ホテルエミオン東京ベイ 館内施設は意外と豊富!ファミマやレストランは便利の一言!
では続いて、館内の様子を見ていく事にしましょう。
視点は客室フロアの廊下からスタートします。
客室は横に長く、廊下を中心に両サイドに広がるタイプです。
各フロアには製氷機と電子レンジが備わっています。
基本的にはエレベーターホールのすぐ近くにあります。
電子レンジは最大で700Wまで出せる意外とパワフルなタイプ。
客室フロアからエレベーターで降りてこちらは2階フロア。
各種自動販売機やガチャガチャ、記念品となるコインマシーンもあります。
フリースペースな他、大浴場がすぐ近くなので、
待ち合わせはこちらでされる方も多いですね。
フリースペース近くにはホテル内にあるファミリーマートが。
このファミマ、営業時間がかなり特殊で、
7:00~11:00、15:00~23:00の2部制となっています。
深夜帯やチェックアウト後の時間帯は閉まっているので注意が必要ですね。
ハイライトの1つとなる大浴場は後程紹介するとして、1階フロントエリアまで下りましょう。
こちらは正面玄関。
ディズニーリゾートバスや車で来訪の場合は主にこちらから入場します。
左手にはエキスプレスチェックアウト用のボックスも。
部屋付けの清算等が無ければ、フロントに立ち寄らずにチェックアウトが可能です。
キッズルームも兼ねたフリースペースが1階にあります。
こちらは以前ディズニーショップのディズニーファンタジーがあった場所ですね。
現在はミネラルウォーターや電子レンジがこちらで利用出来ます。
宿泊時はイースターイベントを開催中。
とは言え、全面にアピールされたものではなく、
フロント周りや中庭にほんのりとイースターらしい装飾がある程度です。
ホテルエミオン東京ベイ エミオンタワーのハイライトは露天風呂付の大浴場!
ホテルのハイライトの1つとなっているのが、2階にある大浴場。
こちらは大浴場利用付プランのゲストや、別料金を支払う事で利用する事が出来ます。
1回券と1泊券があり、代金は800円と1,200円です。
1泊券の方が少しお得ですが、営業時間は17:00~25:00と6:00~10:00なので、
宿泊後にディズニーリゾートで遊ぶ予定の方は1回券で良いかと思います。
流石に写真を撮るわけにはいかないので、公式からの写真でお届け。
大浴場は2階にあるので、景色を楽しむというよりは、
あくまで露天を楽しむものですね。
地下から汲み上げた温泉は、主に疲労回復系に効果があるとの事。
タオルは大浴場に備わっているのもGOODポイントです。
ホテルエミオン東京ベイ エミオンスクエアの様子も少しだけ。新館らしく綺麗でオシャレ!
新館のエミオンスクエアの様子も少しだけですがお届けします。
こちらでもイースターイベントは開催中。
タワーよりも装飾が全体的にオシャレで拘ってる感じがあります。
建物自体は割とコンパクトなのですが、その分キレイにまとまった雰囲気。
ロビー周りもシンプルながら、腰掛けられるソファーも多数設置。
こちらはエレベーターホール前のフリースペース。
全体的にエミオンタワーよりもモダンな色使いになっていますね。
因みに宿泊ゲストフロアからはちょっとした中庭を見る事も。
こちらの中庭に面したテラス席がある客室はホテル内に僅か6室。
テラスなので雨天時は厳しいですが、
ちょっとした特別感のある客室があるのは良いですね。
エミオンスクエアの朝食会場は2階のスクエアホールが担う様子。
調べてみたところ、朝食内容はタワーとスクエアでほぼ同じ。
タワーの朝食の様子は後程お届けします。
エミオンスクエアにも大浴場が備わっています。
こちらも営業時間や利用料金はエミオンタワーと全く同じです。
こちらの大浴場もタワーと比べるとやはりモダンな雰囲気に。
混雑状況は客室内のテレビやネットからでも確認する事が出来ます。
ホテルエミオン東京ベイ 朝食はリーズナブルで思いの外、各メニューの質も上々!間違いなくホテルのハイライトに!
