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ネスプレッソマシン・コーヒーメーカーを徹底比較!ネスプレッソエキスパートおすすめのマシンもご紹介!

nespresso、ネスプレッソ、トップ
Nespresso boutique in Sydney, Australia

私が日常的に愛してやまないカプセル型エスプレッソ。

「ネスプレッソ」

当サイトでも様々なコンテンツをお届けしています。

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ネスプレッソを導入する上で、まず初めに悩むのが

どのネスプレッソコーヒーメーカーにするか

現行機だけでもかなりの種類があり、

それぞれに特徴がある為、非常に悩ましいです。

今回は、ネスプレッソのコーヒーメーカーを徹底比較致します。

どのマシンを購入すれば良いか、

また、買い替える時にどのマシンにするかの参考になれば幸いです。

更に、そのマシンの中から、

ネスプレッソエキスパートの私おすすめのマシンも併せてご紹介します。

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ネスプレッソってなに?どういうことが出来るの?

カフェラテ、エスプレッソ、

ネスプレッソは簡単に説明すると、

カプセル型のエスプレッソコーヒーメーカーです。

専用のカプセルをマシンに投入し、ボタンをポンッと押すだけで、

出来たてのエスプレッソが簡単に美味しく飲める優れたマシンです。

専用のカプセルはアルミ製で、コーヒー豆が劣化する事もなく、小さくて保存も用意。

そして、いつでも風味豊かなエスプレッソを楽しむ事が出来ます。

現在は、日本でもアルミカプセルのリサイクルが出来る様になり、

環境にも優しいカプセルコーヒーメーカーとなりました。

現行ネスプレッソコーヒーメーカーは7種類!

