
今回宿泊記をお届けするのは、
「コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション」
新大阪駅からは徒歩1分前後とアクセスに関しては特筆すべき利便性の高さ。
ただ、屋根伝いにホテルへは辿り着けない為、雨天時は注意が必要です。
他にも、付帯施設は主要駅近隣のホテルとしてはレストラン2つにバー1つとやや少な目。
駅周辺の施設は豊富ではありますが、営業時間が短めに設定されていたりと、
こちらも併せて滞在時の過ごし方に工夫が必要です。
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ロビーは非常にコンパクト。チェックインにやや時間を要するかも
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション コートヤードルーム ツイン ハイフロア ややビジネス向きな調度品が特徴的
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ベッドエリアは2名利用だとやや手狭に感じるかも
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ 高級感はないものの、自由に気軽に使えるラウンジ
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ カクテルタイムも控え目ながら、大阪らしい特色も
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ 22時にはお夜食としてまさかのアレが登場。19階からの眺めも
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション 朝食はロビー階のDining&Bar LAVAROCKにて
- コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ブログ風宿泊記まとめ
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ロビーは非常にコンパクト。チェックインにやや時間を要するかも

エントランスはコンパクト。
目立つ入口は1つのみなので、迷う事は少ないかもしれません。
御堂筋線の新大阪駅からは、JR新大阪駅方面に進んで3階に上がり、
新大阪阪急ビルやレム新大阪ホテルの入口が見えたら、後ろに反転。
マクドナルドを横目に出口から出ると、目の前にホテルが見えてきます。

ロビーフロアは、こういったホテルにしてはやや手狭な印象。
長期滞在のゲストが多い為、特に日中はお預かりの荷物でごった返しています。
待機できるソファーもそこまで多くなく、チェックイン時には注意が必要です。
チェックインカウンターは最大で4つですが、基本的には3つで対応している様子。
今回待ち時間はそこまで長くありませんでしたが、
週末やイベント時等は人気が高いホテルなので、多少の時間的余裕は見ておいた方が無難です。

客室は4階~18階まで。
客室数332室と、主要駅のホテルとしては割と多いです。
低階層は新大阪駅直近、高速道路も眼前という立地な為、
客室の向き次第では気になる可能性もあります。
ただ、景色が良いのは高速道路や新大阪駅側なので、中々悩ましいところ。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション コートヤードルーム ツイン ハイフロア ややビジネス向きな調度品が特徴的

今回アサインされたのはコートヤードルーム ツイン。
アップグレードにより、ハイフロアとなっていますが、
基本的に部屋の構造に違いはありません。
広さは約30㎡前後。

手前から見ていきましょう。
左側にはクローゼット部があります。
アイロン、アイロン台、使い捨てスリッパ、靴ベラ、洋服ブラシ、シューシャインミット、
ハンガーもかなりの本数が備わっています。
ホテルクリーニングがお願い出来る袋も常備。
セキュリティボックスもクローゼット部に備わっています。

クローゼット部の隣には、ミニバーがあります。
サービスのミネラルウォーターが2本の他、各種グラスやカップ、
湯沸かしポットに珈琲や紅茶等のパックがケースに収まっています。

下部はややコンパクトな冷蔵庫です。
このランクのホテルとしては珍しく、中には予め多数のドリンクが。
ラインナップは標準的な印象です。
空きスペースも多少ある為、お土産等を冷やすにも十分な容量ではないでしょうか。

ウェットエリアはベイシンが1つとスタンダードな造りに。
アメニティはSDGsを意識されたもので必要最低限となっています。
また、ヘアブラシやカミソリはチェックインカウンターにてピックアップする形式に。

バスタブは、パネルで水飛沫をガードするタイプ。
個人的には、シャワーカーテンよりもこちらの方が
衛生面や使い勝手が上だと思っていますが皆様はいかがでしょうか。
シャンプー等のトイレタリーはNIRVAEシリーズで統一です。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ベッドエリアは2名利用だとやや手狭に感じるかも

続いてベッドエリアを見ていきましょう。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションはツインルームとキングルームで、
予約時の金額に多少の差額が発生する場合があり、
この日もキングルームの方が少々お高めな設定になっていました。
因みに、ナイトウェアはワンピースタイプのものが引き出しに収納されています。

テレビのサイズは50インチと客室の広さを考えればかなり大き目なサイズ感。
利用出来るチャンネルは各種ニュースチャンネルの他、
ムービープラスやJスポーツ4等、一部の有料チャンネルも視聴が可能。
右側にはワークデスクが備わっており、作業スペースはかなり広めにとれます。
特にこの部分はビジネス用途を強く意識した設計になっていますね。

客室には簡易的なテーブルとシングルサイズのソファーも備わっています。
右奥には空気清浄機が完備ですが、加湿機能は備わっていません。
その為、今回は別途加湿空気清浄機を用意して貰いました。

ツインルームのベッドサイズは120×200cmが2台となっています。
コートヤードルームのベッドマットレスの情報が不明なのですが、
上位ランクのベッドマットレスはシモンズ社製とのこと。
寝心地としてはかなり固めな印象で、枕も沈み込みが少ないタイプでした。

