ネスプレッソマシン・コーヒーメーカーを徹底分析・解説その3

ホテルアンケート
どんなホテルのイベントなら参加したいですか?(回答追加も可能です)
  • 回答を追加する

ネスプレッソは

  • ネスプレッソマシン
  • ネスプレッソカプセル(グラン・クリュ)

の2つがあればエスプレッソを楽しめます。

このページではネスプレッソマシンをご紹介します。

それぞれには、筆者の個人的感想と解説も付けております。

スポンサーリンク

ネスプレッソ マシンは種類が豊富!

ネスプレッソは、マシンの種類がかなり豊富です。

1年に1回はマイナーチェンジを含めて新作が登場しています。

大きく分けると4種類に分類され、 価格帯が安い「イニッシア、ピクシークリップ、エッセンサ」、

独自の特徴を持つ「ネスプレッソエキスパート、プロディジオ」、

ミルク機能を持つ「ラティシマ」シリーズ、

そして、最上級の「クレアティスタ・プラス」です。

現在主に販売されているネスプレッソマシーンは主に以下の通り

  • イニッシア
  • エッセンサ ミニ
  • ピクシークリップ
  • プロディジオ
  • ネスプレッソエキスパート
  • ラティシマ・ワン
  • ラティシマ・タッチプラス
  • ラティシマ・プロ
  • クレアティスタ・プラス

更に現行ラインナップには並んでないですが、スチームパイプ完備の上級者仕様

  • マエストリア

ネスプレッソで最もスタイリッシュなモデル

  • U(ユー)

も存在します。

残念ながら、この内、マエストリア、U、プロディジオ、イニッシアは在庫限りになってしまっています。

また、ラティシマシリーズとクレアティスタ・プラス以外にはミルク機能がない為、

それを補う「エアロチーノ」というオプションもあります。

今回から毎回数種類に分けてマシンの解説を行ってまいります。

スポンサーリンク

まさしくプロ仕様!フォームミルクを自分で作れる「マエストリア」

他のネスプレッソマシンと比べると一際異彩を放つフォルムのモデル「マエストリア」

  • 本体重量:約5.9 kg
  • 取り外し可能な水タンク:1.3 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大14個
  • 本体寸法(WxDxH):39 cm x 30 cm x 17 cm
  • 可動式ドリップトレー(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源ボタン有り
  • ボタン数:2
    エスプレッソボタン(40ml)、ルンゴボタン(110ml)※抽出量はその都度調整可能
  • スチームパイプ有り

やはり特筆すべきはスチームパイプの存在です。

このスチームパイプはカップを温めたり、フォームドミルクを作る際に使用します。

スチームで作ったフォームドミルクは

「ラティシマシリーズ」や「エアロチーノ」で作ったフォームドミルクとは一線を画す、

本格的なフォームドミルクです。

特にラテアートに最適なフォームドミルクになります。

勿論、美味しいフォームドミルクを作るには練習が不可欠ですが。

決して簡単に出来るものではありませんが、

より本格的なエスプレッソメニューを楽しみたい方でネスプレッソも使いたい!

そんな方にはこれ以外の選択肢はありません。

在庫限りなので、どうしても欲しい方はお早めに購入を。

もう市場にはほぼ出回っていない為、価格が高騰しており、7万円近い価格なことも。

現在はマエストリアの後継機として、クレアティスタ・プラスが存在します。

気になる方はそちらも要チェックです。

スポンサーリンク

シンプルかつスタイリッシュ「U(ユー)」

ネスプレッソの中で一番格好良いのは間違いなくこの「U(ユー)」です。

  • 本体重量:約3kg
  • 取り外し可能な水タンク:0.7 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ:最大9個
  • カプセル自動排出
  • 本体寸法(WxDxH)タンクが後ろの時:11.5 cm x 36.9 cm x 25.1 cm
    タンク位置180度移動可能
  • 脱着式ドリップトレー(ラテマッキャートグラス対応)
  • 保証期間:2 年
  • 抽出後の水と使用済みカプセルコンテナを分離(衛生上の理由)
  • 高圧ポンプ:19気圧
  • 9分後自動電源オフ 設定変更可能 ※電源ボタンなし
  • ボタン数(タッチパネル):3
    リストレットボタン(25ml)、エスプレッソボタン(40ml)、
    ルンゴボタン(110ml)

全ての工程を極限までスタイリッシュにしたマシンがこのU(ユー)

  1. カプセル投入口を奥にスライド(電源が入る)
  2. 抽出量をタッチ
  3. カプセルを投入
  4. カプセル投入口を手前にスライド

たった4ステップでエスプレッソが飲めてしまいます

やはり一番の特徴は、スライド式のカプセル投入口です。

非常にスムーズに動き、カプセルを投入しても殆ど引っかかりません。

他の機種はカプセルをセットすると若干抵抗が発生するのですが、(レバーがちょっと固くなったり)

こちらはノンストレス。

また、カプセルは抽出後、自動的にカプセルコンテナに排出されるので、実にスタイリッシュ!

