レストランはホテルのメインイベント!朝食は拘りの1品を探そう!
ホテルでの一番の楽しみは、やはりお食事ではないでしょうか。
「ホテルレストラン」
どの時間帯であっても利用出来るレストランやラウンジ、
バーが1つは高級ホテルにはあるはずです。
その中でもホテルならではと言いますか、ホテルらしいのは
- 朝食
- アフタヌーンティー
- ラウンジバー
の3つではないかと思います。
朝からワクワク!ホテルと言えばビュッフェ形式の朝食!
ホテルと言えば、朝食のビュッフェ!
と仰る方も多いのではないでしょうか。
朝から様々な食材が会場に並ぶその様は、実に壮観です。
朝食ビュッフェの楽しみ方は様々だと思いますが、
おすすめの品・お気に入りの品を存分に楽しむのが一番です。
殆どのホテルで、朝食時はエッグステーションと呼ばれる
卵料理を専門に提供するシェフ常駐のコーナーがあり、
様々な卵料理を出来立てで提供してくれます。
フレッシュジュースがあれば、そちらも試してみて損はないと思いますし、
他にもライブキッチンがあれば、やはり朝食から贅沢な料理を楽しみましょう!
ですので、敢えてビュッフェではなく、別のものをおすすめしたいと思います。
ホテル好きがイチオシするホテル朝食「エッグベネディクト」
それは
「エッグベネディクト」です。
エッグベネディクトは簡単に説明すると、
焼いたマフィンの上に様々な食材を乗せ、
半熟のポーチドエッグに香り高いオランデーソースを掛けた一品です。
最近ではマフィンに限らず、クロワッサン等、様々なパンを使うホテルも。
私がホテルライフにどっぷり浸かる最初の切っ掛けになったのは、
このエッグベネディクトをホテルで食べた事から始まりました。
初めて食べた時には
「世の中でこんな美味しい朝食があるんだ!」
と、感動しきりでした。
意外と提供するホテルやレストランは限られており、
そのスタイルもホテルによって様々です。
お気に入りのエッグベネディクトを探すのもまた楽しいかと思います。
エッグベネディクト好きな私がおすすめするホテルも一部ご紹介いたします。
おすすめエッグベネディクト①ホテル椿山荘東京「イル・テアトロ」
最もスタンダードなスタイルのエッグベネディクトで、
万人受けする優しい味わいなのが「ホテル椿山荘東京」のエッグベネディクト。
館内レストラン「イル・テアトロ」の他、ルームサービスでもお願いする事が出来ます。
初めてエッグベネディクトを召し上がるなら、基準に成りやすいかと思います。
ふわふわに仕上がったポーチドエッグに少しもったりとしたオランデーソース。
正に王道スタイルのエッグベネディクトです。
おすすめエッグベネディクト②コンラッド東京「セリーズ」
メインダイニングの1つ、「セリーズ」で楽しめるエッグベネディクト。
私が初めてエッグベネディクトを食べたのも、こちらのお店。
アラカルトで2,000円でも楽しめますが、
やはりビュッフェと共に楽しむコンラッドブレックファーストで。
椿山荘と比べるとオランデーソースが固めに仕上がっています。
おすすめの食べ方はビュッフェからサーモンやチーズを調達して合わせる食べ方。
サーモンやチーズの塩気が良いアクセントになります。
勿論、普通に召し上がっても美味しいですよ!
おすすめエッグベネディクト③シャングリ・ラ ホテル 東京・ホライゾンクラブフロア
敢えておすすめしたいエッグベネディクトと考えると、
やはりシャングリラホテル東京の「ホライゾンクラブフロア」は外せません。
クラブラウンジで食べられるエッグベネディクトは時期にもよりますが概ね4種類程。
ちょっと変わり種のエッグベネディクトが多いのが特徴的。
しかし、味は素晴らしくおり紙付きです。
ビュッフェも十分過ぎるくらいあるので、
エッグベネディクト好きにも、ビュッフェ好きにも最高のクラブフロアになっています。
ホテルアフタヌーンティーはホテルでしか楽しめない贅沢なひと時!
