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ANA・SFC・スーパーフライヤーズ 2021年 SFC ブログ風 修行記 オールプレミアムクラスで快適な修行4日間の旅

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先日お伝えした通り、

私は2021年にANAプレミアムサービス

プラチナメンバー&SFCの条件を達成する事が出来ました。

SFCに関しては後日クレジットカードの審査が必要ですが、

切り替え対応出来るカードも既に所持しているので余程のことが無い限りは大丈夫でしょう。

今回は、そんな修行の様子をダイジェストでお届け致します。

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SFC修行2021、はじまりはいつも羽田空港第2ターミナルから・・・

ANA、SFC

今回のSFC修行は、全て羽田空港第2ターミナルからスタートします。

エアポート快特 羽田空港第1・第2ターミナル行きへ乗れば、

あっと言う間に終点の羽田空港第1・第2ターミナル駅へと到着します。

駅ホームから、すでに第1ターミナル側改札、

第2ターミナル側改札が分かれているので、

案内板に従って移動していきましょう。

因みにANAは第2ターミナルに国内線があります。

ANA、SFC

羽田空港には沢山の案内板がある為、

方向音痴が酷い私でもなんなく辿り着く事が出来ました。

ANAプレミアムクラスならプレミアムチェックインや専用保安検査場が使える!