こちらも現在は在庫限り。実売価格は1万円強。

近未来感を演出するマシンフォルムと機能は唯一無二で、個人的には製造中止が非常に残念な1台です。

スポンサーリンク

ミルクの事ならこの1台におまかせ!「エアロチーノ3・4」

コールドフォームミルク、ホットミルク、フォームドミルクを1台でこなす「エアロチーノ」

きめ細かな泡のミルクが、このエアロチーノがあれば簡単に作る事が出来ます。

コールドフォームミルクはこのエアロチーノならではのメニューです。

ミルクを冷たいのに泡が立ってふんわりしているという、不思議な状態に出来ます。

残念ながら、ラテアート向きのフォームドミルクではありませんが、

モコモコ泡を利用した3Dアートや、ココアパウダー等を泡の上に浮べたりは出来るので、

使い方によって楽しさを増やせますよ!

因みにセット販売のものを購入した方が断然お得です。

また、後継機のエアロチーノ4は公式サイトにての単体販売のみになります。

エアロチーノ4は現在はセット販売がありません。

スポンサーリンク

1杯を追求したラティシマの新作「ラティシマ・ワン」

ラティシマシリーズが独自進化。”1杯”に着眼点を置いた「ラティシマ・ワン」

  • 本体重量: 4.3 kg
  • 高さ: 26.5 cm
  • 水タンク容量: 1 L
  • 取り外し可能なミルクタンク: 0.12 L
  • 使用済みカプセル回収コンテナ: 8
  • ディスケーリングアラーム
  • 本体寸法 (WxDxH) cm: 15.4×32.4×26.5
  • コードの長さ: 90 cm
  • 可動式ドリップトレイ(ロンググラス対応)
  • ワンタッチシステム
  • 自動電源オフ
  • 省エネモード
  • ボタン数:3つ
    ミルクメニューボタン、ルンゴボタン、エスプレッソボタン

従来のラティシマシリーズとは違い、”1″に拘ったラティシマ最新モデル。

従来モデルから電源ボタンが無くなり、抽出ボタンで電源を入れる様に。

また、電源ボタンを切るにはルンゴとエスプレッソボタンを同時押ししたりと、

やや特殊な操作方法になっています。

ミルクメニューボタンも一風変わった仕様。ボタンを押すとミルクが無くなるまで抽出し続けます。

勿論、再度ボタンを押せばいつでもミルクの抽出を止める事が出来ます。

泡立ち調整ダイヤルが無くなっており、微調整が出来なくなっています。

ミルクタンクの構造もかなりシンプルな作りになっており、気軽にミルクメニューを楽しみたい方向けです。

正直な感想を挙げますと、価格が2万円を超える現状では全くおすすめ出来ない1台と言い切れます。

1万円代になれば、何とか・・・といった感じでしょうか。

出来る事が少ない、操作性が悪い、ミルクメニューの調整も不可と、ラティシマの長所全撤廃。

愛用されている方には本当に申し訳ないですが、価格が下がるまで、購入候補に入れるまでもありません。

ここまで酷評するマシンは、後にも先にもこの1台だけではないかと思います。

価格がもう少し手頃であれば、納得出来るのですが、

ラティシマ・タッチプラスと小売価格の段階でその差が3,000円程しかない為、

絶対にラティシマ・タッチプラスを検討した方が良いです。

スポンサーリンク

マエストリアの系譜を受け継ぐ新フラグシップモデル「クレアティスタ・プラス」

全自動のミルクスチームノズルがつき、独自の操作性、魅力を備えた「クレアティスタ・プラス」

  • 水タンク容量: 1.5 L
  • ポンプ最大圧力(気圧): 19 bars
  • 本体重量: 5.2 kg
  • 本体寸法 (WxDxH) cm: 17 cm x 40.9 cm x 30.9 cm
  • ミルク泡立て用スチームパイプ
  • カプセルコンテナ:最大12個
  • アース線あり
  • 収納カップ台
  • 専用ミルクジャグ
  • スチームノズル
  • ディスプレイ
  • ダイヤル式ボタン:2つ
  • 電源自動オフ(10分)

