長崎マリオットホテル プレミアムキング ハーバービューバルコニー ハイライトは長崎港を一望出来る景色!

さて、散々引っ張りましたが、この客室のハイライトは、
勿論客室から一望出来る長崎港の景色。
入室時はカーテンが全て閉まっていましたが、
開けると御覧の景色が目に飛び込んできます。

ベッドに腰掛けて撮影してもこの眺望。
長崎港を一望出来るホテルは、長崎駅周辺にも複数ありますが、
角度や階層、立地を考えると、長崎マリオットホテルに敵うホテルはないと思います。
ただ、低階層だと、向かいの長崎県警本部が視界を結構遮る為、
出来れば中階層以上が望ましいですね。

折角なのでバルコニーに出てみましょう。
客室によっては、バルコニーにアウトドアチェアやテーブルが置かれる様なのですが、
今回アサインされた部屋にはありませんでした。
一番楽しみにしていたのがこのバルコニーからの景色です。
正面右手には女神大橋もしっかりと捉えることが出来ます。

左手にカメラを振ると、長崎市街地を臨みます。
下部にはアミュプラザの駐車場が。
因みに、ホテルに車寄せこそあるものの、
駐車場自体は無く、利用はこのアミュプラザの駐車場になる為、
車での来館は利便性がやや下がることに。

右手にカメラを振ると、ジャイアント・カンチレバークレーンを中心に、
造船所の工場群や稲佐山の麓を捉えます。
後述するクラブラウンジは、市街地方面の景色が中心となる為、
このハーバービューを見られるのはこの客室や、
レストランの極一部の席のみとなっています。

因みに、ホテルはL字型の構造をしており、
ハーバービューの客室は、各フロア約10部屋前後とのこと。
総客室数を考えると、そこまで多くありません。
景観も中階層以上か否かで、結構変わるので、予約は是非お早めに。
長崎マリオットホテル プレミアムキング ハーバービューバルコニー 夕暮れや夜景も素晴らしいの一言。

こちらはバルコニーから夕暮れ時の景色を。
観光船や客船の往来はあれど、都心近郊の港に比べると本当に静かで穏やかです。
時折聞こえる観光船の汽笛が、旅にいいアクセントを加えてくれます。
正面ではテントやステージを設営している様子が点在して見られます。

こちらは市街地の様子。
車や人の波が徐々に増えてきているのがわかります。
賑わいが聞こえることはありませんが、活気づいているのは見てとれます。

夕暮れ時、徐々に観光船の往来が無くなってきました。
その代わりに、小型の船舶がチラホラと見える様に。
正面のテント周辺の往来も、徐々に増えてきています。
長崎マリオットホテル プレミアムキング ハーバービューバルコニー ながさきみなとまつりの花火を臨む絶好のスポットに!

今回の旅のハイライトとなったのが、
7月下旬に長崎水辺の森公園で行われる「ながさきみなとまつり」の花火。
長崎マリオットホテルのハーバービューは、その花火を見るのに絶好のスポットです。
花火の打ち上げは、写真正面やや右手からなので、ほぼ全景を捉えることが出来ます。

こちらは市街地の様子。
写真では輝度を上げている為、かなり明るい印象を受けますが、
実際の明るさはそこまで際立ちません。
高層ビルも少ない為、夜景としても中々に楽しみがいがあります。

稲佐山側の景色も夜景として楽しむには十分過ぎる程。
下部には長崎駅の駅舎が映っていますが、こちらも明るすぎる印象は受けず。
今回稲佐山には登頂しませんでしたが、この夜景を踏まえると、
やはり日本三大夜景の名は伊達ではないなと思いました。

花火の写真もいくつか撮影しましたが、残念ながらスマホでの撮影には限界がありました。
雰囲気だけでも感じ取っていただければ幸いです。
ながさきみなとまつりの花火は、今回の旅のハイライトでしたが、
結果は大満足となりました。
開業して2年目。
ながさきみなとまつりの花火を見られる絶好のスポットということが、
まだそこまで広まっていない為か、予約も比較的取り易かったです。
ただ、フロントのコンシェルジュも、

お部屋からは花火が綺麗に御覧になれますよ!
と太鼓判を押す程なので、その内激戦になるのではないでしょうか。
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