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ウェスティンホテル東京 ブログ風宿泊記 超辛口&おすすめポイント紹介レビュー

ウェスティンホテル東京、トップ

4月下旬、私は恵比寿駅に降り立っていました。

仕事で恵比寿に来るのはかなり久しぶり。

折角ならと仕事の予定が入ってからすぐにウェスティンホテル東京へ予約を入れました。

当日のレートは予約当時で35,000円++

当日には40,000円++近い価格帯まであがっていました。

ウェスティンホテル東京としてはそれなりにお手頃な価格帯で取る事が出来ました。

因みに普段はエグゼクティブフロアを予約するところなのですが、

今回は仕事からの滞在なので敢えてエグゼクティブフロアでの予約はしませんでした。

今回も写真は少な目で、文章が多めになっております。予めご了承ください。

また、かなり辛口のレビューになっております。

ウェスティンホテル東京ファンの方は、

ご覧にならない方がよろしいかと思います。

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ウェスティンホテル東京 仕事を終えチェックインは16時過ぎに

ウェスティンホテル東京

ウェスティンホテル東京の公式チェックイン時間は14時~。

本来は14時丁度くらいにチェックインをするつもりでしたが、仕事でずれ込み到着は16時に

今回はエグゼクティブフロアの予約ではなく、一番リーズナブルな客室での予約。

最近になってマリオットもスマホのアプリでチェックインが可能になりましたが、

到着時間が読めず、また当日のアップグレードの事も考えて、

アプリでのチェックインもしていませんでした。

フロントは14時チェックイン~のはずですが、16時もかなり混んでいる状態。

以前は左端や手前のデスクがSPG上級会員用のフロントデスクだったはずですが、

それらしい表示は見当たらず、現在は特に分けられてはいない様子。

ですので、そのまま通常列に並んで順番を待っていました。

が、後に分かる事ですがどうやら左端は、

今でもやはりマリオットボンヴォイの上級会員向けに使っているみたいなのです。

ウェスティンホテル東京 フロント左端はエリート会員専用?でも融通が利かない点はマイナスポイント!

私が列の先頭に来た時に会員の有無、

ランクの確認をコンシェルジュが行い、左端のデスクへと誘導。

どうやらゴールドエリート会員以上は左端のデスクへと優先的に案内される様です。

ただ、左端のデスクには、

私よりも前にどこからか案内されたであろう方が既に並んでいました。

促されるまま左端のデスクに先に並んでいる方の後ろへ回ろうとすると、

コンシェルジュが

コンシェルジュ
コンシェルジュ

こちらエリート会員様ですので

と、私より先に左端のデスクへ並んでいた方達に説明をし始めました。

私は別段急いでいるワケではなかったので、

「私は後で良いですから。彼等が先で大丈夫ですよ」と伝えたものの、

コンシェルジュは

コンシェルジュ
コンシェルジュ

いえ、エリート会員様ですので

の一点張りで全く聞く耳を持たず。

この段階で私のウェスティンホテル東京への評価は1段階下がりました。

ここからはあくまで想像の範疇ですが、

私が見る限り、私より先に並んでいた方達は、

様子を見る限り、明らかに他のコンシェルジュから敢えて左端へと案内されて並んでいました。

恐らく何かしらトラブルがあったのでしょう。

通常の列はかなり並んでいましたし、目立つ列ですから、

態々その列へと並ばずに初めから左端のデスクに並ぶはずがありません。

私が仮に急いでいたら、エリート会員という事に甘えてそのまま手続きを行っていましたが、

急いでいるワケでもなく、断りを入れているにも関わらず全く聞く耳を持たないのはどうだろうと

思わずにはいられませんでした。

ウェスティンホテル東京 当日エグゼクティブフロアアップグレードは7,000円++で可能!