ネスプレッソ

ネスプレッソコーヒーメーカーは定期的に刷新されているのですが、

現行で販売されているものは7種類となっています。

家電量販店や各種通販サイトでは、旧世代機も一部販売されていますが、

今回は敢えて現行機に絞って徹底比較していきます。

それぞれのマシンに解説や私のおすすめポイントを記載しております。

エッセンサミニ ホテル御用達のネスプレッソマシンの完成形

ネスプレッソ、エッセンサミニ

2017年初登場。

現行機では最も価格帯がお手頃

そして最も小型なネスプレッソコーヒーメーカーがこのエッセンサミニ。

形状が2タイプから選べ、更に色も3種類からそれぞれ選ぶ事が出来ます。

お部屋の雰囲気に合わせたマシンを導入出来ますね。

スタイリッシュさと小型で置き場所に困らない点が高評価。

高級ホテルに設置されている事も非常に多いです。

価格帯は現行機で最もリーズナブルにも関わらず、

今までのネスプレッソコーヒーメーカーの集大成とも言うべき造りの良さで、

ほぼ欠点が見当たらないネスプレッソ屈指の名機です。

エッセンサ プラス アメリカーノ機能を搭載した新世代のエッセンサ

エッセンサプラス、ネスプレッソ

2019年に初登場。

エッセンサからより可愛らしいフォルムへと生まれ変わったエッセンサプラス。

エッセンサと同じく2タイプの形状と色から選べます。

勿論、機能もエッセンサミニから追加されています。

それが、アメリカーノ機能

旧世代機のネスプレッソエキスパートから受け継いだ機能で、

エスプレッソ抽出後、お湯が自動的に追加され、

コーヒーの様なたっぷりの量で飲む事が出来ます。

特に普段コーヒーを良く飲む方にオススメしたい飲み方です。

コーヒーとの違いはカフェイン量の少なさ。

イメージとしてはエスプレッソの方がカフェインが多そうですが、

実は圧縮して一気に抽出する為、

総カフェイン量はエスプレッソの方が少ないんです。

コーヒーは好きだけれど、

カフェイン量が気になる方にはオススメのマシンになっています。

イニッシア 旧世代機を代表するマシン 

ネスプレッソ、イニッシア

2014年に初登場。

旧世代機を代表するマシンがこのイニッシア。

一時期は高級ホテルが挙って導入していたネスプレッソがこのマシンです。

シンプルで使いやすく、コンパクトで軽量。

今までのネスプレッソコーヒーメーカーが割と大き目サイズだったのですが、

このイニッシアの人気を機に、エッセンサが誕生する等、

ネスプレッソコーヒーメーカーの転機とも言えるマシンです。

ピクシーツー 高級感が増したピクシーシリーズ最新作

ピクシーツー、ネスプレッソ

2019年初登場。

世界で3つのデザインアワードを受賞したピクシーシリーズ最新作。

イニッシアとフォルムこそ似ていますが、そのオシャレ度は段違い!

モダンで高級感のあるデザインは細部にまで拘りが詰まっています。

最新作となるピクシーツーではメタル素材を大幅に増加し、

シリーズで最も高級感を感じるデザインになりました。

勿論、機能は他のネスプレッソコーヒーメーカーと変わりません。

オシャレなお部屋にピッタリのオシャレな1台です。


因みに旧世代のピクシークリップはこんなマシンでした。

ラティシマ・ワン お手頃にミルクメニューも楽しめるエレガントなラティシマ

ネスプレッソ、ラティシマワン

2018年初登場。

ワンと名前が付いている通り、ミルクメニューが1杯分となっており、

お1人様や家でミルクメニューを楽しむ方が少ないご家族向けのマシンです。

サイズ感も他のラティシマより気持ち小さめになっているので、

置き場所に困り難いのも利点の1つ。

ラティシマ・タッチ プラス コスパと高級感に優れたラティシマ

ネスプレッソ、ラティシマタッチ、プラス、

2018年初登場。

ラティシマシリーズ最新作となるのがこのマシン。

旧ラティシマ・タッチから高級感を底上げしたラティシマ・タッチプラス。

利用する人が少なかったリストレットを廃止し、

ラテメニューを充実させて、よりラテ好きな方向けなマシンに。

デザインの高級感と、コスパの良さが光ります。

ミルクメニューの泡はダイアルで自分好みにカスタマイズ出来るのも嬉しい。

クレアティスタ・プラス 現行最上位機種。ネスプレッソ初の完全自動ミルクスチーム搭載

ネスプレッソ、クレアティスタ

2019年初登場。

シルバーのボディが美しい、ネスプレッソ現行最上位機種

何と言っても完全自動のスチームノズルが秀逸。

専用のミルクジャグとスチームノズルで作られるフォームミルクは、

どのネスプレッソコーヒーメーカーにも出せない味に。

モニターディスプレイ搭載で視覚的に操作もしやすい。

ネスプレッソマシン・エスプレッソ抽出機能のみの4機種を比較

ここからはいよいよ各ネスプレッソコーヒーメーカーを比較していきましょう。

まず比較するのはエスプレッソ抽出機能のみのマシン。

エッセンサミニ、エッセンサプラス、イニッシア、ピクシーツーの4機種です。

機種名エッセンサミニエッセンサプラスイニッシアピクシーツー
ネスプレッソ、エッセンサミニエッセンサプラス、ネスプレッソネスプレッソ、イニッシアピクシーツー、ネスプレッソ
価格12100円21780円13200円16500円
水タンク容量0.6L1L0.6L0.7L
重量2.3kg3.3kg2.4kg3kg
ボタンエスプレッソ
ルンゴ
エスプレッソ
ルンゴ
アメリカーノ
エスプレッソ
ルンゴ
エスプレッソ
ルンゴ
サイズ横8.4cm
高さ20.4cm
奥行33cm
横11.8cm
高さ25.6cm
奥行40cm
横12cm
高さ23cm
奥行32.1cm
横11.1cm
高さ23.5cm
奥行32.6cm
特徴ネスプレッソ最小サイズ独立したお湯抽出機能
手動電源オフ機能
可動式のドリップトレイオシャレなデザイン

