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富士マリオットホテル山中湖 ブログ風宿泊記 オーダーメイドなオムレツと温泉大浴場がハイライト!

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富士マリオットホテル山中湖 ディナーはグリル&ダイニングGにて 絶品オリジナルバーガーを!

富士マリオットホテル山中湖

ホテルは送迎バスでも15分程掛かる山奥にあり、

周囲に営業中のレストラン等は殆どありません。

車での来訪でない限り、基本的に食事は

ホテルレストラン「グリル&ダイニングG」で取る事になります。

富士マリオットホテル山中湖

前述の通り、チェックイン時の予約が必須。

更に時間帯もかなり細かく区切られています。

予約をお願いしていたので、案内はスムーズに。

ディナーはメイン料理+ビュッフェが基本となっています。

価格は7,900円~。

今回は敢えてアラカルトから選ぶことにしました。

富士マリオットホテル山中湖

オーダーしてから程なくして、前菜のフルーツと生ハムが運ばれてきました。

恐らくビュッフェにもあるものでしょう。

ずっと料理をただ待つよりも、こういった前菜があるだけで、

待っている時間も大分緩和されますね。

富士マリオットホテル山中湖

今回、私がオーダーしたのはオリジナルバーガー。

富士マリオット山中湖では、定番となるマリオットバーガーとは別に、

シーズン毎に異なるコンセプトのオリジナルバーガーが提供されているのです。

因みにマリオットバーガーはインルームダイニング限定メニューとなっています。

今回のハンバーガーは甲州ワインビーフとベーコンのチリコンカンバーガーです。

富士マリオットホテル山中湖

角度を変えると判るボリューム感が素晴らしいです。

甲州ワインビーフは肉厚で外側はカリカリとしており、

中はほんのりと赤身が残る程のレア加減。

赤身部分も肉の臭みは殆どなく、ジューシーで美味です。

トマトや茄子等、夏野菜もふんだんにトッピングされています。

価格は3,450円。

ゴールドエリートの割引で3,000円弱となったので、

ホテルディナーとしてはかなりリーズナブルだと思います。

美味しいハンバーガーで大満足でした。

富士マリオットホテル山中湖 朝食もグリル&ダイニングG 定番のホテルビュッフェ!

