーを捉える絶好のポイントが。

この角度なら同愛記念病院の新棟が完成しても変わりなくスカイツリーを楽しめそうですね。

旧安田庭園

水辺では鴨が羽を休めていました。

プカプカと優雅に、気持ちよさそうに泳いでいます。

亀や鯉もいるとのことだったのですが、今回は出会わず。

旧安田庭園

しっかりと手入れが施されているので、居心地が良いです。

各所に休憩出来る椅子が設けられているので、お天気の良い日は是非お散歩に。

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC ブログ風宿泊記 まとめ

ザ・ゲートホテル両国 by HULIC

ゲートホテルでは最も新しいゲートホテル両国。

今回は一休.comにて、驚く程リーズナブルな価格帯で予約出来ました。

今回は敢えてオーセンティックルームを予約しましたが、

やはりエッセンシャルルームとの差は歴然。

とは言え、ウェットエリアを除けば、

オーセンティックルームも決して悪いわけではなく、

ハイビジネスホテルと考えれば居心地も使い勝手もかなり良いです。

閑散期らしい気になる点はいくつか散見されましたが、

価格帯を考えると十分満足出来る使いやすいハイビジネスホテルだと思います。

テラス&ラウンジがホテルの魅力を支えているので、

雨天時には大きく満足度が目減りするのも予め踏まえておく必要はあります。

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