ネスプレッソは、全ての機種で自動電源オフ機能がついています。

4機種とも、電源を付ける際は、いずれかのボタンを押す事で電源が付き、

エスプレッソ抽出後9分間何も操作しなければ勝手に電源がオフになります。

唯一、エッセンサプラスのみ手動で電源を落とすことも可能です。

どうしても待機電力が気になる方は、エッセンサプラスがオススメです。

水タンクの容量は、一度に沢山作るご家庭なら多い方が便利ですが、

ネスプレッソの抽出量はそもそもルンゴサイズでも標準で110mlとかなり少ないです。

また、水を入れっぱなしにするのは衛生上あまりオススメ出来ないので、

余程一度に沢山エスプレッソを入れるご家庭でない限りは気にしなくて大丈夫です。

気になるとすればマシンの奥行で、エッセンサプラスはアメリカーノ機能の為か、

かなり奥行が必要なマシンとなっている点に注意です。

ネスプレッソエキスパートのオススメは「エッセンサミニ」

エッセンサプラスを除いて、実際に使用した事がある私の感想なのですが、

どの機種も、機能は同じなので、デザインで決めてしまって良いと思います。

エッセンサプラス、ネスプレッソ

唯一、エッセンサプラスのみ「アメリカーノ機能」を搭載しているので、

エスプレッソにお湯を足して飲むアメリカーノが好きな方は勿論エッセンサプラス一択。

現状アメリカーノは、

エッセンサプラスとネスプレッソエキスパートの

僅か2機種でのみ採用されている機能です。

ネスプレッソエキスパートは終売となっている他、

マシンサイズが過去最大級の大きさなので、あまりオススメ出来ません。

エッセンサプラスも奥行がかなり長いマシンなので、置き場所には要注意を。

ネスプレッソ、エッセンサミニ

この中から敢えてオススメを選ぶのであれば、

最小サイズで高級感もあるエッセンサミニを私はオススメします。

価格帯もお手頃ですし、特に初めてネスプレッソを購入される方なら、

きっと満足してもらえる1台だと自信を持ってオススメします。

ミルクメニューが楽しめるエアロチーノはどう?

上記4機種がミルクメニューを楽しむ際、

エアロチーノという別売りのアクセサリーを利用して楽しむ事も出来ます。

ネスプレッソ、エアロチーノ4

現在エアロチーノは3種類展開されています。

  • エアロチーノ3
  • エアロチーノ4
  • エアロチーノバリスタ

持っていると泡たっぷりのミルクメニューがアイス・ホットそれぞれで作れる

とっても楽しいエアロチーノですが、

もし、ミルクメニューに興味があるのでしたら、

ラティシマシリーズを検討する事も強くおすすめします。

フォームミルクの作り方に差があるのが理由の1つ

詳しくは下記の記事をご覧くださいませ。

ネスプレッソマシン・ミルクメニューがある3機種を比較

次はミルクメニューがある3機種を比較していきましょう。

ラティシマ・ワン、ラティシマ・タッチ プラス、クレアティスタ・プラスです。

機種名ラティシマ・ワンラティシマ・タッチ プラスクレアティスタ・プラス
ネスプレッソ、ラティシマワンネスプレッソ、ラティシマタッチ、プラス、ネスプレッソ、クレアティスタ
価格30250円33550円71500円
水タンク容量1L0.95L1.5L
重量4.3kg4.8kg5.2kg
電源のオンオフボタンタッチで電源オン
ルンゴ、エスプレッソボタン
同時長押しで電源オフ
電源ボタンでオン・オフボタン長押しで電源オン
ボタン長押しで電源オフ
ボタンエスプレッソ
ルンゴ
カプチーノ
ラテマキアート
エスプレッソ
ルンゴ
カプチーノ
クリーミーラテ
ラテマキアート
フォームミルク
リストレット
エスプレッソ
ルンゴ
カプチーノ
カフェラテ
ラテマキアート
フラットホワイト
フォームミルク
サイズ横15.4cm
高さ26.5cm
奥行32.4cm
横17.5cm
高さ26cm
奥行32cm
横17cm
高さ30.9cm
奥行40.9cm
ミルク泡調整×ダイヤル式で自由に8段階設定
ミルク温度調整××11段階設定
ミルクタンク・ノズル洗浄×
取り外して洗浄