昨今のホテルでは、ガーデンプールに並び、
アフタヌーンティーのブームが最盛期を迎えています。
アフタヌーンティーを特集した雑誌も多く刊行され、
今までアフタヌーンティーを提供していなかったホテルも、
挙ってアフタヌーンティーが提供される様になってきました。
アフタヌーンティーの価格帯は、
1人3,000円後半~7,000円近いものまで、
非常に幅広く、提供されるスイーツも様々です。
女性が利用される事が多い為、食器類も可愛いものが多く、
盛り付け方も非常に特徴的で、見た目でも楽しめます。
アフタヌーンティーを取り上げたサイトは星の数程ある為、
今回は、当サイト流のおすすめアフタヌーンティーの探し方をご提案します。
1、席間が広いホテルレストラン・ホテルラウンジにしよう!
アフタヌーンティーの楽しみの1つは、一緒に訪れた方とのお喋り。
美味しいスイーツと美味しい紅茶やコーヒーがあれば、
話に華が咲かないはずがありません。
しかし、席間が狭いと、雑然な雰囲気になり、相手の声が聴きづらい場合も。
折角ホテルのアフタヌーンティーを楽しむのですから、
そこはやはりゆったりと優雅な時間を過ごしたいものです。
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町
「スカイギャラリーラウンジ レヴィータ」なら、
席間もかなり広めに取られており、ほぼ全てがソファー席でゆっくりと寛げます。
天井が吹き抜けになっており、声が反響し辛い為、会話がしやすいのも嬉しいですね。
2、茶葉交換OKのアフタヌーンティーセットを注文しましょう!
アフタヌーンティーで話に華が咲くと、自ずと喉も乾きます。
また、スイーツにはやはりコーヒーや紅茶が付き物です。
しかし、注文や予約をする際に、ちょっとだけメニュー表を眺めてみてください。
意外と、紅茶の茶葉交換が不可な場合もあるんです。
そうすると、飲み物を気楽に注文することが出来ません。
折角ホテルのアフタヌーンティーに来たのですから、
普段以上に豪勢に、優雅に楽しみたい所。
多くのホテルアフタヌーンティーで、
ホテルオリジナルブレンドの紅茶が提供されています。
いつもはダージリンやアールグレイを楽しんでいる方も、
折角だから、オリジナルブレンドを楽しんでみたい!と思う方も多いはず。
茶葉交換がOKなら、1杯目はオリジナル。
二杯目からはいつもの。なんて事も出来ます。
更に、紅茶がポット提供+パックではなく茶葉での提供なら、
特別感は急上昇します。
茶葉交換が可能なアフタヌーンティーは気持ちお高めになっていますが、
私は、是非、茶葉交換可能なアフタヌーンティーをおすすめします。
因みに、もし茶葉の交換が不可の場合、
注文する紅茶は香りや味がスタンダードなものをおすすめします。
フレーバーティー等を注文してしまうと、香りが苦手だった場合辛いですし、
提供されるスイーツの全てとは合わない場合もあります。
3、しっかりとした食事が楽しめるセットも
パークハイアット東京の「ピークラウンジ」のアフタヌーンティーは、
メインとなる3段トレーのセットと飲み物だけでなく、
シェフ特製のプチデザートやフィンガーフードが好きなだけ楽しめるという、
他のアフタヌーンティーでもあまり類を見ないサービスを提供しています。
特別感の高いアフタヌーンティーで優雅な午後のひと時を。
アフタヌーンティーは、ランチやブランチの時間帯から楽しむ事も多い為、
小腹が空く事もままあります。
こういった食事も楽しめるアフタヌーンティーだと、小腹も十分に満たされます。
スコーンがおかわり出来たり、
3段セットのフードそのものがしっかりとしたラインナップだったりと、
食事代わりにもなるアフタヌーンティーなら、男性でも十分に楽しむ事が出来ます。
ラウンジ・バーはホテル最後の止まり木。特別な時間を締めくくる場所に。
ホテルに宿泊し、美味しいご飯を食べ、最後に少しだけお酒を楽しみたい。
その願いを叶えてくれるのは「ラウンジ・バー」です。
ホテルラウンジやホテルバーの最大の利点は、
宿泊時ならお酒を楽しんだ後にすぐ部屋で休める事。
これは何にも代えがたいものだと思います。
当サイトでは、特にホテルバーを体験する事を強く推進しております。
コスト面は若干気になるかもしれませんが、
ホテルによっては、事前に予約すれば非常にお得なプランもあります。
また、宿泊時なら、多くのホテルがカバーチャージが無料になる事が多いです。
通常は500円~3,000円前後かかるチャージ料金が無料になるのはかなり重要なポイント。
1杯だけ軽く飲んで帰るオシャレな使い方も、宿泊時ならお得に楽しめます。
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