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ザ・ゲートホテル東京 by HULIC ブログ風宿泊記 程良いコスパと程良い高級感!時期を選べば満足度は高め!

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ザ・ゲートホテル東京 by HULIC 各種ラウンジからの景色がハイライトの1つ。

ザ・ゲートホテル東京

ザ・ゲートホテル東京には複数のラウンジが存在しています。

まずは4階ロビーラウンジから見ていきましょう。

フロントスペースと連なっている為、共用ラウンジも兼ねています。

勿論ロビーラウンジ独自のドリンクサービスもあるのですが、

基本的には宿泊ゲストがのんびり寛ぐ場所となっています。

ザ・ゲートホテル東京

天井が広く取られているので、開放感があり、更には採光も良い為、

日中はまったり出来る宿泊ゲスト憩いの場になっています。

ザ・ゲートホテル東京

このロビーラウンジのメインとなるのはやはりテラス席ではないでしょうか。

特に夕暮れから夜に掛けての景色は、このホテルだけの特等席。

冬場は流石に長居をするのは厳しいですが、

それでも思わず足を止めて街の様子を見たくなります。

ザ・ゲートホテル東京

ホテルを背にして一番左側は阪急メンズ東京を中心とした景色。

こちらの方は繁華街も近く、少し喧噪を感じられる場所ですね。

ザ・ゲートホテル東京

席数はテラス席が33席、室内が19席と、圧倒的にテラス席の方が多いです。

ライトアップも拘りを感じさせる他、定期的に清掃の方がメンテナンスされるので、

清潔感も高く、居心地の良いスポットだと思います。

ザ・ゲートホテル東京

このホテルのハイライトの景色となるのが数寄屋橋交差点の景色でしょう。

もう少し日が落ちれば、また変わった情景が楽しめそうです。

ザ・ゲートホテル東京

テラス席にも、微かにクラシックが流れているのですが、

音の出所はどうやらこちらの様子。

客室に置かれているスピーカーとはサイズが全然違いますね。

どうやらと書いているのは、本当に自然な聞こえ方なので、

音の発生源がこことは思えないからです。

このスピーカーの特性なのでしょう。

ザ・ゲートホテル東京

日が傾き、徐々に銀座が夜の顔を現し始めました。

テラス席のライトアップも、一層幻想的なものに変わってきましたね。

向かいの有楽町マリオンのガラスに映る銀座の夜景が何とも都会的です。

ザ・ゲートホテル東京

テラス席で最高の景色は間違いなくこちらの席から見える数寄屋橋交差点の夜景でしょう。

コロナ禍ではライトアップ自体が少なく、閑散とした雰囲気が悲しかったですが、

漸く、街にも少しずつ活気が戻ってきている様子が判ります。

折角なので、テラス席に座ってみました。

寒さが身に堪えますが、それでも暫くボンヤリ眺めていました。

宿泊ゲストも多くなく、更には冷え込みが厳しい日だったので、

この時間、私以外テラスに出られる方は一切いらっしゃいませんでした。

この夜景は是非、宿泊された際にはご覧になっていただきたいです。

ザ・ゲートホテル東京 by HULIC プレミアムラウンジは上級フロアゲストにだけ許された特別な空間!