さて、今回のSFC修行は全てプレミアムクラスで予約しています。

国内線では最上位となるプレミアムクラスは、

チェックインから登場まで、様々な点で普通席とは差別化が図られています。

ANA、SFC

まず、チェックインに関してもANAプレミアムチェックインを利用する事が出来ます。

今回は、既に座席も指定済みで、株主優待番号も入力済みな為、

国内線特有の「Skip」サービスを利用することにしました。

Skipサービスは、事前にネット等で予約・購入・座席指定を済ませた方が、

直接保安検査場に進める素晴らしいサービスです。

勿論、Skipサービスに対応した便やチケットでないと、

Skipサービスは利用出来ません。

特に預ける手荷物がない場合は、非常にスムーズに旅行をスタートすることが出来ます。

今回は手荷物もないので、直接ANAプレミアムチェックインへと向かいます。

Skipサービスを利用するのでANAプレミアムチェックインカウンターには寄らず、

そのまま専用保安検査場へ向かいます。

因みに、今回はコロナ禍なのでチェックインカウンターや保安検査場は

通常ルートでもガラガラ。

その為、今回はあまりANAプレミアムチェックインの有難みは判りませんでした。

ANAプレミアムチェックインの保安検査場は、

そのままANAラウンジに直行出来る場所になっているので、

スムーズにラウンジ利用が出来るのは嬉しいです。

ANAラウンジは飲み物が自由に楽しめる!ちょっとしたおつまみも

ANA、SFC

ANAラウンジも、人はまばら。

写真の様に一部エリアは封鎖されて使えない様にもなっていました。

ANAラウンジは南と北で2ヵ所あるのですが、

広さも提供されているものも、そこまで大きな違いは感じず。

ANA、SFC

いくつかのブースに分かれていて、お1人様でも使いやすそうなブースから、

ご家族で集まれる様なスペースまで、多種多様な席が設けられていました。

今はコロナ禍なのでソフトドリンクとちょっとしたおつまみサービスのみ

ANA、SFC

ソフトドリンクを飲みながら、搭乗開始まで暫しの休憩です。

アルコールも現在は提供無しなので残念です。

この辺りは、今後平常時に戻った際、

SFCの特典としてもANAラウンジは利用出来るので、

その時を楽しみにしたいところです。

ANA、SFC

少し遠いですが、スカイツリーも見ることが出来ました。

このANAラウンジは階層も低いので、

飛行機を存分に楽しみたい場合は、

やはり展望フロアや待合所の方が近くで見れて良いですね。

ANA、SFC

ライフタイムマイルを達成した方に送られるネームタグが展示されています。

1つ1つて作業で作られているそうです。

映画「マイレージ・マイライフ」では、

主人公のライアンが1000万マイルを達成した際、

機長から挨拶をされていましたね。

飛行機に乗る度に、つい見たくなる映画の1つです。

中々に深いストーリーでおすすめの映画の1つです。

ANA、SFC

ANAのオリジナルマスコットベアセットも。

こちらは機内販売でのみ購入する事が出来るクマさんです。

現在は搭乗中の機内Wi-Fiに接続することで購入する事が可能です。

閑話休題。

暫くすると、私が搭乗する飛行機の搭乗開始のアナウンスがANAラウンジにも流れてきました。

ANA、SFC

写真を撮った日のフライトは61番から沖縄行きが出発するところでした。

大体フライト開始時刻20分前にはアナウンスがされている感じです。

早速待合所まで行きましょう。

羽田空港には他にも有料ラウンジが多数あります。今回は「POWER LOUNGE NORTH」を利用。

と、その前に、折角なのでANAラウンジ以外の有料ラウンジも見ていきましょう。

今回私が立ち寄ったのは「POWER LOUNGE NORTH

第2ターミナル、出発ゲート内のラウンジでは唯一3階にあります。

ANA、SFC

北ピアの3階なので、ANAプレミアムチェックインからは物凄く歩きます

時間的余裕がないと中々使えないラウンジなので、

割といつでも空いているラウンジではないでしょうか。

通常は大人1100円、小人550円で利用出来ます。

ANA、SFC

ゴールドカード以上なら多くのカードが、

この有料ラウンジを無料で使う事が出来ます。

私の場合はSPGアメックスを持っているので勿論無料で利用出来ます。

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受付にて、当日の搭乗券や保安検査場で貰う黄色い紙

そして対象のクレジットカードを専用端末に通せば、利用可能です。

早速中に入ってみましょう。

ANA、SFC

中はかなり広々としています。

開放感で言えば、ANAラウンジよりもこちらの方が上ではないでしょうか。

コロナ禍でなければ、時間帯によってクロワッサン等のパンのサービスがあるとか。

人気が高く、数量限定な為、あっと言う間になくなってしまうとの事。

ANA、SFC

色んな種類の席が用意されています。

コロナ禍なので、席間もしっかりと取れる様になっています。

ソフトドリンクを飲みながらもう少しラウンジ内を見てまわりましょう。

ANA、SFC

因みに、パワーラウンジと呼ぶだけあって、

各席には各種コンセントプラグが用意

ビジネスで利用される方も多く、

実際にノートPCを広げて作業中の方が多くいらっしゃいました。

ANA、SFC

席数は140席と、第2ターミナルにあるラウンジでは最大級の席数を誇ります。

また、他のラウンジと比べてもモダンで綺麗だと思います。

テーブル席であってもちゃんとコンセントプラグが各席にあるのは素晴らしいです。

ANA、SFC

ANAラウンジからはあまり楽しめなかった景色も、

3階にあるこのラウンジなら割と景色も良好。

時間帯次第ではシェードも上げられて、

かなり気持ちのいいラウンジになりそうです。

ANA、SFC

コロナ禍ではANAラウンジの優位性は、

しっかり搭乗開始アナウンスが聞こえるくらいなので、

私はこの「POWER LOUNGE NORTH」の方が気に入りました。


因みに、エアポートラウンジ南にも行ってみましたが、

こちらは搭乗口が近く、コロナ禍にも関わらず割と混雑していたので割愛致します。

時間があれば、距離こそ遠いですが、

POWER LOUNGE NORTHの方が満足度高いと思います。

待合所には殆ど人がいない・・・搭乗順は現在一時的に変更中

ANA、SFC

それにしても、驚く程人が少ないです。

勿論、搭乗時間が近付くと、それなりに人は集まってくるのですが、

平常時と比べると雲泥の差だと思います。


搭乗順なのですが、本来は、ダイアモンドメンバー→

プラチナメンバー、SFC、スターアライアンス・ゴールド、プレミアムクラス→

全てのお客様、

という順番で搭乗するとのこと。

しかし、現在は新型コロナウィルス対策として、

6つのグループに分けて搭乗開始する様になっています。

後方窓側席→後方中央席→後方通路席→前方窓側席→前方中央席→前方通路席の順。

プレミアムクラスは前方席なので、順番は最後の方になってしまいます。

現状、プレミアムクラスの良さは、

ANAラウンジのみでしか体感出来ていませんね・・・。

プレミアムクラスのシートは快適そのもの!

ANA、SFC

早速、飛行機に乗り込む事にしましょう!

