ウェスティンホテル横浜 アイアンベイ 大満足のお値打ちランチ。ランチ限定のハンバーガーは絶品!

宿泊記のラストを飾るのは、ホテル最上階にあるグリルダイニング「アイアン・ベイ」
リニューアルを終えたウェスティンホテル横浜では唯一となったダイニングレストランです。

今回はランチでお邪魔することにしました。
最上階、そして海側の景色が堪能出来る席も多数あり、
今回は特等席と呼ぶに相応しいテーブルをアサインしてくれました。
恐らく、ウェスティンホテル横浜でも最上級の景色がこちらになるかと思います。

今回の目的は、ランチ限定で提供されている
「「アイアン・ベイ」シグネチャー和牛バーガー トリプルクックドポテト」
なのですが、折角なのでもう1品気になったシーフードをオーダー。
大葉と大根に包まれたヒラメの炙りです。
これが予想に反して絶品でした。ボリュームも程良く、次なるハンバーガーへの期待感が膨らみます。

こちらが「「アイアン・ベイ」シグネチャー和牛バーガー トリプルクックドポテト」です。
今回は半分にカットして貰いました。
価格は3,800円と、マリオット系列のハンバーガーでは標準的な価格帯。
私はマリオットバーガーが好きで、色んなホテルのバーガーを食べていますが、
アイアン・ベイのハンバーガーはその中でも中々に上位にランク付けされる美味しい1品でした。

その中でも、こちらのクックドポテトは、今まであまり食べたことのない食感と味で高評価。
クラブラウンジや朝食時に、同じポテトは無かったので、
アイアン・ベイでしか食べられないポテトとなっています。
単品でもオーダー出来る1品なので、次回は単品でオーダーしようと思う位に好みな味でした。
付け合わせのソースがかなり辛味の強いソースだったので、
苦手な方は避けることをおすすめします。
ウェスティンホテル横浜の宿泊記は以上となります。
ウェスティンホテル横浜 ブログ風宿泊記 まとめ

- 客室等のハード面は、ヘブンリーベッドを筆頭にほぼ言うことなし!
- アイアン・ベイのポテトとバーガーは絶品!
- 混雑さえ無ければ、クラブラウンジは居心地が良く、質もまずまず
- 横浜・みなとみらいの高級ホテルでは価格が安定している
- ソフト面が割と不安定・・・
- 朝食ビュッフェはコスパを考えると質がイマイチ・・・
今回宿泊したウェスティンホテル横浜。
多数の知人から、GOODポイントとBADポイントを事前に伺っていましたが、
実際に宿泊してみると、概ね情報通りとの印象となりました。

GOODポイントは、ドライヤーやバスアメニティを除いたハード面の良さ。
特にヘブンリーベッドは、今までで一番の寝心地で、ウェスティンらしさを感じました。
客室の広さや利便性に関しても、今回はやや特殊な客室ではありましたが、
広さ充分、且つ機能的で使い易く、滞在時に困る事が殆どありませんでした。
アイアン・ベイに関しても、ランチのみではありますが、
十分満足度の高いホテルレストランだと思います。

一方BADポイントなのですが、ソフト面は分かり易い不安定さを抱えています。
クラブラウンジ滞在時はほぼ気にならなかったのですが、
チェックイン時や朝食時には、不慣れな面が散見されました。
今回は閑散期であり、全体的に余裕があったにも関わらず、そういった印象を受けたので、
混雑時は相当サービス面に不安が残るのではないでしょうか。
各種レビューを見ても、悪い評価が付いているのは殆どが混雑時。
今後、コンシェルジュ達が上手に育つ環境が必要になってくるのではと強く感じました。

また、朝食に関しては、5,000円という価格を考えるとコスパは悪いと言わざるを得ません。
シグネチャーオムレツを筆頭に、上質なものが殆どないのが気になる点。
ほぼ同じメニューの縮小版になっているにも関わらず、
クラブラウンジの方が全体的に質もサービスも上なので、
クラブフロアへの宿泊も検討する価値が十分にあると言えます。
一方で、そのクラブラウンジが混雑時では
かなり不満度が高くなる要素となっているのも難しいところでしょうか。
クラブフロアと通常フロアの差額は約1万円ですが、
閑散期なら、十分検討の余地はある価格差だと思います。

ロビーからは富士山も見える等、独自の魅力も持ったウェスティンホテル横浜。
繁忙期は、サービス面を筆頭に、相当の覚悟が必要になるはずなので、
出来るだけ避けることを、強くおすすめします。
私の総評としましては、閑散期なら十分コスパの良い、
居心地の良いホテルではないかなと思っています。
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