ザ・ゲートホテル東京

ザ・ゲートホテル東京には後2つラウンジがある事をご存知でしょうか。

1つはプレミアムラウンジ。

夜の部はTHE GATE、Luxe、Canopyに宿泊の方専用のラウンジとなっており、

無料のドリンクサービスも提供されるプレミアム感溢れるラウンジです。

そしてもう1つが、この13階のエレベーターホールに広がる共用ラウンジ。

こちらは別段サービスがあるワケではないのですが、

多数の本が並べられ、宿泊ゲストなら誰でも利用出来るラウンジになっています。

ザ・ゲートホテル東京

ホテル最上階でもあるので、共用ラウンジからの景色も中々見ごたえがあります。

個人的にはこの黄昏時の景色が一番好きです。

高さも角度も、丁度良く、昼の賑わいを持つ銀座から、

夜の大人の街へ変わる銀座との対比が印象的です。

プレミアムラウンジは前述の通り、一部の宿泊ゲストのみに入室を許された場所。

とは言え、それは17:00~23:00の時間帯だけの話で、

テラス部分に関しては6:00~13:00までなら他の宿泊ゲストも自由に出入り出来ます

ザ・ゲートホテル東京

プレミアムラウンジのテラス部は完全なルーフトップテラスになっており、

最上階らしい景色を堪能する事が出来ます。

ザ・ゲートホテル東京

テラス席は18席とそれなりな数が用意されています。

座る場所で景色も多少変化します。

また、色んなタイプの椅子が用意されているのも楽しい点です。

ザ・ゲートホテル東京

とは言え、やはり見応えがあるのは数寄屋橋交差点側の景色。

ヒーターの吸気口がゲートホテルのロゴを型取っているのが素敵ですよね。

ザ・ゲートホテル東京

最も景色の良い場所に座ってみました。

夜になれば、4階ロビーラウンジテラスからの夜景とはまた違った夜景が見られますね。

それは一部宿泊ゲストのみに許された特権ですので、

是非対象の客室に宿泊してご自身の目で楽しんでみてくださいませ。

ザ・ゲートホテル東京 by HULIC 気軽に使えるホテルレストランから高級隠れ家鉄板焼まで。

ザ・ゲートホテル東京

付帯施設はこのランクのホテルとしては少な目ですが、

フィットネスがあるのは嬉しいポイント。

高級ホテルでも導入される事が多い、LifeFitnessで揃っています。

ザ・ゲートホテル東京

クロストレーナーにトレッドミル、サイクルと定番のフィットネス器具が勢ぞろい。

利用される方は多くない様子で、誰にも会う事はありませんでした。

ザ・ゲートホテル東京

トレーニングには欠かせない水の他、タオルもたっぷり用意されています。

このランクのホテルでここまでしっかり整っているフィットネスは珍しいです。

ザ・ゲートホテル東京

ホテルレストランは4階のアンカー東京の他に、13階には鉄板焼やすまが。

とても鉄板焼店があるとは思えない、至って普通の客室扉の様な場所がお店の入口。

ザ・ゲートホテル東京

中にはとっても素敵な空間が広がっています。

隠れ家鉄板焼だけあって、席数僅か6席の他、個室が1室。

価格帯はホテル鉄板焼ではトップクラスにお高めですが、

特別な1日を演出するには最高の場所になると思います。

ザ・ゲートホテル東京 by HULIC 朝食はゲートホテル名物のエッグベネディクトと極上のバターがおすすめ!

ザ・ゲートホテル東京

最後に朝食の様子を少しだけお届けして宿泊記を締め括りたいと思います。

朝食会場となるのは、気軽に利用出来る価格帯が嬉しい4階にあるアンカー東京。

チェックインフロントの更に奥のスペースに位置しています。

意外な程席数は多く、テーブル席だけでも84席あります。

暖かい季節になれば、テラス席も16席。

ザ・ゲートホテル東京

朝食はメイン料理とサラダのハーフビュッフェが基本。

サラダのハーフビュッフェはそこまで品数は多くありませんが、質はまずまず良好です。

メインメニューはエッグベネディクトとフレンチトーストの2種類のみとなっています。

コーヒーや紅茶が注がれるカップにもホテルのロゴが刻印されています。

ザ・ゲートホテル東京

メイン料理が来る前には、スープとフルーツ、そしてパンのセットが提供されます。

ボリュームとしては控えめな朝食になるでしょうか。

スープの味は至って普通ですが、

ほんのり温かなスープはお腹を動かし始めるには丁度良いです。

ザ・ゲートホテル東京

中でもバトラーおすすめの1品がこのバター

ボルディエバターと言うもので、国内の流通はあまり多くない貴重なバター。

JALのファーストクラスで採用されて以降、人気が高まってきています。

初めて食べましたが、このバター、美味しいです。

パンも質は割と上質なのですが、圧倒的にこのバターの美味しさが勝ってしまい、

印象がかなり薄いです。

ザ・ゲートホテル東京

楽しみにしていたエッグベネディクトも暫くして到着。

マフィンが半きれずつとなっており、ボリューム控え目です。

しかし、ベーコンや玉子はちゃんと2つなので、食べ応えはしっかりあります。

しかもベーコンの仕上げがそれぞれ違うのが面白いです。

安定感のあるエッグベネディクトで、十分及第点。

朝食の価格は3,300円。

バトラーの皆さんのサービスはかなり素晴らしいので、朝から楽しく食事が出来ました。

ハーフビュッフェのサラダがあるとは言え、

通常の価格帯ではちょっと高めでコスパはイマイチでしょうか。

ボルディエバターにどれだけの価値を見出すかで印象は変わるかもしれません。

ただ、朝食付きプランで予約すれば、1人約2,300円前後で予約出来るので、

朝食付きプランで予約する事を前提にすれば、コスパは著しく跳ね上がります。

ザ・ゲートホテル東京 by HULIC ブログ風宿泊記 まとめ

ザ・ゲートホテル東京
  • 客室はエッセンシャル以上なら快適そのもの!
  • アメニティも総じて質が良く、好印象!
  • 朝食付きのプランならコスパも良好!
  • コスパが良い日なら殆ど不満の無い全てが程良いホテル!

ザ・ゲートホテル東京の宿泊費は平均して朝食付きプランで2万円前後~。

今回私は1万円強と、かなりリーズナブルな価格帯で予約する事が出来ました。

更に客室アップグレードもあった為、今回の満足度は非常に高いです。

ザ・ゲートホテル東京は、宿泊する客室によって、

ウェットエリアを中心に、アメニティや備品にかなり差がある為、

どの客室を予約するかは非常に重要なポイント

初めに記載した通り、エッセンシャルルーム以上に限定すれば、

満足度は高いホテルだと思います。

コンシェルジュのサービスはスマートですし、心地良い滞在が期待出来ます。

難しい要素が多数あるのもこのホテルの特色であり、

特にロビーラウンジは、繁忙期だと常に人で溢れかえっており

ゆったりするには厳しいです。

それでいて、ホテルから楽しめる景色

ロビーラウンジのテラスやプレミアムラウンジのテラス

ほぼ100%の割合を占めているので、どちらかで楽しめないと魅力はかなり目減りします。

アンカー東京でのサービスも、繁忙期と閑散期でかなり差がある事を以前に体験しており、

基本的にこのホテルは繁忙期に泊まるべきホテルではないと私は断言します。

コンシェルジュ達に余裕があり、ホテルの雰囲気もゆったりしている閑散期や

安定感の高いショルダーシーズンに宿泊する事を強くおすすめします。

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