プレミアムクラス一番の楽しみは、快適なシートと機内で出るご飯

機内で快適に寛げることこそ、プレミアムクラスの醍醐味です。

ANA、SFC

後々知ったのですが、ANA国際線のビジネスクラスのシートとほぼ同一のものだそうで。

今回4日間計8回のフライトだったのですが、

搭乗機変更も相まって、殆どがこのビジネスクラスシートでフライト出来ました。

ANA、SFC

前面には各シート専用のモニターが。

因みに前方に席がない一番前の座席の場合は、

引き出すタイプの専用モニターが備わっていました。

物凄く重く引き出すのが結構大変で、あまり使いませんでした。

また、国際線と比べるとコンテンツはかなり少な目。

フライト時間が石垣島行きでも3時間弱くらいだったので、

映画1本がギリギリ見られる程度ですしね。

ANA、SFC

プレミアムクラスには各座席に専用のヘッドフォンが常備されています。

搭乗時に自由に貰うことが出来るイヤホンもあるのですが、

音質に関しては雲泥の差です。

やはりちゃんとしたヘッドフォンで聞くとその違いが判ります。

ANA、SFC

リクライニングもボタンで簡単に。

メディアコントローラは席から着脱することも出来ます。

操作性はイマイチ。

モニター画面がタッチパネル式になっているので、

実際に画面を触って操作した方が操作性が良いです。

電源プラグやUSBプラグ、イヤホンジャックもコチラ側に集約されています。

ANA、SFC

やや大き目のノートパソコンも楽々乗せることが出来る

引き出し型のテーブル。

食事が提供される時は、予めテーブルを引き出す様お願いされます。

ANA、SFC

離陸後、安定飛行に入るまで暫くの待機。

食事は安定飛行に入ってからの提供となる為、

気流が乱れている場合は、

フライト時間の後半になるまで提供されないこともありました。

国際線と違って国内線は飛行時間が短い便が多いので、

CAさんは結構大変そうでしたね。

2021ANAプレミアムクラス機内食をダイジェストで一気見!

ここからは、提供された食事の一部をダイジェストでお届け。

食事に関しては、搭乗する便や時間帯によって大きく変化します。

ANA、SFC

10:29以前に出発する便は朝食。

10:30~13:29に出発する便は昼食。

13:30~16:59に出発する便は軽食。

17:00以降に出発する便は夕食と4種類に分かれています。

朝食と軽食はほぼ共通ですが、軽食ではデザートが豪華になります。

昼食と夕食はプレミアムクラスならではの食事になる事が多く、

特に夕食は有名料理店とのコラボメニューになる事もあり人気も高いです。

その為、夕食が出る便は早々に予約が埋まってしまいます。

私も今回8フライトしましたが、

直前の予約で夕食の便が予約出来たのは1回のみでした。

プレミアムクラスの食事・朝食

ANA、SFC

朝食は概ね、この様なラインアップ。

サンドイッチとサラダ、フルーツにスープが付いてきます。

飲み物は別途お願い出来ます。

飲み物のメニューは提示される時とされない時がありました。

ANA、SFC

ナフキンを解くと、中にはスプーンやフォーク、ナイフ等のシルバーが入っています。

キンキンに冷やされているのが面白いです。

因みにスープはポットから注がれるので熱々です。

プレミアムクラスの食事では、個人的に一番物足りない時間だと思います。

何回か体験しましたが、変化があまりにもなく写真にも収めていません。

プレミアムクラスの食事・昼食①

ANA、SFC

昼食ともなると、しっかりとしたご飯セットが提供されます。

便によっては、おかずも温かい状態で提供される等、

プレミアムクラスらしさを感じられるのもこの昼食から。

ANA、SFC

同じくプレミアムクラスで期間限定のトマトジュースと一緒に楽しみました。

こちらのご飯は残念ながら冷えている状態ですが、

お弁当感覚で楽しめるのは嬉しかったです。

ANA、SFC

特に嬉しいのはお味噌汁。

熱々の状態で提供されるので、定食感が増します。

お味も程良く、満足度があがるメニューです。

ANA、SFC

以前、機内食を担当しているシェフとお話する機会がありましたが、

彩りには一番気を付けていると仰っていました。

空は同じ景色を眺める事が多いので、

少しでも彩り豊かな食事を楽しんで貰えればとの心遣いが嬉しいですね。

ANA、SFC

おかずの種類が本当に沢山あります。

朝食と共通する食べ物も多少ありますが、概ね満足。

お弁当を買わずとも、これだけの食事が楽しめるのはプレミアムクラスならではです。

プレミアムクラスの食事・昼食②

ANA、SFC

8フライトの中で最も豪華だった食事の1つ。

中央のアルミ箔で包まれているおかずも、

ご飯も、ほんのり暖かいものが提供されました。

搭乗する便や時間でかなり変化があるのも、

プレミアムクラスに搭乗する楽しさの1つですね。

ANA、SFC

沖縄らしい食材もふんだんに使われていて美味しかったですね。

これが機内食で楽しめるとは、凄いの一言です。

ボリュームも満点!