最新モデルにして、現在のフラグシップモデル。

マエストリアの系譜を受け継ぎ、まさかの全自動ミルクスチーム機能を搭載したマシンです。

操作は全てダイヤルで行い、画面を見ながら操作出来る為、視覚的にも判り易いです。

現在の筆者愛用機でもある為、ここからは個人の感想も含めながら解説していきます。

抽出メニューはリストレット、エスプレッソ、ルンゴ、

フラットホワイト、カフェラテ、カプチーノ、ラテ・マッキャート、フォームミルクとかなり豊富。

エスプレッソ・ミルクの抽出量、ミルクの泡の量、ミルクの温度まで設定する事が出来ます。

やはり最大の特徴は全自動のミルクスチーム機能が使えるスチームノズルがついた事。

専用のミルクジャグにミルクを入れ、セッティングすれば自動でフォームドミルクを作ってくれます。

恐らく、このミルクジャグは温度感知の点を考えても専用のミルクジャグでないと厳しいと思います。

このミルクが出来上がる一連の動作には感動を覚える程、見事なフォームドミルクが出来上がります。

調整さえ上手くすれば、ラテアートも出来るレベルのフォームドミルクですので、

ラテアートに挑戦したい方にもおすすめ出来る素晴らしい機能です。

筆者の購入理由も、勿論この全自動のスチームノズルに惹かれてです。

味は抜群に良く、家で様々なミルクメニューを楽しめる他、通常のホットミルクも楽に出来、

毎日の様にミルクメニューを楽しむ様になりました。

不満点もいくつかあります。

1つは、ダイヤルボタンがやや煩わしいと思う事。

これは今までラティシマ・タッチを使用し、各操作がボタン1つで済んでいた事に比べると、

やはり1回1回ダイヤルを回し、選択しなければいけないのは面倒だと感じました。

これは慣れの問題なので、その内気にならなくなるとは思いますが。

最大の欠点がこのマシンの魅力でもあるスチームノズルに関して。

このスチームノズル、ミルク抽出後に自動洗浄する機能がついています。

自動洗浄自体は素晴らしい機能なのですが、

そのまま自動洗浄をさせると、受け皿から勢いよくお湯が周りに飛び散ります

熱いですし、危険な他、毎回の様に周りに飛び散ったお湯を拭くのはかなり面倒です。

カップ上で自動洗浄させたりと色々工夫はしていますが、抜本的な解決には至らず。

今後、何か妙案が浮かべば、こちらや別記事に記載しようと思う程。

恐らく全クレアティスタ・プラスユーザーの悩みだと思います。

マシンサイズの奥行が少し長めなのも、実は気になる点だったりします。

また、価格が通常70,000円、実売価格でも60,000円を何とか切る程度と、

現行ラインナップのネスプレッソマシンでは群を抜いて高い価格なのは決して無視出来ません。

筆者は某イベント会場にて入手する事が出来ましたが、それでも50,000円は優に超えています。

まだまだ高いと言わざるを得ない状況なので、お得なキャンペーンが開催中に入手する事をおすすめします。

スポンサーリンク

まとめ

  • 唯一無二のスチームパイプを搭載した「マエストリア」
  • 後継機の登場が望まれるスタイリッシュな「U」
  • エッセンサミニの相棒におすすめのミルマシン「エアロチーノ3・4」
  • もう少し価格が安ければ魅力もある「ラティシマ・ワン」
  • まだまだ発展途上ながら、独自の魅力溢れる「クレアティスタ・プラス」

既に生産終了・在庫のみのモデルもご紹介しましたが、

おすすめと言い切れるマシンは今回残念ながらありません。

強いてあげるなら「エアロチーノ」はミルクメニューに興味がありましたら一考の価値あり。

ミルクメニュー未搭載機をお使いの方がミルクメニューを楽しめる数少ない方法です。

通常のラテアートには不向きなので要注意です。

最新型の「クレアティスタ・プラス」は、現状筆者の愛用機ですが、

不満点もいくつかあり、価格の高さも相まって気軽にはおすすめ出来ません。

今なら価格の下がったラティシマ・プロの方が断然おすすめ出来ます。

筆者も、イベントで入手する機会に恵まれなければ、クレアティスタ・プラスを選択する事はなかったです。

ただ、全自動スチームノズルはやはり見ていて楽しく、

片付けもお湯が飛び散る事を除けばミルクタンクの分解洗浄よりも楽に出来る為、

結果的にミルクメニューを楽しむ事が、ラティシマ・タッチを使っていた頃よりも断然増えました

クレアティスタ・プラスに関しては、レビュー記事を別に挙げる予定です。

コメント