清々しい気持ちではないものの、そのままチェックイン手続きを。

念の為、当日エグゼクティブフロアへのアップグレードが出来るかどうかを確認すると、

7,000円++で可能との事。

つまりは8,000円弱でアップグレード出来るわけです。

朝食の事を加味すると1人辺り4,000円強は朝食代で消えるわけですから、

実質クラブラウンジを3,000円強程度の追加料金で利用出来る算段。

私の記憶が正しければ、通常エグゼクティブフロアは、

一番お手頃な客室からの差額は朝食を加味しても10,000円程。

かなりお得にアップグレード出来る為、すぐさまアップグレードをお願いしました。

運良く客室も数分で用意出来るとの事で、

そのままエグゼクティブフロアの客室へと向かいました。

ウェスティンホテル東京 エグゼクティブキングは十分な広さと快適なバスルーム

エグゼクティブキングは通常フロアの客室よりも

モダンな調度品へとアップグレードされますが、基本的には殆ど変わりません。

ソファーの有無が大きな違いでしょうか。

ワークデスクも至ってシンプル。

滞在中多少仕事をしましたが、この椅子はあまり座り心地が好みではありませんでした。

ただ、機能的には必要十分で使いやすいです。

デスク上にコンセントがあるのも非常に便利。

ライトはもう少し明るいものの方が仕事し易いですね。

高級ホテルには当たり前になりつつあるネスプレッソ。カプセルは2種類計4つ。

グラスはコーヒーカップに飲み物用グラスが2種類。

ワイングラスやシャンパングラスはありません。お願いすれば貸してくれるのでしょうか・・・。

写真には納めていないですが、他のアメニティは至ってスタンダードなもの。

ワインクーラー等も客室内の引き出しに全て収まっています。

ウェスティンホテル東京は基本的にターンダウンがありません。

リクエストすればちゃんとやってくれますのでご安心を。

ただ、ターンダウンは最近実施しないホテルも増えてきているので

いつまで続くかどうかは判らないです。

クローゼットも至って普通。

アイロン台は良くあるタイプなのですが、端が経年劣化で波打っており、

翌日の朝、私がかなり不満を抱く事になろうとは、この時は気付いておりません。

ベイシンも高級感のあるウェスティンらしいもの。

バスアメニティはベッドと同じヘブンリーシリーズと謳うホテルオリジナルのバスアメニティ。

香りも良く、洗い心地も良いので、私は結構好みです。

浴槽は足もしっかり伸ばせてゆったりと寛げるタイプ。

タオルも豊富に用意してあります。

バスソルトがないのは贅沢なわがままですね。

シャワーブースもあるのが嬉しいところ。温度調整が結構極端なタイプでした。

レインシャワーに切り替える事も出来るので、シャワータイムも楽しく過ごせました。

因みに、バスルームには数本毛が落ちていました。

私はそこまで気にするタイプではないのですが、隙と言えば隙ですね。

気にされる方にとっては見過ごせない点なのは確かです。

エグゼクティブフロアの中でも、最もリーズナブルなのがこちら側の景色の客室。

ガーデンプレイスでは何やらイベントが開催されていました。

この写真では、やはりジョエル・ロブションの建物が際立ちますね。

ウェスティンホテル東京 クラブラウンジ・ティータイムはかなり微妙・・・

ウェスティンホテル東京、クラブラウンジ

残念ながら写真は一枚もありません。

と言うのも、チェックイン時に言われたのですが、

この日はエグゼクティブフロアの利用者がかなり多いとの事。

実際、客室に荷物を置いてからすぐクラブラウンジへと足を運んだのですが、

座る席がない状態。

ウェイティングされてる方もいらっしゃいました。

フードも見てみましたが、16時過ぎの段階ではパン、マフィン、クッキーの他

常設のキャンディーやチョコレート系がある程度。

並んでまでは・・・と思わざるを得ない内容だった事を記述しておきます。

クラブラウンジのティータイムに落胆した私は、ホテル内を少し散策する事にしました。

ロビーフロアは広々としていて、タペスリーショップを眺めるだけでも楽しいからです。

ぼんやり散歩している際、以前アフタヌーンティーで訪れた際に、

時間の関係上結局足を運ぶ事が出来なかったスポットがある事を思い出しました。

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