それでいてカロリーは意外と低いのも嬉しいです。

ANA、SFC

優しい味付けだった桜海老とソラマメのご飯。

熱々ではないですが、ほんのり温かいのは嬉しいです。

見た目も華やか。

ANA、SFC

沖縄らしいグルクンの塩焼きや、

スパムソテー等、沖縄便らしさが詰まった1皿。

この小さなお皿に7~8品のおかずが入っています。

ANA、SFC

メインとなる豚肉とせんまいの煮物。

ご飯が進む1皿で、あっという間に食べてしまいました。

プレミアムクラスの食事・昼食③

ANA、SFC

最終フライト時の昼食。

このフライトではご飯もおかずもかなり温かい状態のものが提供されました。

ANA、SFC

8フライトの中では最も高カロリーな食事でした。

ボリューミーで、こちらも品数豊富。

彩りも非常に美しいですね。

ANA、SFC

機内食で鰻ご飯が食べられるとは思ってもいませんでした。

温かい状態で提供されたのが何よりも嬉しかったです。

程よいお味で満足度も高めな一品でした。

ANA、SFC

全8フライトの中で何が一番美味しかったですかと聞かれれば、

間違いなくこの豚しゃぶを挙げたくなります。

豚肉だけでなく、ネギや豆腐等の具材もほぼ完ぺきに調理されています。

思わず顔が綻ぶお味でした。

ANA、SFC

勿論、他のおかずも満足度の高いものです。

昼食ではほぼ必ず卵焼きが出てきましたが、甘いタイプの卵焼きでした。

海老の登場率が高いのはプレミアムクラスの特徴なのかもしれませんね。

プレミアムクラスの食事・軽食

ANA、SFC

軽食は朝食と品数がほぼ同じで、メニューもやや似通っています。

実際に、メニューの半分は朝食と同じものが提供される事が多かったです。

違いと言えば、スイーツが1品付く点。

ANA、SFC

コーヒーや紅茶に合うスイーツが多い印象。

ANAファインデリッシュのフィナンシェはネット通販で購入することも出来ます。

1つ約200円と、フィナンシェとしては中々に高級なものです。

勿論美味しいですし、コーヒーにも抜群に合いました。

ANA、SFC

提供スタイルも便や日によって違いがあるのは本当に興味深いですね。

スープよりもスイーツの方がやはり特別感があります。

ANA、SFC

ボリューム的にも程よく、正に軽食といった言葉がピッタリ。

朝食よりもスイーツが付く軽食の方が私は好みですね。

プレミアムクラスの食事・夕食

ANA、SFC

全8フライトで唯一堪能出来た夕食。

沖縄出発便なので、有名料理店とのコラボレーションメニューとなっています。

ANA、SFC

一番美味しかったメニューは昼食の豚しゃぶでしたが、

一番満足度の高かった食事は何ですかと聞かれれば、

迷うことなくこの夕食を挙げます。

ANA、SFC

今回のSFC修行最終日の最終フライトということもあって、

それなりにプレミアムクラスの食事にも慣れはじめていました。

その為、そこまで期待していなかったのです。

が、見事にその期待を超越してくれました。

ANA、SFC

上記昼食の豚しゃぶの食事は、

豚しゃぶのみが特化して美味しく、他のメニューは、

私

まぁ、機内食だし、これくらいでも十分美味しいかな

といった感想が殆どでした。

ANA、SFC

この夕食に関しては、そういった感想がないのです。

全メニューの平均点が高く、本当に上質な食事です。

とても機内食とは思えないレベルです。

ANA、SFC

こういった何気ないおかずの一品一品が本当に丁寧に調理されています。

真ん中の薩摩芋のレモン煮は、絶品の一言。

ANA、SFC

貝柱のムースは小鉢の中でもトップクラスに美味しかったです。

これだけ品数があるにも関わらず、カロリーが控えめなのも嬉しい点。

ANA、SFC

お味噌汁まで手が加えられている為、

全ての平均点が高めと言った理由も納得いただけたかと思います。

夕食が提供されるプレミアムクラスが

あっと言う間に予約で一杯になるのも頷けます。

プレミアムクラスだとフライトがあっと言う間に感じます

ANA、SFC

