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[アンケート中間結果2]ホテルを選ぶ際に大事な要素は?

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2018年11月27日から始まったアンケート

「ホテルを選ぶ際に大事な要素は?」

総投票数が1,000票を超え、中々に興味深いアンケート結果になってまいりました。

今回は第2回目の中間結果報告となります。

果たして前回の中間結果から変動はあったのでしょうか。

因みに前回の順位は以下の通り。

  1. 宿泊費
  2. クラブフロア
  3. 客室の広さ
  4. ホテルレストラン
  5. 客室の利便性
  6. 高階層の景色
  7. ホテル会員制度
  8. ホテル周辺施設
  9. コンシェルジュ
  10. 温泉
  11. プール
  12. ホテルバー
  13. ルームサービス
  14. フィットネス
  15. スパ
  16. ジェットバス
  17. 送迎サービス
  18. アクティビティ
  19. ホテル内庭園
  20. ミーティング設備

では、中間結果を見ていきましょう!

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1位、宿泊費 91→178票(前回1位)

前回から不動の地位を築いている「宿泊費」が今回も1位に

ホテルライフを送る上ではやはり、気になる要素である事は間違いないですからね。

因みに、1月上旬や3月上旬は閑散期となっており、割とお得に宿泊出来る事が多いです。

特に初めて伺うホテルの場合は、宿泊費が重要な要素にもなってきます。

自分のホテルライフに合致したホテルかどうかは、泊まってみるまで判りません。

そういったお得な時期を上手く利用して、是非お気に入りのホテルを見つけてください!

2位、クラブフロア 67→138票(前回2位)

今回も前回と変わらず、安定の人気を誇っている「クラブフロア」が2位に。

宿泊費と比べても、ほぼ同じくらいのペースで票を獲得しています。

ある意味、宿泊費とは相反する要素ではありますが、

一度お気に入りのクラブフロアが出来ると、他のフロアや部屋は考えられないくらい、

ホテルを決める上でも重要な要素になってきます。

私の場合だと、ANAインターコンチネンタルホテル東京が正にそうです。

沢山の特典に、広くて快適なクラブラウンジ。

滞在費のみで考えるとやはり高いですが、様々な特典を上手に使えば、

滞在費以上にお得感と満足感を得られる、そんなクラブフロアになっています。

3位、客室の広さ 52→100票(前回3位)

こちらも前回と順位変動がなかった「客室の広さ」。

ホテルで寛ぐ上でやはり重要な要素なのは間違いありません。

客室の広さが広めだと、非日常感も強いですし、ゆったり寛ぐ事が出来ますね。

前回は、「客室の利便性」や「高階層の景色」と争うかもしれない得票数でしたが、

かなり大きな差をつける事になりました。

恐らく上位3つはもう順位変動がない気がします。

当サイトにお越しくださる皆様にとって、上記3つが、

ホテルを決める上でとても重要な要素である事は揺るがなさそうですね。

最近はビジネスホテルであっても、かなりゆったりとした客室である事も多いです。

高級ホテルには、やはりそれ以上の広さを求めたくなるのかもしれません。

4位、ホテルレストラン(アフタヌーンティー含む) 37→73票(前回4位)

こちらも前回と順位変動がなかったホテルレストラン。

伸び率もまずまずではありますが、下位との差は極僅か。

ホテルレストランは価格が高いイメージがありますが、

最近ではお得な価格帯で提供するホテルレストランも増えてきました。

稼働率が悪い時間帯を限定プランとして提供する等、ホテル側も様々な工夫を凝らしています。

また、事前予約の方がお得に楽しめる場合が多く、

上手くお得なプランを利用する事で、浮いたお金を客室のグレードアップに使う等、

滞在前からプランを練る事そのものが、楽しみの1つになる事も。

是非お得なプランを見つけて、お気に入りのホテルレストランに出会いましょう!

