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三井ガーデンホテル豊洲プレミア ブログ風宿泊記  ベイサイドらしい景色と大浴場がハイライトに!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア コンフォートダブル 露天風呂付大浴場はハイライトの1つに!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

三井ガーデンホテル豊洲プレミアにはハイライトの1つとなる露天風呂付大浴場があります。

営業時間は06:00~9:00と15:00~25:00となっています。

コロナ過後、タオルやアメニティは客室から持参する様になっています。

シャンプー等のトイレタリーは大浴場に備わっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

大浴場を使う際に1つ重要なポイントがこのカードキー。

脱衣所へ続く扉はロックが掛かっており、カードキーをかざして開ける仕組みになっています。

実はこのカードキーで男風呂と女風呂、どちらに入れるかが分かれています。

左の三井ガーデンホテルカラーのカードキーは男風呂用、

右の白いカードキーは女風呂用となっています。

お2人で宿泊の際は、大浴場へ持っていくカードキーの種類を間違えない様にご注意を。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

大浴場に関しては、男女でほぼ共通の造りとなっています。

内風呂、露天風呂共に各4人入れば満員になる感じです。

客室のテレビで混雑具合は確認出来るので要チェック。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

露天風呂は本当に完全な露天風呂なので、雨天時等悪天候の際は利用する事が出来ません。

景色も、都内の露天風呂としては珍しく、男女問わず、しっかり楽しむ事が出来ます。

お風呂に入りながら景色を楽しむ事は難しく、あくまで外気浴時に少し眺める程度ですね。

大浴場自体は割とコンパクトなのですが、やはり広いお風呂に入れるのは有難いです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア 最大のハイライトはロビーフロアからベイサイドを望む景色!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

それでは、ホテル最大のハイライトとなるロビーフロアを改めて見ていきましょう。

ロビーフロアはホテル唯一のレストラン「THE PENTHOUSE with weekend terrace」と、

一体となっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

まだ11月だったのですが、既にクリスマスを迎える準備が整ってきています。

中々に立派なクリスマスツリーがゲストをお出迎え。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

バー利用する際は、バーカウンターだけでなく、

こちらのソファー席でもドリンクを楽しむ事が出来るそうです。

因みにバー利用の際はチャージが宿泊ゲスト問わずで500円掛かります。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ロビーフロアには一部露天スペースもあります。

この日は風が強く、露天スペースへ出るゲストは殆どいませんでした。

一応腰が掛けられるオブジェもいくつか用意されています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

とは言え、腰掛けた状態ではこの様な目線となってしまうので、

景色を堪能するならロビーフロアのソファー席が特等席になるかと思います。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

因みに、宿泊ゲストのみ、デトックスウォーターを自由に楽しむ事が出来ました。

この日はパイナップルがメインで、しっかりと風味や香りがある、

美味しいデトックスウォーターを飲む事が出来ました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ホテルのハイライトだけあって、東京湾側の景色は素晴らしいの一言です。

高階層だからこそ、遠くまで見渡せますし、本当に曇天なのが悔やまれます。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

色んな時間帯で撮影したのですが、今回はその中から抜粋してお届け。

こちらは勝どき・晴海ふ頭側の景色。

高層ビルが多く立ち並ぶので、抜け感は控え目ですね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

そしてメインとなるのが豊洲大橋、レインボーブリッジ側の景色です。

時間帯次第で映り込みが出てしまっていますが、それでも見応え十分。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

豊洲市場側の夜景は手前のベイタワーが兎に角目立ちますね。

それ以外は高層ビルも少なく抜け感も十分。

晴れていればもっと遠くの方まで見渡せそうです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

光源が非常に多い地域なので、スマホでは映り込みなく夜景を撮影するのが難しいですね。

レインボーブリッジよりも、豊洲大橋のライトアップが幻想的に見えます。

12月になれば、屋形船が行き交う様子も見る事が出来そうです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア 朝食はメインディッシュとのハーフビュッフェに変更へ!象徴的なメニューが3種類!

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

最後に朝食の様子をお届けして宿泊記を締める事に致します。

朝食は勿論「THE PENTHOUSE with weekend terrace」にて。

6:30~スタートとなり、現在は2部制で大まかにですが時間帯を区切っているそうです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ダイニングは全108席と、客室数を考えると割と広めです。

ソファー席が多く用意されているのも特徴的。

天気や時期次第で利用出来るテラス席は78席となっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ソファー席の方にはまだアクリル板が多数備わっていますが、

テーブル席の方にはアクリル板等がありません。

コロナ過後、気になる方はソファー席をリクエストする方が良いかもしれませんね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