美味しい食事後、コーヒーを飲みながら一息つきます。

快適なシートで仕事をしたり、仮眠をとったりしていると、

あっと言う間に目的に到着です。

通常席だと、早く着かないかなと思う事が多いのですが、

今回の様に快適なシート、美味しい食事があると、

もう少し座ってても良いかなと思えるのがプレミアムクラスの魅力でしょうか。

沖縄を満喫する事はコロナ禍なので叶わず・・・

沖縄も緊急事態宣言下にある為、

仕事で人と会う以外は殆ど空港に籠りっぱなしでした。

そもそも、国際通りを筆頭に、お店が殆どやっていないので、

どこかに行きたくても行けないので・・・。

A&W

那覇空港内のA&Wだけは一度行ってみたかったので、

お土産のオレンジジュースを買う序でに寄ってみました。

ハンバーガーもポテトも美味しくいただきました。

数少ない沖縄での思い出となりました。

那覇空港でもプレミアムクラスならプレミアムチェックインや優先レーンが使えます。

ANA、SFC

那覇空港にも勿論ANAプレミアムチェックインがあります。

skipサービスの場合、手荷物が無ければ

直接保安検査場まで行く事も可能です。

ANA、SFC

一応、保安検査場では優先レーンが設けられています。

とは言え、コロナ禍なので、並ぶ人はいません。

その為、優先レーンは今回閉じられていました。

保安検査場を無事通過すれば、ANAラウンジを利用する事が出来ます。

Skipサービス利用時やチケット発券済みなら専用保安検査場を利用する事も可

因みに、那覇空港のANAラウンジには、

ANAラウンジ直通の専用保安検査場が設置されています。

ANA、SFC
赤い丸印に実は専用保安検査場があります。

やや判り辛く、存在感の無い場所なのですが、

Skipサービスを利用する場合は専用の保安検査場を利用する事をオススメします。

プレミアムチェックインカウンターはないので、

あくまでSkipサービスやチケットを発券済みの方が対象といった感じです。

那覇空港のANAラウンジはリニューアル仕立てで綺麗!広さは程々。

ANA、SFC

ANAスイートラウンジとANAラウンジの入口が共通となっています。

受付でチケットを翳すパネルがスイートラウンジと通常ラウンジで分かれています。

一応那覇空港のANAラウンジも覗いていきましょう。

ANA、SFC

羽田空港のANAラウンジと比べると、サイズは4分の1程度といったところ。

サービスに関しては、コロナ禍なので羽田空港と大差ありません。

因みに石垣空港はプレミアムチェックイン、保安検査場優先レーン、

そしてANAラウンジがないので、

プレミアムクラスの特典は控え目になっています。

まとめ

  • プレミアムクラスのプレミアムチェックインや優先レーンは混雑時こそ真価を発揮!
  • プレミアムクラスのシートは快適そのもの!
  • プレミアムクラスの食事は昼食・夕食がおすすめ!
  • 本当にフライトあっと言う間に感じるプレミアムクラス!
ANA、SFC

今回4日間、計8フライトでプラチナメンバー・SFC取得となった2021年SFC修行。

ほぼ全ての時間帯の食事も堪能出来、それぞれの良し悪しも知る事が出来ました。

総合的に考えると、通常料金でのプレミアムクラス利用は

予算的にも満足度でもちょっと厳しいかなと思いましたが、

株主優待を利用したプレミアムクラスなら十分許容範囲だと感じました。

特に、昼食・夕食は満足度が高く、人気が高いのも頷けます。

また、シートの快適さは通常席とは雲泥の差で、

ほぼフルフラット近くまで倒して眠る事が出来るのは最高の一言です。

2時間~3時間のフライトが本当に短く感じました。

本来なら、現地で元気よく行動出来る最高の環境なのですが、

生憎のコロナ禍。

いつの日か、また沖縄へ足を踏み入れた際は、思いきり羽を伸ばしたいです。

その時もまた、株主優待のプレミアムクラスや

SFCの特典を存分に発揮して、楽しい旅行に出来れば良いなと思っています。

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