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長崎マリオットホテル ブログ風宿泊記 良好な利便性と良コスパが魅力!観光の拠点にも最適なマリオット。

長崎マリオットホテル クラブラウンジ 最上階から山側の市街地や鉄道を一望!

長崎マリオットホテル

ホテル最上階の一角にはクラブラウンジが設けられています。

フードプレゼンテーションは大きく分けて3つに分かれています。

  • 14:30~16:30はデイタイム
    お菓子とスナック類が提供
  • 17:00~19:00はカクテルタイム
    お酒とオードブルが提供
  • 19:00~21:00はコーディアルデザートタイム
    おつまみやホテルメイドのスイーツが提供

また、クラブラウンジ自体は24時間営業しており、

上記以外の時間は、一部飴やお菓子を除き、

ソフトドリンクのみの提供となっています。

長崎マリオットホテル

上記3つの時間帯はコンシェルジュがフロントに常駐し、

座席へのアテンドや説明等を担ってくれます。

大きな荷物等は、こちらのフロントで預かってくれたりもしますし、

サービス面は安定しているので、滞在時は快適そのもの。

長崎マリオットホテル

クラブラウンジ内には、トイレットが1つずつあります。

存在感があまりないので見逃しがちですが、ラウンジ内にあるのは嬉しいですね。

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対象の客室数は全38室ですが、マリオットの上級会員も含めると、実際にはもう少し多くなります。

カクテルタイム時は流石に混雑しますが、

それ以外の時間帯は比較的ゆったりとした雰囲気になっています。

クラブラウンジそのものの印象としてはやや手狭と言えるかもしれません。

長崎マリオットホテル

こういったソファー席も少数ではありますが用意されています。

ファミリーでお泊りのゲストがこちらへ案内されている印象でした。

長崎マリオットホテル

クラブラウンジの特等席となるのは、やはり景色が堪能出来る窓側の席。

こうして見ると、ホテルの構造がL字型というのが実感出来ます。

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数そのものは多くないですが、調度品もいくつか並べられています。

高級感は控え目な印象です。

本や雑誌は長崎由来のものが多数あります。

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24時間営業するクラブラウンジなので、フードプレゼンテーションの時間以外は、

この様にがらんとしています。

また、御覧の様に、フードが置けるテーブルは少ない為、

種類も控えめなクラブラウンジとなっています。

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唯一、全時間帯に提供されているのがこちらのお菓子やキャンディ。

長崎ならではのものばかりで好印象です。

キャンディは大粒のものが2種類。

どちらも思いの外美味しく、滞在中気に入った品の1つです。

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ネスプレッソは客室とは違い、業務用のカプセルとマシンが置かれています。

どれも比較的飲みやすいカプセルが選定されていますね。

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客室にもあったティーパックが、4種類用意されています。

これ等のティーパックは、気に入ればロビーフロアのショップにて購入する事も出来るので、

お土産前の味見をクラブラウンジで出来るのは嬉しいですね。

長崎マリオットホテル クラブラウンジ デイタイム&カクテルタイム 長崎らしいスイーツが登場

長崎マリオットホテル

デイタイムは特にこれといったものが提供されるわけではありませんが、

こちらのトルコライススナックが登場します。

長崎らしいお菓子なので、ついつい一袋取りたくなりますね。

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カクテルタイムからは中央のテーブルに各種フードが並べられていきます。

スイーツとお酒のおつまみになりそうなフードがその中心。

長崎と言えばやはりカステラ。

カステラは大人気で、あっという間にピックアップされ、提供が終わってしまう程。

補充される量はそこまで多くないのが難点の1つ。

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おつまみになるフードの種類もそこまで多くありません。

野菜スティックは多数のディップソースから選ぶことが出来ます。

野菜の種類も豊富なので、おつまみには最適です。

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ホットミールはピザ、スパイスチキンの2種類のみ。

また、ピザに関しては質がかなり微妙な感じです。

スパイスチキンはビールのお供に。

他にも長崎らしい蒲鉾が並びます。

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ここからはドリンク類を見ていきます。

ワインはスパークリングを含めて3種類。

廉価ではありますが、癖のない、飲みやすいものが選定されています。

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ハードリカー系はネスプレッソの隣に。

因みにこの業務用ネスプレッソはミルクメニューも作れる優れものです。

ハードリカーの種類や質は全体的に見ても今一つといった印象。

ただ、分かり易くカクテルの作り方を掲載していたり、

ジガーやマドラーが常備されている等、工夫が感じられます。

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大きな見開き型の冷蔵庫には、瓶ビールや割材にもなるソフトドリンクが多数。

こちらの棚ではビールはサッポロとキリンの2種類から選べます。

コーラはペプシコーラです。

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逆サイドの棚には、アサヒの瓶ビールの他、

ジンジャエール、コーラゼロ、マウンテンデューに、

長崎を代表する日本酒の1つ「六十餘洲」が冷やされています。

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因みに、クラブラウンジは12歳以下のお子様の利用は17時までとなっています。

つまり、アルコールが提供されている時間帯は、お子様の利用は不可。

また、混雑時は各時間帯ごと60分の時間制限も設けられています。

長崎マリオットホテル クラブラウンジ コーディアルデザートタイムではデザートがメインに

長崎マリオットホテル

コーディアルデザートタイムになると、ホットミール等の提供が終わり、

スイーツが中心の構成へと変わります。

小さなケーキやフルーツもこの時間帯。

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それぞれが小さ目にカットされたポーションなので、

色んなものを楽しみたい方にはうれしい時間帯です。

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フードの中で美味しかったものの1つが、こちらのキヌアサラダ。

キヌアと和えたスモークサーモンとズッキーニの冷製サラダで

和洋どちらのドリンクにも合うお味。

因みにこちらはカクテルタイムでも提供されています。

長崎マリオットホテル クラブラウンジ 最上階らしい景色をじっくりと

長崎マリオットホテル

クラブラウンジがあるのはホテル最上階となる13階。

見られる景色の1つは、各種電車が往来する線路側。

電車好きには嬉しい眺めではないでしょうか。

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もう一方が、立山側となる市街地の景色です。

こうして見ると、長崎の坂の多さ、勾配の険しさが一目瞭然。

バスターミナルの様子も窺えますね。

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夕暮れ時になると、線路側の夜景も楽しめます。

ホテルや駅舎といった大きな光源が近いので、夜景と呼ぶには厳しい気もしますが、

都心と比べると全体的に光源の数は控え目なので、

のんびり眺めるにはちょうど良いです。

長崎マリオットホテル

特に立山側の景色は、光源が少なく、夕暮れ時でも十分に美しい街並みが楽しめます。

クラブラウンジですが、総合的に見ると、

決して品数が多いわけではなく、質も全体的に控え目。

ハイライトとなりそうなフードもない為、

クラブラウンジの質そのものとしてはイマイチといった印象。

レギュラーフロアとクラブフロアとの差額は2万円以上。

個人的な感想にはなりますが、レギュラーフロアで十分かと思います。

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