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あなたがホテルをもっと好きになる方法!おすすめのホテルの楽しみ方やコツを厳選してご紹介!

皆さま、如何お過ごしでしょうか。

ホテルライフを満喫されてますでしょうか。

今回は読者の方がよりホテルを好きになれる方法をご紹介致します。

題して

あなたがホテルをもっと好きになる方法!

ホテルがもっと好きになる色んな楽しみ方を

滞在時の流れに沿って数回に分けてご紹介致します。

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エントランスやフロント周辺にはホテルそれぞれの個性が光る!

ホテルの顔となるのは、やはり一番最初に訪れる事になる

「エントランス・フロント」

単純にチェックインをするだけの場所にも思えますが、

少しだけ周りを見渡してみては如何でしょうか。

そこには意外な拘りや違い、

ホテルによって様々なおもてなしを見つけられるかと思います。

フロントやエントランス、ラウンジの調度品やオブジェ、美術品やお花に注目

パークホテル東京

フロントやエントランスには調度品やオブジェ、美術品を展示している場合も多く、

待っている時間にもちゃんと楽しめる何かがあったりします。

ちょっとした美術展を催しているホテルもあり、

滞在前から特別感の演出に一躍買ってくれている事も。

また、お花が様々な場所に活けてある事もあり、それが季節を感じる一因にもなります。

東京イーストサイドホテル櫂会

昨今はコスト削減の為に、お花はイミテーションの場合も多いですが、

高級ホテルなら、せめてお花は生花であって欲しいと私は思いますし、

そのホテルに対する基準の1つにも成り得ます。

エレベーターホール等はイミテーションでもあまり気にしませんが、

やはりフロントやエントランスはその季節それぞれの生花で出迎えて欲しいと思います。

お花の種類によって、その土地の季節を感じられる切っ掛けにもなりますね。

画像出典:一休.com

フロントやエントランスで判り易いオブジェと言えば、

私が思い出したのは「コンラッド大阪」の風神・雷神像

夜には、ガラスに反射してまるで大阪の夜空に浮かぶ様な写真を撮る事も。

こういった演出が楽しめるのは、やはりホテルならではだと思います。

客室でも楽しみ方は沢山!調度品やアメニティに注目!

フロントでチェックインを済ませたら、真っ先に向かうのは

「客室」

客室での楽しみ方は本当に千差万別です。

そんな客室での過ごし方が定まると、

色んなホテルへ滞在した時に、その違いをより楽しめるかと思います。

また、様々な基準がご自身の中で決まってくると、

ホテルの真のコスパが判ったり、特別な日に利用するホテルを選んだりと、

ホテルライフの充実度がグッと向上します。

豪華なアメニティは高級ホテルの醍醐味!

バスアメニティ、

まずは色んなアメニティをチェックして楽しみましょう!

客室で寛ぐには必須のスリッパから始まり、上着を掛けるハンガー、

お部屋で楽しむ事が出来る紅茶や緑茶、コーヒー。

そして重要なウェイトを占める各種バスアメニティを見るのは、

やはりホテルライフを送る上での大きな楽しみの1つだと思います。

THE BLOSSOM HIBIYA(ザ ブラッサム 日比谷)

特にバスアメニティは、その種類やバス設備で入浴時の過ごし方が大きく変わります。

シャワージェルがあれば、お湯を溜める前に投入すれば、

ちょっとした泡風呂を作る事も可能ですし、

シャンプーやコンディショナーの種類が好みの物でなければ、

ホテル次第では変更をお願いする事も出来ます。

女性であれば、クレンジングや美容液、乳液のセットの有無も非常に重要です。

男性であれば、シェービングジェルかクリームがあるのかもチェックして損はありません。

無かった場合、コンシェルジュにお願いしてみれば、もしかすると届けてくれるかもしれません。

ご自身にアメニティの基準が出来ると、ホテル選びの基準にもなり易く、

変化が多いハードでもある為、ホテルへ滞在する度の楽しみの1つにもなり得ます。

私が好きなのはロクシタンのバスアメニティです。

画像出典:一休.com

東京都内ホテルでは、椿山荘東京の一部客室やプラン、

ホテルイースト21東京の一部プランでもれなく特典としてプレゼントされます。

こういった特典があると、ちょっとしたお土産にもなりますし、

ホテルの思い出をこれらアメニティと一緒に持ち帰る事で、

より一層ホテルが好きになる切っ掛けになります。

宿泊前に是非チェックしたいバス設備

画像出典:一休.com

ホテルのバス設備は、ホテルならではの設備が整っている方が嬉しくありませんか?

代表的なものと言えば

「ジャグジー(ブロアーバス)」

「レインシャワー」「ボディーシャワー」

ではないでしょうか。

例えば私のお気に入りホテルの1つ、「ザ・プリンス さくらタワー東京」であれば、

ほぼ全室にブロアバスが備え付けとなっています。

ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテル

ブロアーバスは絶対無いと困る!というものではありませんが、

あると嬉しくてついつい使ってしまいます。

シャワージェルを入れて泡風呂にしてしまえば、

バスタイムがより楽しいものになる事間違いなしです。

ホテルメトロポリタン仙台イースト

レインシャワーやボディシャワーもあると嬉しい設備の1つです。

個人的にはブロアーバスよりもレインシャワーの方があると嬉しかったりします。

シャンプーや体を洗う時に、レインシャワーは断然楽なんですよね。

宿泊するホテルや客室を選ぶ時に、バス設備に拘って選んでみるのも楽しいかもしれません。

ターンダウンはホテルの特色が出やすいかも?

ホテルの一部では、

「ターンダウン」

と呼ばれるサービスがあります。

簡単に説明すると、寝る為の準備を整えてくれるサービスです。

ベッドからフットスロー(ベッドスローとも)を外し、

枕やクッション、布団等を再度整え、

サイドテーブル等には、

ワインやシャンパン用のクーラーとグラスをセットしてくれたりと、

夕食後、客室に戻ってきたら、最高の環境が揃っている状態にしてくれるのです。

アイスペール、ワイン、シャンパーニュ、グラス

ワインクーラーには氷が予めセットしてくれている場合も。

ホテル次第では、チョコレートやフルーツが置かれている場合もあります。

夜景が素晴らしいホテルなら、

敢えてカーテンを閉め切っている状態にしてくれる場合もあります。

宿泊者が客室に戻り、カーテンを開けると、そこには最高の夜景が広がるというワケです。

ナイトビュー、夜景

本当にちょっとした事ですが、扉を開けると遠目に夜景が既に広がっているよりは、

やはり、窓際まで来てカーテンを開けて、眼前に夜景が広がる方が楽しいかと思います。

ターンダウンは非常に手間が掛かるサービスなので、

昨今はホテル会員だけのサービスになっていたり、

クラブフロアだけ対象のサービスになっていたりと、

今まで以上に特別感が高いサービスへと変わってきています。

もし利用される機会があれば、予めワインやシャンパンを持参、

もしくはホテルで注文しておき、

ターンダウン時にクーラーで冷やしてもらう様お願いすれば、

ディナーから帰ってきた時には、ワインやシャンパンがオシャレに冷やされている

といった具合に、特別感溢れる演出に一躍買ってくれるかもしれません。

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