5位、客室の利便性 35→69票(前回5位)

ここからは前回と同じでかなり接戦になっているものも。

5位には「客室の利便性」がランクイン。

滞在時に利便性が悪いと、どうしてもホテルの印象が悪くなりがち。

特にベッドサイドの設備は部屋で寛ぐうえで最も重要視するポイント。

コンセントやUSB充電がないと、ベッドでゴロゴロしながらスマホを弄ったり、

ノートPCやラップトップで作業したりが難しくなる為、やはり気になります。

他にも、例えばグラスの種類が少なく、レンタルも出来ないホテルだと、

部屋でお気に入りのシャンパンやワインを持ち込んで飲む気になれません。

バスアメニティも、女性用のスキンケアセットがあるかないかで、

ホテルへ持参する荷物の量が大きく変わったりもするので、意外と重要な要素です。

6位、高階層の景色 32→67票(前回6位)

「高階層の景色」が前回と変わらず6位に。

しかし、「客室の利便性」との差は極僅か。

客室が高階層にあると、素敵な夜景を独り占めした様な気持ちになれます。

ディナーをルームサービスにすれば、プライベート空間でホテルの食事が楽しめ、

更に特別感の高い滞在になる事間違いなしです。

概ね高階層にはクラブフロアが属している事が多く、

クラブフロアを選択すると言う事は、高階層にもなる為、

高階層の景色を求める方にも、クラブフロアはおすすめしたくなる客室だったりもします。

また、新しく出来たホテルでも、下層階はショッピング施設やオフィス、

上層階がホテルだったりすると、例え一番リーズナブルな客室でも、

日常利用する場所よりも高層階になる為、特別感を感じやすいホテルになる事も。

7位、ホテル会員制度 31→60票(前回7位)

こちらも前回と順位変動がなかった「ホテル会員制度」

お好きなホテルグループに会員制度があれば、まず入会を検討したい所。

最近では、ビジネスホテルも多くのホテルで会員制度を設けています。

高級ホテルグループと比べると、特典は少ないですが、

その分、より多くリピートして貰えるように、還元率が5~10%もある等、

かなりお得に利用しやすいシステムがとられています。

最近では、会員カードのカードレス化も進んできており、

アプリだったり、そもそも会員カード自体が存在せず、会員IDやWEBで予約すれば、

自動的に会員として手続きされたり等、時代に合った形態に進化してきています。

実際、会員カードを持ち歩くのは意外と大変で、

私もアプリがあるホテル会員は殆どアプリで済ませています。

ただ、上級会員のカードは、やはり特別感を感じられるものなので、全て失くなってしまうのは寂しい気も

8位、ホテル周辺施設 29→49票(前回8位)

こちらも順位変動がなかった「ホテル周辺施設」

上記写真は、「ホテルニューオータニ」

ニューオータニは全国のホテルでも屈指のホテルアーケードを持っています。

ホテルアーケードは、ホテルの中でも独特の雰囲気があり、

昔ながらの名店や高級ブランドショップが軒を連ねています。

少し立ち寄るだけで、時代を感じられる場所、それがホテルアーケードです。

最近はホテルアーケードを持つホテル自体、少なくなってきました。

新しいホテルは下層階にショッピングやレストランの複合施設を持っている事が多く、

より身近と言いますか、普段使いに適したお店も多く入店しています。

ホテルアーケードは謂わば時代の象徴でもあります。

新しく出来るホテルオークラ東京には、少ないとは言え、ショッピングアーケードがちゃんと残っています。

是非、時間がある時に、ホテルアーケードをお散歩してみてください。

古き良き日本のホテルの歴史を感じられるかと思います。

9位、プール(屋内・屋外問わず) 18票→47票(前回11位)