外の景色は御覧の通りです。
今回はやや高階層ではありましたが、景色が楽しめるお部屋では到底ありませんでした。
その代わりと言ってはなんですが、
気になっていた騒音とは無縁の非常に過ごしやすいお部屋でもありました。
客室の様子は以上となります。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ 高級感はないものの、自由に気軽に使えるラウンジ

クラブラウンジは19階にあるエグゼクティブラウンジにてサービスが提供されます。
最上階となる19階には、クラブラウンジの他、
鉄板焼き 一花一葉、Bar19も所在しています。

エグゼクティブラウンジは、19階のレセプションカウンターのすぐ側にあります。
基本的に入室するには、クラブラウンジ対応のカードキーが必須です。
また、チェックイン・アウトには利用出来ない点に注意が必要です。

エグゼクティブラウンジは程々の席数となっており、2人席が中心の座席構成です。
席間もそこまで広くなく、どちらかと言えば手狭な印象が強いです。
座席数は全部で50席。
営業時間は6:30~23:00と、かなり幅広い時間帯となっています。

ほぼセルフサービスに近い状態なので、高級感とは無縁な印象。
その代わり、気軽に自由に使えるクラブラウンジで、
あくまでおまけとしてのサービスと考える方が無難です。

全ての時間帯で提供されているのがこちらのスナックやドライフルーツ類。
時間帯やシーズンによって、多少の差異はありますが、
概ねラインナップはこの様な感じです。

チェックイン後まもなくの時間帯は、少量のパン類がフードとして提供されていました。
ソフトドリンクは、全ての時間帯で自由に楽しむことが可能です。
コーヒーマシンでは、ミルクメニューも選択出来る他、
紅茶とコーヒーは、グラブアンドゴーとして客室に持ち帰る事が可能です。

紅茶のブランドは、最近高級ホテルでも度々目にする様になった「TEARTH」
2017年生まれの、紅茶ブランドとしては新興のブランドですね。
提供される茶葉は全部で10種類と豊富。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ カクテルタイムも控え目ながら、大阪らしい特色も

続いて、カクテルタイムを見ていきます。
オードブルが提供されるのは17:00~19:30まで。
葉物やポテトサラダといったサラダ類もしっかり用意されています。

基本的にはおつまみとなる軽食が中心。
コールドミールの他、お好み焼きや串揚げといった、地域色が強いホットミールも。
提供時は出来たてですが、保温性能がそこまで高くない為、
質としては今一つといった印象。

とは言え、フードのボリューム感はしっかりしており、
この様な混ぜご飯も提供されています。
多少ながらトッピングも用意されているのがニクイですね。

上記の混ぜご飯は、好みに合わせてお茶漬けスタイルでいただくことも出来ます。
シーフード春巻きは、たこ焼きとの日替わりメニューらしく、
翌日はたこ焼きが提供されていました。
フードに関しては概ねこの様な構成で、種類も比較的少な目な印象ですね。

続いて、アルコール類を見ていきましょう。
アルコールに関しては17:00~21:00と、かなり幅広い時間帯で提供されています。
ワインやハードリカーの質はそこそこといった印象でしょうか。
カクテル用のハードリカーが割と揃っている他、割材のジュース類も多数あるので、
カクテルを作れる方には楽しいクラブラウンジだと思います。

低脂肪乳や豆乳、日本酒なども備わっています。
コーラも、通常のコーラとゼロカロリーコーラの2種類が用意。
右下には各種ジュースや牛乳等が、これまた思いの外豊富に用意されています。

ビールは空港ラウンジ等でお馴染みのトルネードビールが用意。
専用グラスを差し込むと、自動的にビールが抽出される楽しいビールサーバーです。
全時間帯で難点としては、コンシェルジュが常駐でない為、
座席の利用状況が非常に分かり辛いこと。
食器類を下げるスペースもない為、基本的には定期的なコンシェルジュの巡回で、
グラス等が片付けられない限り、席を利用し辛い点に注意が必要です。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション エグゼクティブラウンジ 22時にはお夜食としてまさかのアレが登場。19階からの眺めも

22時~23時の1時間限定ではありますが、ナイトスナックタイムが設定されています。
その時間帯にはなんとカップ麺が登場。
客室のケトルでお湯を沸かすスタイルで、割り箸も提供されています。
夜鳴きそばのカップ麺バージョンですね。

エグゼクティブラウンジ、最後は19階からの景色をお届け致します。
日没後は反射してゲストが映ってしまう為、夕刻の景色のみですが、
新大阪駅直近らしい景色が堪能出来ますね。

こちらは新大阪駅側の景色。
19階とそれなりに高階層ではありますが、抜け感があるのはこの駅側の景色のみです。
各種電車や新幹線が忙しく出入りする大規模ターミナルらしい様子を臨めます。
見ていて飽きないのはやはりこの駅側の景色ですね。

場所柄、伊丹空港・大阪国際空港も程近い為、飛行機の行き来も割と多いですね。
因みにエグゼクティブラウンジでは朝食等は提供されておりません。
エグゼクティブラウンジの様子は以上となります。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション 朝食はロビー階のDining&Bar LAVAROCKにて