洗浄ボタンを押し続ける

抽出後全自動
特徴簡単にミルクメニューが楽しめるミルクメニューが豊富で調整も可
タッチボタンで操作が簡単
全自動フォームミルク
ディスプレイ操作

こちらの機種も自動電源オフ機能は全て備わっています

また、どの機種もそれぞれの方法で電源のオン・オフが出来ます。

ワン<タッチプラス<クレアティスタの順にミルクメニューが豊富になり、

機能もどんどん多くなっていきます。

ネスプレッソエキスパートのおすすめは「クレアティスタ・プラス」

ミルクメニューが出来る3機種に関しては本当に悩みます

コスパを考えるなら勿論ラティシマ・ワンなのですが、

少し金額を上乗せするだけで、

機能が豊富なラティシマ・タッチ プラスが買えてしまいます。

ネスプレッソ、ラティシマタッチ、プラス、

もし、ラティシマ・ワンとラティシマ・タッチ プラスで悩まれているのであれば、

私は迷うことなくラティシマ・タッチ プラスをおすすめします。

ミルクメニューが豊富ですし、泡の調整もダイヤルで出来ます。

2人分まとめてミルクメニューを作る事も出来ますので、

ご家族でミルクメニューを楽しみたいのであれば、

ラティシマ・タッチ プラスが良いと思います。

では、ラティシマ・タッチ プラスとクレアティスタ・プラスだとどちらにするか。

これが非常に悩みどころです。

長年ラティシマ・タッチを使用し、

現在はクレアティスタ・プラスユーザーの私だからこその助言としては、

ミルクタンクの清掃が面倒でなければラティシマ・タッチ プラスを、

ミルクタンクの清掃が面倒で、毎日手軽にミルクメニューを楽しみたいのでしたら、

大分お値段は違いますがクレアティスタ・プラスをおすすめします。

私もかなり悩みましたが、ミルクタンクの清掃から解放されるのであればと、

クレアティスタ・プラスを思い切って買いました。

ネスプレッソ、クレアティスタ

結果的には、今までのネスプレッソコーヒーメーカーの中でも、

一番のお気に入りマシンとなっています。

ミルクメニューを作る際、スチームノズルを拭くだけで済むのは、

毎日使用するものだからこそ本当に楽で最高です。

それだけでも、クレアティスタ・プラスを買った甲斐がありました。

また、フォームミルクの味も、ラティシマシリーズと比べても段違いに美味しいです。

スチームノズルで実際に泡立てられたミルクは、お店の味に匹敵すると思います。

予算が許すのであれば、

絶対クレアティスタ・プラスの方が満足出来る買い物になると思います。

まとめ

  • 初めての方ならエッセンサミニがおすすめ!
  • ミルクメニューを楽しみたいならクレアティスタ・プラス!

今回は現行機種のネスプレッソコーヒーメーカーを比較してみました。

ネスプレッソと出会い、ネスプレッソ好きになった私。

過去には旗艦店となっていた表参道店にて、

コーヒーセミナーを2種類とも受講する程、ネスプレッソが大好きです。

仕事の合間に一杯飲んだり、

夜に自分へのご褒美として、

アフォガート、デザート、スイーツ

アイスクリームにエスプレッソを掛ける「アフォガード」を楽しんだり、

日々、ネスプレッソと共にちょっとした贅沢を楽しんでいます。

皆様も、是非ネスプレッソを導入して、

毎日にちょっと贅沢なエスプレッソタイムを取り入れてみては如何でしょうか。

Nespresso

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