富士マリオットホテル山中湖

朝食はホテルお馴染みのビュッフェスタイル。

アラカルトも一応あるにはあるのですが、

私の好きなエッグベネディクトはアメリカンブレックファストのみ。

しかもアメリカンブレックファストは通常のビュッフェより価格が高いです。

今回はエッグベネディクトは諦めて、ビュッフェを堪能する事にしました。

ブレックファストビュッフェの価格は4,250円です。

富士マリオットホテル山中湖

順番に見ていきましょう。

まずはシリアルコーナーから。

トニー・ザ・タイガーの可愛らしいフィギュアが歓迎してくれています。

富士マリオットホテル山中湖

思いの外充実しているシリアルコーナー。

スタンダードな甘くないコーンフレークから、

甘さの効いたコーンフロスティまで。

更にはオートミールも別途お願い出来るそうです。

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シリアルコーナーの裏側にはヨーグルトが。

ヨーグルトはスタンダードなものとフルーツ入りのものが用意されています。

デザートらしいものがこのビュッフェにはないので、デザート替わりにも。

富士マリオットホテル山中湖

フルーツも多数用意されています。

デザート替わりに取る方が多かったですね。

ホテルのフルーツってついついお皿に載せたくなる不思議な魅力があります。

富士マリオットホテル山中湖

ヨーグルトのトッピングにもなるドライフルーツ等も。

シリアルに混ぜるのも美味しくておすすめですね。

富士マリオットホテル山中湖

一番入口付近にあるのがこのドリンクコーナー。

沢山の飲み物がコップ単位で置かれています。

コロナ対策でしょうが、これは結構準備が大変そうですね。

オレンジジュースやグレープフルーツジュースが、

通常のものと搾りたての2種類がある等の拘りはGOOD。

スムージーは日替わりだそうです。

富士マリオットホテル山中湖

コーヒーは食後にお部屋へお持ち帰りすることも出来ます。

因みに、食前・食後のコーヒーですが、

ホットだけでなくアイスコーヒーもお願い出来る様子。

実際にアイスコーヒーをお願いしたら、

Lサイズと言っても過言ではない大きなグラスに入ってきました。

富士マリオットホテル山中湖

メインのビュッフェ台に視線を移していきましょう。

パンは割と豊富に用意されています。

こちらはクロワッサンとデニッシュ系のパン。

富士マリオットホテル山中湖

パンの種類は本当に豊富。

ついついどれにしようか迷ってしまいますね。

富士マリオットホテル山中湖のビュッフェは名物が多数あるので、

パンでお腹がいっぱにならない様注意しなくてはいけません。

デザート替わりにもなるマフィンもこちらに。

富士マリオットホテル山中湖

トースターは初めて見るタイプ。

ワッフルとフレンチトーストがお隣に。

ワッフルはパンケーキとの日替わりメニューだそうで、この日はワッフル。

富士マリオットホテル山中湖

サラダコーナーは割とスタンダードなラインナップ。

レタスは富士レタスというブランドもの。

シャキシャキとした歯ごたえでサラダのメインとしておすすめです。

富士マリオットホテル山中湖

サラダは他にもプチトマトやコーン、マカロニサラダも。

ドレッシングは和風やシーザー等3種類から選ぶことが出来ました。

ホテルビュッフェはサラダを気兼ねなく食べられるのが嬉しいですね。

富士マリオットホテル山中湖

コールドミールは4種類。

鴨肉やサーモン、ハムに生ハムとなっています。

下部には付け合わせがいくつか揃っているのですが、私のおすすめはディジョンマスタード。

結構何にでもあうマスタードでおすすめです。

富士マリオットホテル山中湖

定番のホットミールなソーセージやベーコン、フライドポテトの他、

グリルされたキノコやトマト、インゲンも。

フライドポテトはディナー時と同じ太めのポテトですね。

富士マリオットホテル山中湖

ちょっと順番が前後しますが、上記写真で見切れていたので先に紹介。

こちらは和食コーナーの1つで、鮭や鯖、たらこです。

ご飯のお供に食べたいおかずですね。

富士マリオットホテル山中湖

野菜スープや納豆も。

野菜スープの存在に終盤まで気付きませんでした。

気付いた時には既にお腹がいっぱいに。

富士マリオットホテル山中湖

ご飯は山梨のブランド米となっている「梨北米」

折角のブランド米なのに、

ご飯のお供になるおかずがそこまで多いホテルではないので、

ちょっと勿体ない気もしますね。

富士マリオットホテル山中湖

お隣にはトッピングも自由なお味噌汁が。

どのコーナーでもトッピングや味変用の食材が充実しています。

自分の好きな組み合わせや味を作れるのは楽しいですね。

富士マリオットホテル山中湖

朝食唯一の中華はこの蒸し器の中に。

中華は日替わりだそうで、この日はちまきでした。

こちらも味変用の調味料が多く揃っていますね。

富士マリオットホテル山中湖 朝食のハイライトは多数の名物料理!