前回の11位から2ランクアップしたのが「プール」

アンケートを取り始めた11月は、屋外プールが終わった時期。

自ずと注目度は低いのですが、春が近付くにつれ、その注目度も高まってきそうです。

早いホテルだと4月下旬にはオープンしています。

オープンに伴い、まだまだ投票数も伸びてきそうな気がします。

屋外プールは東京都内だと10にも満たないです。

おすすめのプールはいくつかあるのですが、

その中でも京王プラザホテルの屋外プールは、独特の雰囲気です。

何と言っても新宿らしい高層ビルに囲まれた屋外プールは京王プラザホテルの特色。

特に夕暮れからビルに明りが灯る時間帯になると、何とも幻想的な雰囲気に。

インスタ映えを狙って自撮りを楽しむ女性も多く、恐らく今年も人気の屋外プールとなるでしょう。

トレーニング等で泳ぐには全く適していませんが、ゆったり水と景色を楽しむには打ってつけです。

10位、温泉 19→41票(前回10位)

「温泉」がトップテンを何とか死守。

得票の伸び率はまずまずですし、冬は温泉に浸かりたくなる季節でもあるので、

ここから1~2ヶ月はまだまだ伸びそうな気もします

高級ホテルは、温泉地でない限り、温泉を楽しめるホテルは少な目ですが、

一方ビジネスホテル界隈は空前の温泉・大浴場ブームとなっており、

多くのホテルで温泉や大浴場を楽しむ事が出来ます。

利用者もビジネスもしくは外国人観光客がメイン。

ホテルの売りとしても判り易く、利用者も一日の疲れを温泉や大浴場でゆったり癒す事が出来る為、

人気も高いホテルが多いです。

一方、タトゥーの可否は現在も賛否両論あり、中々に難しい問題でもあります。

11位、コンシェルジュのサービス 20→33票(前回9位)

前回9位だった「コンシェルジュのサービス」が11位にランクダウン。

伸び率もイマイチで、やはり当サイトの読者様からはそこまで重要視されていない模様です。

ソフト面では最も日によって差が激しい要素でもあり、

特にフロントは初めに立ち寄る場所ですし、ホテルの印象が大きく左右される重要なスポット

客室数が多いホテルは、混雑も多く、それだけで辟易としてしまう事もしばしば。

クラブフロアに宿泊の場合、多くのホテルがクラブラウンジや別のチェックインフロントが設けられている為、

客室数が多いホテルで、チェックインを待ちたくない場合は、是非クラブフロアを検討してみてください。

昨今、ホテルは人材不足が顕著であり、ホスピタリティの高い方はすぐに引き抜かれていき、

中々1ホテルに留まる事が少ないのも悩ましい現状です。

13位タイ、ホテルバー 14→26票(前回12位)

前回12位だった「ホテルバー」はほぼ同順位に。

得票も可もなく不可もなくといった伸び率で、恐らく最後までこんなペースな気がします。

私のホテルバー巡りは一段落がつき、

最近はホテルバーへ足を運ぶ事は少なくなってきました。

ホテルバーも禁煙化の波が確実に押し寄せてきており、

東京都内のホテルバーもかなり多くが禁煙に変わってきています。

個人的には禁煙化は大賛成です。

喫煙のホテルバーも全く行かないワケではないのですが、やはりニオイが一番気になってしまいます。

葉巻の香りは好きなのですが、服についたそのニオイはお世辞にも良い香りとは言えませんし、

客室に戻るとハンガーに掛けた時の服のニオイに、やはりゲンナリとしてしまう事もあります。

今後も、禁煙になったホテルバーはしっかりと追いかけてまいります。

13位タイ、ルームサービス 12→26票(前回13位)

「ルームサービス」は前回から1つ順位を上げて13位タイに。

特別な日にルームサービスを頼めば、プライベート感の高い一日を過ごせます。

サプライズのケーキ等を前もって頼んでおく事も出来、演出に一役買ってくれる事も。

そういった場面では、コンシェルジュの方の手腕が発揮されますね。

コース料理だと、仕上げを目の前で仕上げてくれるホテルもあり、更に特別感が上昇。

ただ、狭い客室だとかなり窮屈な印象になってしまうので、

ルームサービスでコース料理を頼みたいなと思った場合は、それなりに広いお部屋をおすすめします。

テーブルがあっと言う間にディナースペースに変わったり、

専用のディナーテーブルが運ばれてくると、とてもワクワクしますね。

14位、スパ 11→23票(前回15位)