お楽しみの朝食は、ロビー階、エントランス入って右手すぐのDining&Bar LAVAROCKにて。
座席数は130席とそこそこの数が用意されていますが、
全体的に見てどこか手狭な印象を受けます。
席間がそこまで広く取られていないのがその理由かもしれません。
朝食はビュッフェスタイル。おかずに関しては全面的に大阪らしさを打ち出しています。

こちらはご飯や中華粥、カレー等のスペース。
カレーはスパイシーカレーと銘打っており、その名の通りかなりスパイシーです。
紅ショウガ天等が、大阪らしいアクセントになっていますね。

うどんは勿論きつねうどん。
トッピングとして油揚げもちゃんと用意されています。
麺は自分で湯がくスタイルになっていますね。

味噌汁は豚汁にて提供。
そして大阪と言えばやはりたこ焼き。
どちらかと言えば揚げだこに近い食感のたこ焼きでした。
意外にも、朝食で一番美味しかったのがこのたこ焼き。

パンは思いの外種類が豊富。
クロワッサンの補充量だけが異常に多いのが面白いですね。
バゲットは自分で好みの大きさをカットします。

エッグステーションの近くには、パン用のトースターが2台設置。
フレンチトーストもこちらにあり、こちらは人気が高い様子。
昨今のホテルとしては珍しくアラジンやバルミューダではない為、
トーストには少々の時間が掛かります。

こちらはコールドミール。
生ハムにパストラミ、サーモンや各種付け合わせも用意。
マンゴーチャツネやチーズがあるのは嬉しいですね。

フルーツに関してはこちらでほぼ全てです。
予めカットされたフルーツが6種類用意されています。
カットフルーツでリンゴが並ぶのは意外と珍しいかもしれません。

サラダは7種類とやや寂しい印象があります。
また、葉物の状態はお世辞にもそこまで良いとは言えず。
ドレッシングは4種類から選ぶ事が出来ます。

卵料理のお供にぴったりなサイドメニューはエッグステーション近くに。
また、エッグステーション手前にはゆで卵が3種類用意されています。
茹で時間を自分で選べるので、お好みの固さのゆで卵をピックアップ出来ますね。

飲み物は一ヵ所にまとめられています。
概ね、基本的なドリンク類は揃っている印象です。
コーヒーサーバーも右手に映っていますね。

日替わりスムージーも用意されています。
この日はピーチを中心としてスムージーに。
フレッシュジュースの代わりに是非。

朝食の着席時にエッグステーションで作られるメニューをテーブルにて選ぶ事が出来ました。
焼きイカオムレツがこのホテルのシグネチャーメニューの様子。
また、ドリンクの1杯目はこの卵料理と合わせてお願いすることが出来ます。
今回も、私は大好きなエッグベネディクトをオーダー。

しかし、思っていたものと全然違うものが登場。
下のバゲットは焼かれておらず、オランデーソースの風味も非常に弱いです。
バゲットのポーチドエッグ乗せといった感じでしょうか。
これをエッグベネディクトと呼んではいけないと、私は思います。
朝食の価格は大人4,300円と、マリオットの朝食としては標準的な価格帯。
とは言え、この質と品数では、無理につける必要はない気がします。
朝食付き早期予約プランならば、もう少し価格は控え目になりますが、
新大阪駅周辺でモーニングを提供しているカフェ等も多数ありますし、
そちらを検討する方が建設的だと思います。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーションの様子は以上となります。
コートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション ブログ風宿泊記まとめ

- 新大阪駅徒歩1分の立地の良さ
- コンシェルジュのサービスは安定感あり
- 週末を除き、価格帯は安定しており、そこそこリーズナブル
- 景観はやや期待出来ないor騒音が気になる
- 館内規模はコンパクトで付帯施設も少なめ
- 朝食は質の割に価格帯が高め・・・
- 良くも悪くも拠点・滞在型のホテル・・・
今回宿泊したコートヤード・バイ・マリオット新大阪ステーション。
コートヤードやマリオットの名前が冠されてはいますが、
実に平均的なハイビジネスホテルといった印象を受けました。

GOODポイントは言わずもがな、新大阪駅徒歩1分と言う利便性の良さ。
レム新大阪に次いで、新幹線利用時には極めて重宝するホテルの1つだと思います。
また、エグゼクティブラウンジはあくまでおまけ程度ではありますが、
その分混雑がそこまで多くなく、気軽に立ち寄れるスポットとして評価はまずまず。

BADポイントは全体的なコスパの悪さが挙げられます。
特に週末の宿泊価格と、質が追いついていない朝食の高さは気になります。
良くも悪くも観光やビジネスの拠点として利用するホテルといった印象は否めません。

高級ホテルとしてのサービスは少なく、ホカンス向きでは全く持ってありませんが、
コスパの良い日にさえ宿泊すれば、利便性の高さはピカイチです。
割り切って宿泊する前提なら、選択肢としては十分ありではないでしょうか。
特に、昨今は大阪・梅田周辺ホテルの価格帯が軒並み上がってきているので、
再考の価値は十分にあるかと思います。

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