コンチネンタルブレックファスト
火の通さない冷たいメニューやパン、飲み物(コーヒーや紅茶等)を組み合わせた朝食です。
ホテルによってはジュースやフルーツがついてたりもします。
非常に簡素な朝食な為、値段にしては割高に感じる事が多いかもしれません。
アメリカンブレックファスト≒イングリッシュブレックファスト
コンチネンタルブレックファストに火の通った卵料理や肉料理がついた朝食です。
大体のホテルがコンチネンタルブレックファストに1品もしくは2品料理がつく事が多いです。
お値段も500~1000円程コンチネンタルブレックファストより高いです。
ホテル独自のメニューを選べる事が多く、楽しめる朝食メニューの一つです。
バフェ・ビュッフェ
朝食やランチ等のスタイルの1つ。
プラン内に組み込まれている事も多く、日本でもメジャーな朝食メニュー。
様々なメニューから自分で好みのものを好きなだけ取って食べる事が出来ます。
また、上記のコンチネンタルブレクファストや、
アメリカンブレックファストと組み合わされている場合もあり、
ホテルのカラーが出やすい面も。和食が並んでいる事が多いのも日本ならでは。
特典にこれが含まれていると、コスト的にも特別感でも嬉しいです。
アラカルト
主にディナー時の注文時、コース料理ではなく、一品料理から選ぶ事。
コース料理よりも割高にはなりますが、好きな物を注文できる為、小食の方には嬉しいかも。
ルームサービス
宿泊しているお部屋で食べる事が出来るレストランメニュー。
誰にも邪魔されず、部屋でゆっくり食事を取る事が出来るので、特別感が高いです。
ルームサービスのコース料理では、一度に全ての食事が運ばれてくる場合もあり、
その際は、専用のテーブルで料理が冷めない様工夫を施してあるホテルも。
カバーチャージ≒テーブルチャージ
レストランやラウンジ・バーの席料。
概ね800~1500円が一般的。略してチャージと呼ばれる事も。
こちらも、ホテルレストランが高いイメージの要因の1つ。
ハッピーアワー
レストランやラウンジ・バーで、割引サービスや特別サービスをする時間帯の事。
概ね16時~19時がその対象時間。
一部のドリンクが半額になったり、フードが特別料金になったりと、
利用者にとってはお得に楽しめる為有り難く、
ホテル側にとっては利用者が少ない時間帯を埋められる為、それぞれに利点はある。
ドレスコード
レストランやラウンジ・バー利用時に指定される服装の事。
フォーマル
(男性はモーニングコートやタキシード・燕尾服、女性はアフタヌーンドレスやイブニングドレス)
セミフォーマル
(男性はブラックスーツやタキシード、女性はワンピーススーツやカクテルドレス)
インフォーマル
(男性はダークスーツ・ブラックスーツ、女性はワンピーススーツやボレロ・スカートスーツ)
スマートエレガンス
(男性はダークスーツ、女性はドレッシーなワンピースやジャケット等)
スマートカジュアル
(男性はジャケット着用でノーネクタイも可、女性はワンピース・スカートとブラウス等)
等、様々な種類があります。
最近は外国人利用者が増えた為か、国内はそこまで厳格な事はないです。
概ね、スマートカジュアルが基本。
個人的には、外国人も含め、凄くラフな格好で利用する方が多い為、
スマートカジュアルくらいは厳守した方が良いのではとも思います。
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