前回15位だった「スパ」がワンランクアップ。

心身共に疲れた時、ゆったり癒して貰える絶好のスポットです。

香りに拘ったホテルスパも多く、自分好みの香りに包まれて、

リラックスしながら施術を受ける事が出来る為、ついウトウトしてしまう事も。

通常は有料だったりする温浴施設も併せて利用出来る事が多く、

中でもザ・リッツ・カールトン東京のヒートエクスペリエンスは、スパ前後に必ず立ち寄りたい場所です。

景色も抜群で、ついついゆったりと、そして長居したくなります。

15位、フィットネス 11→21票(前回14位)

前回からワンランクさげたのは「フィットネス」

必ず利用する方もいらっしゃれば、全く利用する事がない方もいらっしゃるかと思います。

軽い運動は健康に良いですし、多くのホテルフィットネスは性能の良いフィットネスマシンを備えています。

通常、ホテルのフィットネスを使うとなると、高額な入会金や月会費が必要になりますが、

宿泊時はそれが格安だったり無料で利用出来ます。

利用された事がない方も一度、試しに行ってみては如何でしょうか。

新しいホテルの魅力に出会えるかもしれません!

16位、送迎サービス 7→19票(前回17位)

前回17位だった「送迎サービス」

少しだけ順位をあげました。

国内は移動手段が沢山ありますし、送迎サービスがなくても殆ど困る事はありませんが、

あると嬉しいサービスというイメージでしょうか。

17位、ジェットバス(ブロアバス・ジャクージ) 9→12票(前回16位)

前回とほぼ得票数が変わらなかったジェットバス。

これもあると嬉しいは嬉しいですが、別に無くても良いという方が多いのかもしれませんね。

個人的なおすすめはザ・プリンスさくらタワー東京。

ほぼ全客室にブロアバス機能がついた浴槽が完備されています。

また、地下には大き目のブロアバスがあり、ゆったりと寛ぎながら広々としたバスタイムを楽しめます。

価格的にもそこまで高くないですし、サービス全般もしっかりとしたホテルなのでおすすめです。

18位、ホテル内庭園 4→11票(前回19位)

少しだけ得票数を伸ばした「ホテル内庭園」

東京都内には素晴らしい日本庭園を持ったホテルが多くあり、お散歩すると、とても気持ちが良いです。

前回と比べると伸び率もそこそこなので、1位になる事はありませんが、

まだまだ順位をあげる可能性は十分に秘めています。

19位、アクティビティ 4→7票(前回18位)

「アクティビティ」は1つ順位を下げました。

重要な要素というよりも、アクティビティは旅の主要目的になりやすいので、

必要な時は絶対必要というポジションなのかもしれませんね。

20位、ミーティング設備 0→0票!(前回20位)

備わっているホテルは多いのに1票も入らないのはある意味凄いと思わざるを得ない「ミーティング設備」

寧ろこのままどこまで0票を貫けるのかが逆に気になってきます。

という事で、平行して別のアンケートを取る事にも致しました。

アンケートはアットランダムに表示される様になっていますので、

もし見かけましたら是非投票していただけると幸いです。

まとめ

宿泊費・クラブフロアのツートップがぶっちぎりで票数を稼いでおり、

それに客室の広さが続いています。

上位3つが、ホテル選びの大きな基準になっている事はもう間違いありません。

となると、今度はそれ以下の順位に注目が集まってきますね。

特に利便性・高階層の景色、ホテル会員制度辺りは、まだまだ順位変動がありそうな予感。

得票の伸び率を考えても、上位7位以上と、8位以下で重要度は大きく変わっていそうです。

まだ暫く、このアンケートは続くので、投票がまだな方は是非投票して頂けると嬉しいです。

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