それでは、お待ちかねの朝食の様子をお届けする事にしましょう。
ホテルエミオン東京ベイの朝食は私の周囲の評判も上々で期待度高め。
品数こそ程々ですが、質は全体的に良好との情報だったのでワクワクしていました。
フロントの左隣から更に奥に進むとそこが朝食会場となっています。
実は、最初に現れるのは第1朝食会場らしく、
混雑してくると第2朝食会場が解放される様子。
価格は2,200円と朝食ビュッフェとしてはかなりリーズナブル。
朝食付きプランで予約すればそのリーズナブルに磨きが掛かり、
1,700円前後で予約する事が可能です。
今回も大まかにではありますが、写真に収める事が出来ました。
順不同になってしまいますが1つ1つご紹介していきます。
まずはサラダから。
葉物の状態も上々。種類はちょっと少な目といった感じでしょうか。
サラダのトッピングとしても使えるポテトサラダやツナマヨの他、
スモークサーモンやキリクリームチーズも。
その他、各種フルーツやヨーグルト系も用意。
パンの種類も思っていた以上に豊富。
ドーナツやメロンパン宇治抹茶という変わり種系も。
右手奥に見えるのはキャラメルソースラスクで、そちらはデザート用。
他にも右手奥にはコーンフレークが2種類用意されています。
トースターは大小1つずつ。やはりバルミューダは根強い人気がありますね。
コーンスープもあり、スタッフが定期的に掻き混ぜて焦げ付きを防いでます。
細かな心配りですが、それが随所に効いているのが後々分かります。
こちらのビュッフェは和食も洋食も満遍なく置かれているのが印象的。
写真には写っていないのですが、右手にはケチャップライスがホーロー鍋で用意されています。
おすすめアレンジとして簡易的にオムライスが食べられますよというアピールも。
左手の中身はシラスと大葉のペペロンチーノで、こちらは味付け控え目な印象。
全体的にお子様でも食べられる優しい味付けが意識されているので、アレンジのし甲斐があります。
蛸と海老とマッシュルームのアヒージョや中華クラゲがあったりと、
和食洋食だけに留まらないのも何だか面白いです。
手前には煮物、奥には厚焼き玉子や網焼きの子持ちししゃもが。
網焼きなのがまたニクイですね。
ホテルのイチオシメニューの1つがこちらの肉じゃが。
味が染み込んだお肉とジャガイモには思わず顔が綻びます。
この肉じゃがは特に美味しかったメニューの1つ。
右手にはご飯のお供になるおかずが多数。
肉じゃがの奥には白身魚の幽庵焼きと、こちらもご飯にぴったりなおかずが。
卵の高騰が気になる昨今ですが、温泉玉子を用意してくれているのもGOODポイント。
卵掛けご飯専用タレまで完備されています。
ここまでご飯に合うメニュー推しな朝食ビュッフェも珍しいかもしれません。
ホテルイチオシ2つ目は牛すじカレー。
ホーロー鍋でたっぷりと用意されています。
こちらも、焦げ付かない様に定期的にスタッフが掻き混ぜています。
この牛すじカレーも美味しかったメニューの1つ。
ダークホース的存在なのがこちらの出汁茶漬け。
どれだけお米食べさせる気なのと思わずにはいられませんが、
こちらもハズレのない味わいです。
右手に映るポットに出汁が入っています。
右手奥にはお味噌汁と中華粥も。
こちらもホテルイチオシメニューの1つとなっている豚ロース肉の香味煮。
ローストポーク仕立てとなっているので、どうやら日替わりで登場する様子。
思っていたよりは味わいに深みが無くて、ちょっと期待外れ感も。
通常のローストポークの方が当たりメニューな予感がしますね。
デザートの種類は多くないですが、拘りを感じさせるメニューが多数。
こちらは日替わりの抹茶パウンド。
トッピングのイチゴが強烈にアピールするので、好みは分かれるかも。
こちらもホテルイチオシメニューの1つとなっているわらび餅。
そして可愛らしいサイズのころころ大福。
このわらび餅も中々に美味。
もう少し冷えていた方が個人的には嬉しかったですが、それでも十分美味しいです。
ドリンクも種類豊富に用意されています。
食後にはホットコーヒーのみではありますが、テイクアウトする事が可能です。
コーンフレーク用のミルクもこちらに備わっています。
滞在時は悪天候だった為、景色は堪能出来ませんでしたが、
天気が良ければ中庭の芝生を見ながらのんびり楽しむ事が出来ます。
また第2会場では実際にテラスで食事を取る事も可能となっています。
写真右側が第1会場、中央が第2会場ですね。
2,200円という金額(実際は朝食込みなので1,700円前後)を考えると、
このクラスのホテルでは最高ランクに位置付けても良い程素晴らしい朝食だと思いました。
絶品なメニューこそないですが、平均点はかなり高いです。
ホテルエミオン東京ベイ ブログ風宿泊記 まとめ
- 広さも程々で割と快適な客室!
- ディズニーパートナーホテルらしいお子様にも優しいコンシェルジュ!
- コスパ最上級クラスのおすすめ朝食!
- 有料ではありますが、貴重な温泉が楽しめる大浴場!
- 客室の向きは注意が必要かも・・・
- 収納スペースは少な目・・・
- 扉の防音性は低め・・・
- 宿泊費はディズニーパートナーホテルらしく全体的に高め・・・
今回宿泊した「ホテルエミオン東京ベイ」
朝食の噂は聞いていたのですが、
実際に味わうととても素晴らしい朝食ビュッフェだと感じました。
しかし、知人に伺うと、以前はこれ以上に美味しいメニューが多かったとの事。
今回は割と閑散期な宿泊だったので、朝食の内容としては、
恐らく平常時よりも下のグレードになるかもしれません。
それでも、これだけ評価が高いという事は、
ホテルエミオン東京ベイの朝食がそれだけバランスの取れた
コスパに優れた朝食ビュッフェという何よりの証。
客室も多少の問題こそありますが、基本的には快適ですし、
滞在時は本当に過ごしやすくのんびり寛ぐ事が出来ました。
唯一気になるとすればやはり価格帯。
これはディズニーリゾートホテルやパートナーホテル全体に言える事ですが、
土曜日や祝前日は価格帯が高騰しやすいです。
とは言え、早期予約やタイミングさえ良ければ、
お得なレートを土曜日であってもGETしやすく、
2万円台で予約出来れば満足度は比較的高いホテルだと思います。
特に朝食は、新浦安周辺ホテルでは恐らく随一の質ではないかと思います。
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