富士マリオットホテル山中湖

ここからは、朝食のハイライトともなる名物料理を見ていきましょう。

まずは吉田のうどん。

ホテルへの道中でもかなりの数の看板を見たこの吉田のうどん。

硬めの麺でコシが強い山梨県吉田市の郷土料理だそうです。

富士マリオットホテル山中湖

左下の瓶に入っているスリダネを掛けて食べるのが基本スタイルだそう。

他にも天かすや茹でキャベツ、甘辛く味付けされたお肉がトッピング用に。

更に隣も名物で、甘納豆のお赤飯。

味はおはぎに近く、かなり甘めです。

これに関しては物凄く好き嫌いが分かれそうなメニューですね。

富士マリオットホテル山中湖

こちらは富士北麓 忍野名水の豆腐。

少し濁った色合いをしているのが特徴的な豆腐です。

素朴な味わいですが、にがりの様な苦みがないので食べやすいです。

隣には玉子焼きと日替わりの煮物も。

富士マリオットホテル山中湖

何故かゆで卵への並々ならぬ情熱を感じる富士マリオットホテル山中湖。

5分、8分、12分と茹で時間が分かれたゆで卵となっています。

5分のゆで卵を使った卵かけご飯は凄くおすすめですが、

それだけでも結構お腹いっぱいになるので是非ご飯の量を少な目でご賞味を。

富士マリオットホテル山中湖

嬉しいのはライブキッチンを行っている事。

テーブルにて4種類のオムレツをオーダーシートに記入してこちらに提出すれば、

出来立てを後程テーブルに届けてくれます。

  • リージョナルオムレツ(鶏そぼろ)
  • コアオムレツ(ハム&ほうれん草)
  • スペシャリティーエッグホワイトオムレツ(アスパラガス&トマト)
  • スペシャリティーエッグホワイトオムレツ(ほうれん草&マッシュルーム)

以上4種類から選べる他、18種類のトッピングを自由に追加出来ます。

更には仕上がりもソフトとウェルダンから選べる等、

自分好みのオリジナルオムレツに仕上げてくれます。

目玉焼きも美味しいのですが、

やっぱり色々カスタム出来るオムレツがおすすめです。

富士マリオットホテル山中湖

私がオーダーしたのはスペシャリティーエッグホワイトオムレツ(ほうれん草&マッシュルーム)

これにトッピングで鶏そぼろ、チェダーチーズが追加されています。

仕上がりはソフトでお願いしていました。

このオムレツは文句なしに絶品ですね。

鶏そぼろは左側、チェダーチーズは右側に集約されていて、

食べ進めると味が変わっていく様になっていました。

富士マリオットホテル山中湖

こちらは吉田のうどん。

トッピングも全部入れて、お味噌汁コーナーからネギも拝借。

スリダネも少しだけ入れました。

このスリダネ、少しでも相当辛み成分が強いです。

辛いのが得意な人でない限り、本当に極少量でも十分だと思います。

富士マリオットホテル山中湖

朝食の価格帯はそこそこ高めなので評価は結構悩ましいです。

予めピンポイントで名物料理を中心に食べられれば、満足度も結構高め。

特にオムレツや目玉焼き、吉田のうどんは外せないポイントなので、

予めどの朝食をメインに取るかを決めておけば、十分満足出来ると思います。

メニューの変化は乏しそうなので、連泊にはやや不向きです。

富士マリオットホテル山中湖 ブログ風宿泊記 まとめ

富士マリオットホテル山中湖
  • 客室はGOODなベッドエリアとBADなウェットエリアの両極端!
  • 温泉はやっぱり気持ちが良い!
  • 全体的に古めかしさは否めないかも・・・
  • 週末や繁忙期はかなり高くコスパが悪い・・・

今回お届けした「富士マリオットホテル山中湖」

GOODポイントは広くて快適な客室のベッドエリア、

気持ちの良い温泉と露天風呂、名物もあり、オムレツが美味しい朝食と割とハッキリしています。

一方のBADポイントは、古めかしく狭い客室のウェットエリア、

非常に乏しい各種アメニティ、全体的に古めかしさを感じるホテルと、

痒い所に手が届かない感じが多くあり、こちらも結構判りやすいです。

ディナーや朝食を含めると、滞在費は閑散期の今回で30,000円強といったところ。

お2人でなら、朝食込みプランで4万円未満が目安ではないでしょうか。

逆に考えると、4万円以上だとコスパの悪さを感じやすく、厳しいと思います。

特に週末の滞在となると価格が跳ね上がるので、

その金額だと満足度を感じるのは厳しいと言わざるを得ません。

マリオットボンヴォイアメックスの無料宿泊のポイント範囲内なので、

無料宿泊の宿泊先としては割とありではないかと思います。

付帯施設も周辺施設も乏しいホテルなので、

客室内や露天風呂でゆったりとした時間を過ごせる方ならおすすめしやすいホテルです。

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