クラブフロア、それはホテルの中のホテル。
私はクラブフロアがあるホテルが大好きです。
優雅に過ごせるクラブラウンジが使えるホテルも多く、
チェックイン・チェックアウトも混雑を待たずに済ます事が出来るので非常に快適です。
当サイトで最も人気がある記事もやはりクラブフロアの記事。
しかし、こちらの記事は情報こそひっそりと新しくしておりますが、
ホテルの選抜自体は2017年当時のままです。
今回は2019年版ということで、新たにクラブフロア好きな私が選抜してみました。
前回とは違い、クラブラウンジも含めたクラブフロア全体で評価しています。
クラブラウンジの居心地ナンバー1!ANAインターコンチネンタルホテル東京
ここ最近では私の一番のお気に入りクラブラウンジとなっている、
「ANAインターコンチネンタルホテル東京」
まず一番素晴らしいのはコンシェルジュの方々のサービス精神です。
ホテル内で行われているイベントもしっかりと把握し、案内もスムーズ。
クラブラウンジに至っても、絢爛豪華さこそ控え目ではありますが、
ティータイムにはアフタヌーンティーセット、
カクテルタイムにはカクテルサービスやフード、
朝食には特徴的な複数のメニューやクラブラウンジでしか楽しめないモノもある等、
ANAインターコンチネンタルホテル東京の弱点をほぼ全て解消してくれる
非常に素晴らしいクラブラウンジです。
また、様々な特典が利用出来るのも見逃せません。
六本木散策には有難いレンタルバイク無料サービスや、
夏ならガーデンプールの入場が無料になる等、お得度の高さも魅力的です。
私の宿泊記も併せてご覧いただければ幸いです。
唯一無二の魅力ナンバー1!エグゼクティブハウス 禅
残念な事に、ついに値上がりしてしまったエグゼクティブハウス禅。
以前は50,000円代後半で宿泊出来ていましたが、現在は70,000円代が基本に。
しかし、クラブラウンジの魅力は未だ健在です!
肩透かしを食らう程の品数の少なさとは裏腹に、そのどれもが一級品!
SATSUKIで提供されているケーキもショートサイズながら惜しみなく提供されています。
ダブルコンソメスープ、ケーキ、マカロン、チーズ、チョコレート、シャンパン・・・etc
さり気無く置かれているもの全てに拘りが詰まっているのでどれも見逃せません!
他にも、フィットネスクラブや室内プール無料、
客室のアメニティも豪華になる等、どれも拘りを感じさせるものになっています。
老舗ホテルのクラブフロアは、これからも魅力あるものであり続けてくれるでしょう!
コスパナンバー1のクラブフロア!グランドプリンスホテル新高輪
値上がりが続く高級ホテル界。
そんな中で、2018年12月にリニューアルし、今尚お手頃な価格帯で宿泊出来るのが、
グランドプリンスホテル新高輪です。
リニューアルされ、1階へと移ってきたクラブラウンジは広々としており、
昨今流行の様々なコンセプトに分かれたクラブラウンジになりました。
テラス席もあり、春や秋にはホテル自慢の日本庭園を存分に楽しむ事が出来ます。
何と言っても、クラブラウンジのフードが3ホテルの中で最も品数豊富。
また、それぞれのホテルのクラブラウンジを自由に行き来出来る為、
滞在中のちょっとしたイベントとしても楽しむ事が出来ます。
夏場はプールも無料で利用する事が出来るのでお得度も更にアップ!
現在の価格は少しずつ値上がりしてきており、30,0000円弱~のスタートに。
これ以上あがると強くおすすめする事が難しくなってはきますが、
20,000円代ならばまだまだ気軽に宿泊出来るクラブフロアとしておすすめです。
豪華さと価格のバランスナンバー1!京王プラザホテル
2016年に誕生してからも殆ど価格帯と質が変わらない
素晴らしいクラブラウンジを持つ京王プラザホテル。
どの時間帯もフード、ドリンク共に品数が豊富。
抜群に素晴らしいものは少な目ではありますが、質が平均以上なので満足度は高め。
平均以上の質をほぼ同じ価格帯で維持し続ける事がどれだけ難しいか、
昨今のホテル事情に詳しい方ならば想像に難くないかと思います。
抹茶のサービスなんて気の利いたものもあるので、泊まる楽しみの1つになりますね。
また、京王プラザホテルは客室1500室近いモンスターホテルな為、
チェックイン・チェックアウトがかなり混み合います。
その混雑を優雅に回避出来るのは願ってもない特権です。
どこか懐かしさも感じさせるクラブラウンジと客室も、京王プラザホテルらしくて好印象。
とっておきの一日と言うよりは、偶の贅沢な使い方が相応しいかと思います。
価格帯がこのまま45,000円前後スタートであれば、まだまだ強くおすすめ出来るホテルです。
日本らしさナンバー1!ザ・キャピトルホテル東急
2010年に開業したザ・キャピトルホテル東急は、
度重なるリニューアルで日本らしい内装とサービスが高まってきました。
特にクラブフロアは、2018年10月のリニューアルに伴い、
調度品や内装もより和テイストが強くなりました。
何と言っても、クラブラウンジからは国会議事堂を完全に見下ろす事が出来る絶好のスポット。
提供されるフードは東急ホテルでもトップクラスに質が良い物が揃っており、品数も割と豊富。
流石に東急ホテルのフラグシップらしいサービスとなっています。
また、クラブフロアのコンシェルジュはリニューアル後、
より良いおもてなしが期待出来る様になりました。
クラブフロア特典も駐車場無料やフィットネス無料、更にはレンタル品も無料と、
滞在中に不満を抱く事はほぼ無いかと思います。
滞在費が徐々に値上がりしており、現在は70,000円弱からのスタートと、
東京都内でもトップクラスの次に高めな価格帯となっています。
ただ、特典をフルに活かす事が出来れば、そこまで割高感も感じないかもしれません。
因みにクラブフロアがおすすめなのは言うまでもありませんが、
キャピトルホテルの真骨頂はやはりレストラン群。
中でも日本料理の水簾、中国料理の星ヶ岡、ザ・キャピトルバーは、
ホテルレストランの中でも最高クラスに素晴らしいホテルレストランだと思います。
まとめ
- ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブラウンジは居心地最高!
- エグゼクティブハウス禅のクラブラウンジは至高のフード類が魅力。
- グランドプリンスホテル新高輪はコスパが最高!
- 京王プラザホテルは満足度に大注目!
- ザ・キャピトルホテル東急はリニューアル仕立てのクラブラウンジで優雅に!
2019年度版、おすすめのクラブフロアホテル。
如何だったでしょうか。
皆様のお気に入りはありましたでしょうか。
クラブラウンジだけでなく、様々な特典があるホテルも最近は増えてきました。
ANAインターコンチネンタルホテル東京のクラブフロアは、
クラブラウンジが利用出来るのは勿論の事、
東京都内クラブフロアホテルでも特典の数が特に多く、
全て利用出来れば満足度も一際上昇します。
グランドプリンスホテル新高輪もクラブラウンジが行き来出来る面白い特典付き。
他3ホテルも、クラブフロアらしい特典がしっかりと付帯されている、
特別感の高いホテルです。
価格帯としては、グランドプリンスホテル新高輪<京王プラザホテル<
ANAインターコンチネンタルホテル東京≒ザ・キャピトルホテル東急<エグゼクティブハウス禅
の順に高くなっていきます。
どのホテルも私が自信を持っておすすめするクラブフロアホテルですので、
是非一度足を運んでみてください!
きっとご満足いただけると思っております。
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