奥には、団体用のスペースもあります。

簡易的ではありますが、個室の様に間仕切りをする事も出来そうです。

景色もこちら側は東京タワー側の景色になりますね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

プレミアブランドに変更されてから、朝食のスタイルも大きく変化しました。

ビュッフェからスタートし、一時期はセットメニューになる事が多かったのですが、

現在はメインディッシュ+ハーフビュッフェというスタイルとなっています。

メインディッシュは3種類から選ぶ事が出来ます。

  • アクアパッツァ
  • 窯焼きPizza
  • オムレツ
三井ガーデンホテル豊洲プレミア

窯はこの様に、小ぶりではありますがしっかりとした窯が調理スペースに備わっています。

現在ピザは具材がシラスと大葉のマルゲリータチックなピザとなっています。

非常に気になりましたが、シラスはビュッフェでも楽しめる事を知っていたので、

今回は敢えてオムレツを選択しました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

メインディッシュが来るまで、ハーフビュッフェを見てみる事にします。

ハーフビュッフェコーナーでフードを取る際は、

マスクとビニール手袋着用が必須となっています。

こちらはパンコーナー。種類は思いの外少な目です。

美味しそうなジャムが3種類あるのは嬉しいポイント。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

こちらはサラダコーナー。

葉物の状態も良好です。種類はやや少な目。

チーズとトマトが混ざったカプレーゼがあるのが特徴的。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

温菜もメインディッシュがある分少な目となっています。

また、どちらかと言えば、この日は和食の方が種類豊富です。

スモークサーモンのカポナータは実にイタリアンらしい味付けに。

写真左側にシラスがあるのですが、これがピザの具材と被っていたのはBADポイント。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ビュッフェのハイライトの1つとなっているのが漁師風茶漬け。

写真右側の漬けマグロをご飯に乗せて、出汁を掛けていただきます。

こちらは想像通りのお味で美味しくいただけました。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

汁物は2つで、日替わりのポタージュとお味噌汁となっています。

ハーフビュッフェなので品数は少な目。

あくまで、朝食はメインディッシュを中心に於いた印象ですね。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

デザートコーナーもあります。

フルーツやヨーグルト、2種のケーキも。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ドリンクは珈琲・紅茶の他、各種ジュースも用意されています。

特徴的なのが真ん中にあるフルーティスグレープフルーツジュースで、

飲めるお酢と合わせたものとなっています。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア

ハーフビュッフェでフードを物色している間に、オムレツが出来上がりました。

オムレツは2種類のソースから選ぶ事が出来たので、白トリュフ風味のクリームソースに。

白トリュフの香りより、マッシュルーム等のキノコの香りが結構強め。

オムレツにはほんのりとチーズが入っており、焼き上がりも上々です。

付け合わせのソーセージ等も思いの外ボリューミーで、お腹いっぱいになりました。

朝食の価格は2,750円と三井ガーデンホテルの中では少しだけ高め。

質はまずまず良好ですが、特徴的な1品がないのはちょっと残念。

豊洲周辺はモーニングを提供しているお店がかなり少なく、

テイクアウトのパン、もしくは成城石井位しか選択肢がありません。

朝食はまだまだ試行錯誤をしている様子が見受けられるので、

今後の良い変化に期待したいです。

三井ガーデンホテル豊洲プレミア ブログ風宿泊記 まとめ

三井ガーデンホテル豊洲プレミア
  • フロントフロアからの景色は唯一無二で見応え十分!
  • 客室次第で様々な景色が楽しめるのはGOODポイント!
  • 客室は三井ガーデンホテルらしく無難な造りと広さ
  • 大浴場もあって、気分転換には最適なホテル!
  • やや高めな価格帯・・・
  • 特筆すべき点がない朝食・・・

今回は三井ガーデンホテル豊洲プレミアの宿泊記をお届けしました。

コンフォートダブルは、眺めがどうなるか不安でしたが、

思いの外素敵な景色を堪能する事が出来ました。

レインボーブリッジ側はフロントフロアへ行けば見られたので、

寧ろ、色んな景色が見られてラッキーです。

昨今開業した三井ガーデンホテルらしく、下水のニオイが気になる以外は大きな欠点がなく、

無難に宿泊出来るホテルだと思います。

今回の宿泊費は朝食含めて約2万円弱と、

客室ランク、そしてシーズンを考えるとそこそこリーズナブルです。

ただ、あくまでシーズンを考えるとで、

他の三井ガーデンホテルと比べるとコスパは中々に悩ましいです。

ホテルからの景色が最重要なので、一度足を運んで見る事をおすすめ致します。

また、朝食はホテル側も相当苦心している様子が窺えます。

ゲストからのリクエストは圧倒的にビュッフェスタイルが多いはず。

妥協案として生まれたのが今回のハーフビュッフェスタイルなのでしょう。

プレミアブランドになってからまだ日も浅いので、

朝食は、良い落としどころを見付けていただきたいなと心から思います。

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