各ホテルグループがコロナウィルスに関する対応を徐々に発表してきています。
上級会員のステータスに関して、一早く発表を出したのはヒルトンです。
今回はそんなヒルトンの上級会員に対しての対応を見ていきましょう。
エリート資格期間延長&ポイント有効期限も延長に。
まず、2020年3月にエリート資格が切れる状態だった方は、
2021年3月末まで延長される事になりました。
他にも、2020年で獲得したエリート資格は2022年3月末までエリート資格が延長される様に。
通常、エリート会員資格は1年間のみとなっている為、
今年エリート会員資格を得れば、倍の2年間エリート会員のままでいられます。
今年はホテルへ宿泊するのもリスキーな状態ではありますが、
もし沈静化した暁にはチャンスをうかがってみては如何でしょうか。
他にも、ポイントの有効期限は2020年12月31日まで延長される事に決定しました。
以前は5月末までとの発表だったので、より安心感が増した形ですね。
宿泊のキャンセルは4月30日までは無料で可能
マリオットと同じく、キャンセル可、不可どちらのプランであっても、
4月30日宿泊分までは全てキャンセルが無料で可能になりました。
5月以降の宿泊分に関しては現在発表がされていませんが、
アメリカのコロナへの対応を考えると、まだまだ変更があるかもしれませんね。
まとめ
- エリート会員は一先ず2021年3月末まで安泰に
- 新規エリート会員資格は2022年3月末までと大幅延長!
- ポイントの有効期限は2020年12月31日まで延長
まだまだ予断を許さない状況ですが、ヒルトンラバーの方は一先ず安心でしょうか。
しかも新規エリート会員を狙うには絶好の機会になる可能性も出てきました。
ヒルトンは最上級のダイヤモンド会員からクラブラウンジを利用出来るようになります。
因みに、ホテルグループの中でも格安で最上級会員になれる可能性があるのがヒルトンです。
初期費用を安く抑えられ、
更には2年間も最上級会員で居られるならかなり有益ではないでしょうか。
もし、早く事態が収拾した場合、
私は少しヒルトンの最上級会員を狙ってみようかなと考えてもいます。
暗い話が多い昨今ですが、少しでも明るい未来が描けるニュースをお届け出来れば幸いです。
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